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バトンは受け取った。

2016.08.23

160823

オリンピック閉会式の演出、なかなか今っぽくてよかったですね。

プロジェクションを軸にした映像技術と「Cool Japan」なキャラクター起用がマッチして今の日本らしい演出でした。

この速い潮流の中、4年後、こういったムーブメントがどう変わっているか、どう進化しているか、

というのも非常に興味のあるところですね。

京都オフィスの小嶋です。

 

 

話は変わりますが、先日のニュースで「最低賃金が近年では最大の引き上げ幅をもって改定」とありました。

全都道府県の時給が初めて700円を超え、全国平均は現在より25円高い時給823円となったそうです。

非常に景気のいい話ではありますが、まだまだ内包する課題は山積みのようで、今後の成果が気になるところです。

 

よねっ、社長(チラ見)

 

(社長)そうやな、君の成果も気になるな。

 

ゴホゴホ…。

 

えー、また、こうした動きと並行して、中小企業への支援対策も進められていますね。

中小、賃上げで補助金2倍」との記事によると、

弊社でもセミナーなどを通じてご案内をしております、「小規模事業者持続化補助金」の上限引き上げの条件として、

「賃上げに取り組んでいる」ことが追加される模様です。

これまでも通常50万円の上限が100万円に引き上げられる条件として雇用推進や海外展開などがありましたが、

さらにハードルを低くして活性化を図ろうという目論見のようです。

 

この補助金では、対象となる取り組み費用の「最大 2/3」が補助額となっています。

1/3は、いわば「自腹」ですから、上限引き上げの恩恵を受けようとするならば、当然、持ち出しも増えるわけです。

ですので、「2/3」を意識して、なるだけ大きな比率で補助金を利用しようという考え方よりも、

大きく使って大きく儲けられるような、スケールアップした取り組みを吟味した実施計画で、

上限である「100万円」を有効に利用しようというプランの方が有効ですね。

 

本年の「小規模事業者持続化補助金」をテーマにした弊社セミナーは2月に終了いたしましたが、

今後も「広報費」や「展示会等出展費」を主体に、補助金の利用をお考えの企業様はぜひCANVASにご相談ください。

こちらのフォームからもお問い合わせいただけます。

 

バトンは受け取りました。

TOKYO 2020 へ、ついに走り出します。

これからの4年、日本は、私たちは、どんな展開を見せられるでしょうか。

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