「パンフレットを制作したいが、どんな内容を載せれば良いかわからない」「採用パンフレットを自社制作したが、クオリティが低い」「取引先から会社案内を求められたが用意できていない」といったお悩みはございませんか?
パンフレットは会社・お店の顔であり、ブランドイメージや営業活動を大きく左右するため、制作に気を抜くことはできません。とはいえ、ゼロの状態から内容を具体的に作り上げていくのは難しいものです。パンフレット制作しチャオより、目的別パンフレットの制作ポイント、紙の種類や厚み、デザイン・レイアウトのコツをご紹介します。
営業
営業用パンフレットは、いかに商品・サービス・会社の情報をうまく訴求できるかが重要。ターゲットや商品・サービスの特性によりパンフレットの使われ方は異なるため、目的や使用方法に応じて制作することがポイントです。
採用活動
採用パンフレットは、学生さんや転職者に親近感を持ってもらえるよう、入社への安心感や興味を惹く要素を意識するのがコツ。入社後の自分を具体的にイメージできる内容を取り入れると、エントリー数アップにも繋がるでしょう。
ブランディング
企業ロゴ・コーポレートカラーなどとビジュアルイメージの統一を図ることで、ブランディング効果はより一層高まります。また、パンフレットの紙質・形状から受ける印象も、ブランディング形成に大きな影響を与えますので注意しましょう。
集客
集客用パンフレットは、商品・サービスの魅力を訴求するのはもちろん、配布される場面まで考慮したデザインがポイント。店頭配布なら、コンパクトで持ち運びやすいリーフレットタイプにするなど、手に取ってもらいやすい工夫が必要です。
「どのような紙を使うか」によって、パンフレットから受ける印象も変わってきます。ここでは、パンフレットに用いられる紙の種類・厚さについて整理しておきましょう。
紙の種類
上質紙
コピー用紙やノートに使用される、光沢やマットな質感がない一般的な紙です。ざらついた質感で、書き込むことを前提としたパンフレットやチラシに最適。
コート紙
表面に光沢(艶)がある紙です。写真やイラストがきれいにプリントできるため、カラフルなデザインのパンフレットにおすすめです。
マットコート紙
光沢を抑えて艶消しをした紙です。コート紙よりは艶が少なく、上質紙よりは艶があります。落ち着いた色味で、光の反射が抑えられるため文字が読みやすいです。
アート紙
表面が滑らかで光沢があり、コート紙よりも厚い紙です。高級感があり、写真の色を美しく表現できます。
紙の厚さの種類
紙の厚さは90kg・110kg・135kgの3種類が一般的です。これらの重さは、印刷用紙を原紙サイズで1,000枚(1連)積んだときの重さが基準となっています。
90kg
新聞折り込みチラシよりやや厚く、一般的なチラシやカタログ冊子の本文用紙に使われる厚さです。パンフレットでは軽やかな印象になります。
110kg
ある程度厚みがしっかりしており、商品パンフレットやポスター、会社案内の標準的な厚さです。
135kg
紙1枚に重みがあり、高級感を演出したいパンフレットや、耐久性が求められる印刷物に用いられます。
以上の種類の他にも、パンフレット制作しチャオでは様々な種類の紙に対応可能です。お気軽にお問い合わせください。
パンフレット制作においてデザイン・レイアウトは重要なポイントになります。全体構成が決まったら、色・文章・フォントなど、どのような素材を使うかを個々に検討していきましょう。
配色は色相環をもとに考える
色相環を考慮して配色すると、色の持つ効果を的確に活用できます。補色と組み合わせればインパクトを与え目立つデザインに。類似色なら色なじみがよく落ち着いた印象を与えられます。
レイアウトは3つの基本で伝わりやすく
レイアウトは「揃える」「まとめる」「分ける」が基本です。例えば、文字の行やスペースを揃える、文字と写真はそれぞれグループ化して配置、重要情報は余白をとって強調するなど、こうした工夫で、より伝わりやすい内容となります。
フォントでも変わる印象
フォントには大きく分けて「和文フォント」と「欧文フォント」がありますが、日本人になじみ深いのは「和文フォント」です。和文フォントは「ゴシック体」と「明朝体」に分けられます。わかりやすく力強い印象を与えるならゴシック体、誠実な印象を与えるなら明朝体を選ぶと良いでしょう。
パンフレット制作しチャオは京都を中心とした関西圏でパンフレット制作・カタログ制作・デザインを手掛ける会社です。「お客様以上にお客様のことを知る!」をモットーに、1プロジェクト3人体制で販促物全般をトータルプロデュースいたします。
テンプレートに頼らない完全オリジナルデザインを、最短納品3日のスピードで提供できることが強みです。ご質問・ご要望などがございましたら、お気軽にお尋ねください。