唐突ではありますがGhost of Tsushima、ついに一周目クリアいたしました。ぱっとプレイ時間を見ると約60時間も掛かっていました。長かったような短かったような。終盤あたりになると怒涛の展開だらけで頭がパンクしそうになりつつ、続きが気になってしまいつい深夜までプレイしてしまったり。こうして短期間でぶっ通しクリアするゲームも個人的に珍しく感じます。それほどまでに今作品は全てが魅力的かつ、斬新的で素晴らしい内容でした。
細かい感想を言うとネタバレになってしまいそうで怖いのであえてボカしつつ軽い程度にします。が、多少ネタバレのように感じる部分もあるかもしれないのでご注意を。
今作品は「蒙古軍の長であるコトゥン・ハーンを倒す」という、ゲームではよくある「ラスボスを倒す」といった大きな目的があります。他作品であると大概はラスボスを倒せば一件落着で終演を迎えるのですが、ツシマという作品は一味違う。それは重要な一つのテーマである「家族」が最後になって突きつけられ、更には今までプレイしてきたユーザーに対して問いかけられるのです。「あなたが見てきた境井仁(※主人公)は一体どういう男なのか」と。ここの展開はかなり心に来るものがあり、多くあるテーマの一つであろう「因果応報」という言葉が刺さりました。過去にプレイしてきた作品の中で一番考えさせられる結末でしたね。エンディング・スタッフロールでのシンキングタイムで色々考察して余計に心が痛くなる作品も珍しいものです。身内と一緒にしていなければ泣いていました(半泣きでプレイしていた)
また、やりこみ要素が豊富でストーリークリアしてもやれることが多く、更には2週目で解禁される新要素があるようでもうしばらくツシマに夢中になれるようです。次はトロコン目指して対馬横断ツアーでもしてきます。1週目は世界観を重視して日本語吹き替え版にしていたのですが、やはり演じている俳優さんの声を聞きながらやりたいので2週目は英語音声にしたいと思います。キャラの解釈の助けにもなりそうなので楽しみです。演じていられる俳優さんは日系やアジア系の方々なので、日本語でも違和感は全く感じなかったものの、やっぱり俳優本人の声の演技が聴きたいというオタク魂が抑えきれませんね。特に境井仁役のDaisuke Tsujiさんの声は吹き替えと全く違う声質なので印象が変わるかもしれません。
最後に総評ですが点数を付けると100点満点中100点。悪いところを見つける方が難しいという、ストーリー、グラフィック、BGM、アクション、UIの全てが高水準の文句なしの名作。まさに求めていた日本を舞台にしたオープンワールドゲームの完成形と言えるのではないでしょうか。と、ここまでべた褒めしといてなんですが一つだけこれがほしかった!!というのはロックオン機能でしょうか。これがなかったため、戦闘には手こずりました。自分が下手というのもあるのですが。ですが慣れてきた時には気にならなくなっていたので結局のところ無問題です。2020年度のGOTYには選ばれなかったものの、自分の中のGOTYは今作だと思っています。ぶっちゃけプレイヤーボイス部門受賞しているなら実質今作が本当のGOTYなのでは???
と、このようにバリバリ贔屓目で見てしまうほどには素晴らしく、心動かされる魅力がある「Ghost of Tsushima」。皆さんも良ければプレイしてみてはいかがでしょうか?
