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電話でのお問い合わせ
電話でのお問い合わせ

夏が終わります。年末の仕事が始まります。

2016.08.22

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こんにちは酒井です。

オリンピックで盛り上がっている内に夏が終わりに近づいています

という事は…、年末の業務が本格化するという事です。
キャンバスでは、毎年9月に入ると年末の業務の問い合わせや注文がどんどん入って来ます。
嬉しい限りなんですが、業務がグッと詰まってきます。
スタッフみんなが無言になり、事務所内がピリピリしてきます。
今年も早速洋菓子店さんからクリスマスケーキのチラシの依頼がありケーキの写真撮影などのスケジュールの段取りでバタバタしています。
「始まったな!」って感じです。
多分もう1週間もすると、忘年会のチラシの申し込みが来て、各営業スタッフは急に慌しくなってきます。
 コース料理やカニの会席の撮影などの依頼で、カメラを持ってあちこちと走り回ります。
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でも…毎年こんな業務をしていると何となく「このお店は今年は良いかも…」とか「ちょっとキビしそうやなぁ」なんて事が分かるようになってきました。

これって、お客さんの所で話をしていて言うことなんですが、その中のひとつだけこのブログに書かせていただきます。

実は繁盛するお店ってコースの中身(忘年会のお店の場合)じゃないんですよね。
いかに早く段取りをして忘年会の予約を受け入れる体制になれるか?なんです。

 

毎年年末には「今年の忘年会はどうでした?」って感じで各居酒屋さんや料理旅館さんを回りますが、
今年はボチボチ良かったで」って言われるお店の方は、間違いなく早い段階で忘年会の準備が出来ているんです。
具体的な日にちを言うとすれば、10月中旬くらいには忘年会予約のチラシ(フライヤー)があって欲しいですね。
もちろん予約はもう少し先かも知れませんが、この位の時期からフライヤーを配ったり、DMを送ったりなどして活動を開始して欲しいのです。

 

また、チラシを早く作るだけではありません。

早くにコース内容などを決めて、問い合わせが来た時にどのような対応をすれば良いのか?って事を
スタッフ全員が対応できるようにするのです。
居酒屋さんって芯になるスタッフは別ですが、アルバイト君などは毎年入れ替わるお店も多く、
そのアルバイト君からすると忘年会は初めての経験になります。
問い合わせの電話がかかってきた時にちゃんと対応する事が必須になります。
私がお客さんの所を回っていて感じる事は…
料理内容や金額などは、いろんなお店で大差はないと思っています。
ただ、スタッフ教育はかなり差があると感じます。
常にしておかなくてはならない事ではありますが、このタイミングでしっかりとスタッフ教育をしてみてはどうでしょうか?

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