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花見もエアの時代です?

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桜の季節がやってきて、陽気な天気にのんびりした空気になってしまいそうな京都スタッフの馬橋です。
お花見といえばみんなでわいわい桜の下に集まって宴会をするというのが一般的ですが、昨今では一部でエア花見という文化が提案されているようです。
時代ですねー
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エア花見とは…
部屋の中で桜の動画を流し、床にブルーシートをひき(場合による)、音楽を流したりしながら仲間と集まって鑑賞する屋内型デジタル桜ビューイングです。
メリットとしては
・深夜早朝から場所取りに駆り出される心配がなく、店でやるなら予約ができる。社内でやるなら終業後気軽に集まれる。
・屋内なので天気予報がたとえ大雨洪水警報をだしていても確実に開催ができるので用意したものが無駄にならない。
・屋内なので花粉症に毎年悩まされている人も問題なく参加できる(それこそ空気清浄機を使えば快適)
・お酒や食事が冷たい状態、温かい状態で食べることができる(場所によっては食事をその場で作れる)
・衛生的。
というところでしょうか。

デメリットは
・情緒がない。
・友達同士なら良いけれど、老若男女がそろう会社では価値観が世代で異なるので理解をもらうのが難しい。
・せっかくの暖かい春の陽気が感じられない。
・室内は直火厳禁なのでBBQはできない。
・ホームパーティとの違いがない。

エア花見の話題を見て感じるのはおもいきり遠隔飲み会(リモート飲み会)の延長ですね。
私は飲み会なら直接あつまってわいわいするのが最高!という考え方ですので遠隔飲み会には比較的否定的でした。
この場合は人は直接集まって、会場がデジタルということなのでこれはこれで楽しそうだなとは思います。天気が悪い時の代替案としてなら、ですね。

さらに未来に進んだ気がするのは「VR花見」
ウェザーニューズから提供されています。
桜VR

笑ってしまいましたが「なるほど」とも思いました。

これがどんどん進んでいくと、
20XX年、日本における「飲み会・宴会」は
自宅でVR動画を見ながら仲間とグループ通話で会話をしてご飯とお酒を飲む(ただし全員VRゴーグルを装着しているのでテレビ電話になっていても誰とも顔が合わない)
という光景になってしまったり?
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その未来は少し嫌ですね…

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