因みにツシマに熱中しすぎてSEKIROを一時中断していました。が、無事再開できるようです。そういえばSNSを見ていて気になったことがあるのですが、SEKIROをプレイしたことがある人は必ずツシマにハマっているという不思議な共通点が。例に違わず自分自身もそうなのですが、分からないでもないような気がします。ともあれ、SEKIROもいよいよ中盤が終わりを迎えようとしている段階なので、まずは気合を入れてまた色んなボスと再戦し、戦いの感覚を思い出したいですね。下手の横好きなりにクリアまで頑張ります。
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でも、こんなことを言いつつ好きな季節は冬なのです。食事が美味しいし何よりあまり汗をかかずにすむのがいいです。夏の満員電車はさながら地獄の暑さと臭いが。
自分でこう言うのもなんですが、結構体臭には気をつけています。それは何故かといいますと、高校時代結構キツい臭いをしている人(※女子高生)と出くわして「自分は気をつけないと…」と半ばトラウマ状態になったからです。一時期はデオドラントスプレーをした後に香水を全身につけて、ブレスケアは常に常備という徹底っぷりでした。今は逆に香水臭いのもどうかと思うと身内に言われ、それ以来過剰な体臭予防はやめるようにしました。ですが、その名残なのかは分かりませんがフレグランスは勿論、アロマキャンドルや芳香剤など好んで購入することがあります。アロマキャンドルが特にお気に入りでして、香りも良くゆらゆらと揺れている火を見るとすごく落ち着きます。一見オシャレなように聞こえるかと思いますが、部屋は散らかっているし女性の部屋とは思えないほどインテリアに気遣ってないので雰囲気的には台無しです。あとめちゃくちゃ酔っ払っている時にその火でスルメを炙って食べていました。フローラルな香りの中に香ばしいスルメの風味が広がって…ミスマッチ過ぎる。これでいいのか20代OL。皆さんはこのようなことはしないようにしましょう。火遊び厳禁。
]]>何も気にしないで外出できるのは早くて今年最後辺りか、来年にならないとできないようです。というより、ワクチンが出来ていない現状まだ気を緩めることはできません。
居酒屋で飲むお酒の味が恋しいなぁ…。お気に入りの店が潰れないことを祈るばかりです。
そんなこんなでステイホームが続く中で自分は久しぶりに「アクションゲーム楽しい!!!」状態になっています。ポケモンはどうしたのよと言われそうですが、今は休暇期間中です。厳選作業は頭を使わずにできる、いわば脳死状態でもプレイ可能なのでそんなことばかりしていたら脳が溶けます。嘘みたいな話ですが、ほぼ寝てる状態にもかかわらず厳選作業はしっかりとしていたことも多々ありまして。それ以来「ゲームでも何か頭を使って集中できるようにしないと阿呆になる」とアクションゲームをやるようになりました。単純作業になるとどうしても駄目ですね。
アクションゲー自体は昔からやっていたものの、どちらかというと『ゴリ押しでなんとかいける』という脳筋プレイスタイルだったので、お世辞にも腕は良い方ではなかったです。今も変わらずなのですが、SEKIROを始めてからは多少マシになりました。そもそもゴリ押しスタイルではまともにプレイすらできないので。
ツシマも初見プレイ時は操作に慣れずにSEKIROばりに死にまくって「こんな下手糞で進められるのか??」と落ち込んでいましたが、今ではその回数もぐんと減りました。ですが、やはり敵に囲まれ焦ってゴリ押しプレイになると瞬殺されます。数の暴力というものは恐ろしいものです。無双系作品をやっていると麻痺するのですが、現実的に考えたら大勢相手に一人立ち向かったところで勝てるわけがないですよね。そもそも雑魚敵が雑魚じゃない(?)ので油断したら即お陀仏という鬼畜仕様です(ツシマは優しい方ですが)。そういう時は多少卑怯でもアイテムを使用したり、一人ずつ暗殺して数を減らすやり方が正義となります。奇遇にも上記2作品とも同様のことができますよ!卑怯上等勝てばこちらが正義の精神を持ってプレイしています。今日も今日とて爆竹とてつはうの弾ける音と敵の悲鳴が日ノ本に響き渡る。
因みに自分の苦手なゲームジャンルはFPS・格闘系・レーシング・対戦系の4つです。理由としてはFPSは過去にプレイして肌に合わなかった・格闘系は脳筋系故にコマンドを覚えようとしない・レーシング系は頭に血が上りやすい自分に一番相性が悪い・対戦系も言わずもがな。あとジャンルではありませんがアプリゲーは無条件で即飽きてしまいます。課金はするのですが割と早い段階で「自分何やってんだ」と冷静になることが多く、中々続きません。
FPSは気になる作品はあれどやる気が起こりません。上手く言えないのですが合わないというか、楽しめる人が純粋に羨ましいです。あ、ゲーム酔いとかは滅多にしないです。格闘系は鉄拳2.3以来まともにプレイしていないので、今真剣にしてみたら案外楽しいんじゃないかなーと思っています。スカルガールズとか面白そう。レーシング系は過去にマリオカートをプレイしてキレ散らかしたトラウマがあるのでやれません。対戦系も同じような感じです。というのも、個人的にゲームに一番求めているのはゲームだからこそ表現できる、壮大なストーリーとアクション要素も含めた没入感です。上記4つのジャンルはその要素が比較的薄い方だから苦手なのでしょうか(自己分析)とはいっても、ムービーが異様に長かったりするとダレてしまいます。デスストみたいに。
もし上記のジャンルで「好き嫌いするなよ!こんな名作があるんだぜ!紹介してやるぜ!!」という方がいましたら是非お願いしたいです。苦手なジャンルはできれば克服したいなーと思っています。
]]>皆様はどのような年末年始をお過ごしだったでしょうか?今年はコロナで初詣や里帰りもできず、家でまったりと過ごされたかと思います。
自分も相も変わらず家で惰眠を貪っていた次第です。初詣とか行きたかったのですがやむを得ず断念することになりましたし。
あとゲームを懲りずに買いました。昨年7月に発売された、日本の対馬を舞台としたオープンワールドゲーム「Ghost of Tsushima(ゴーストオブツシマ)」を!
