カタログとは、商品や作品の目録のことです。見た目はパンフレットと違いはありませんが、パンフレットは主に案内・広告を目的とした用途であるのに対し、カタログは商品や作品を一覧で紹介するのを目的としています。
そんなカタログの制作では、デザインが重要です。こちらでは、カタログを制作する目的や制作のポイントなどについて紹介します。
業種別!おしゃれなカタログを制作する目的
製造業
製造業では、資料請求や展示会イベント、ダイレクトメールなどで重宝する「個別製品カタログ」、自社の製品ラインナップをまとめた「総合製品カタログ」など、様々な種類があります。製品に関する基本情報はもちろん、開発者のエピソードや代表的導入実績、ベンチマーク情報などを掲載することで、他社との差別化を図ることができます。
アパレル業
アパレル業のカタログは、ファッション性を強く要求されます。モデル起用による写真の美しさや演出、魅力あるデザイン性でブランドバリューを高めることが可能です。シーズンごとに定期的に配布することで新商品をアピールでき、新規顧客の獲得につながります。
建設業
建設業のカタログは、商談や展示会などで用いられます。コアな内容でも相手に瞬時に情報を伝えられるようなカタログを作成する必要があります。特に特殊な施工技術などは言葉で説明しなくても理解できるよう、キャッチーな表現をするなど工夫が求められます。
おしゃれなカタログを上手に制作するポイント
カタログを制作する際、目的とターゲットを整理するのがポイントです。何を掲載すべきか優先順位を決めることで、限られたページ数の中で伝えるべき情報をきちんと伝えることができます。
コンセプトが決まったら、それが読み手にきちんと伝わるよう表紙にもこだわりましょう。表紙は、「カタログの顔」と言われるほど重要なものです。オーソドックスなのは商品写真をおしゃれに見せたデザインですが、商品がどこに利用されているのか伝わるよう、シーンで構成するのもいいでしょう。会社案内や学校案内などの場合、読み手が投影しやすいよう、人物で構成する場合もあります。
カタログの制作で一番大切なことは、自社商品やサービスの魅力・独自性を最大限に引き出すことです。
カタログのインパクトはデザインで決まる
カタログの制作では、インパクトを重視しましょう。不特定多数の人に配布されるチラシなどとは異なり、カタログはその企業に興味のある人が手に取るものです。そのため、読んだ人が忘れられないようなインパクトがなければ、読み手に商品やサービスをアピールすることができません。
インパクトを与えるためにはカタログの表紙を、興味を惹くようなデザインにしたり、キャッチコピーを添えたりと、デザインにこだわる必要があります。優れたデザインは、表現するサービスや商品の良い印象を与え、的確な情報を伝えることができます。
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