時は文永11年(ユリウス暦1274年、鎌倉時代後期)の二夏(旧暦5月頃)、元朝の将軍コトゥン・ハーンは、日本を征服すべく大船団を率いて対馬国の小茂田浜(こもだはま)へと押し寄せた。彼ら蒙古軍にとっての対馬攻めは、来るべき本土侵攻を見据えた前哨戦的位置付けにある作戦行動であった。迎え撃つ対馬の武士団はわずか80の寡兵ながら、外寇に抗うべく小茂田に集結した。対馬国の地頭である志村家当主の指揮の下、武士団は蒙古の大軍と激突するも、絶望的兵力差に圧倒され、死闘の末、大将・志村と主人公の2名を残して全滅してしまう(小茂田浜の戦い)。大将・志村は囚われの身となり、対馬の地は蒙古軍によって踏み荒らされ始めるのであった。
志村の甥にあたる主人公・境井仁は、志村配下の武将として共に小茂田の戦いで奮戦し、最後の2人となってもなお果敢に敵の首領コトゥンの首を狙ったものの、火槍の強力な火器攻撃に曝され、爆風に吹き飛ばされて気を失い、弓の追撃まで受けて倒れ込んでしまう。しかし、気を失っている間に女野盗ゆなの手で軍場(いくさば)から助け出され、九死に一生を得る。数日の後、彼が目を覚ました時には既に対馬の半分が蒙古軍に占領されてしまっていた。仁は、蒙古軍の捕虜となった伯父を救出すべく、コトゥンの居城となっていた金田城(かねたのき)に単身乗り込む。そうして、本丸へと続く大手門橋の上で敵将コトゥンとの勝負に挑むが、あえなく敗れ、橋から突き落とされてしまう。
コトゥンとの一騎討ちで敗北を喫した仁は、侍の道に則った正攻法では蒙古軍に勝てないことを悟る。志村が謳う「誉れ(ほまれ)」をかなぐり捨てて侍の道に背いてでも民を護り、蒙古から対馬国を取り戻す覚悟を固めた仁は、無辜(むこ)の民を救いつつ、敵軍に抗って戦う者たちを糾合すべく対馬各地を奔走し始める。
引用元:Ghost of Tsushima wiki(https://ja.wikipedia.org/wiki/Ghost_of_Tsushima)
このゲームのすごいところはなんと言ってもアクションの殺陣や日本風景のビジュアル。細かい時代考証はさておいて、ここまで日本の文化を理解して作られた作品は珍しい。
日本製のゲームのような派手なエフェクトや動きではないのですが、実際の殺陣を完全再現した動きには操作しているこちらも見惚れてしまうほど。
ストーリーもまだ序盤までしか進めていないのですが、絶望の中で必死に抗う人達の決意を感じさせる、そんな日本人の強さを描いており先が気になる作りになっています。
ローカライズもクオリティも高く、世界観を崩さずに各登場人物の個性も表現できています。今どきこんなに何もかも高水準のゲームは中々ありません。
実は今作品は海外の開発チームが制作しており、更にはかなりの黒澤明監督作品オタクなんだとか。その証拠に画面設定に「黒沢モード」なるものが存在しています。
(モノクロ画面にサウンドはモノラルかつ古めかしいものに。愛を感じますね。)
PSストアのセールでかなりお買い求めしやすい値段になっていたため、「この期を逃したら一生買えない!」と思い即購入を決意。
SEKIROも終盤に差し掛かっているとはいえ、まだ終わっていない状況で欲に負けて買ってしまったため、身内からはまたかよと白い目で見られています。
なのでSEKIROとツシマは同時進行でプレイしています。今の所若干ツシマに偏っていますが。どちらも文句なしの神ゲーなのでちゃんとクリアしてトロコンもしますよ。
個人的に今作品には思うところがありそれはといいますと、日本ではこういった作品は一部企業を除いて作れないだろう、という根拠のない確信です。
それは何故かと問われれば、昨今の日本ゲーム業界は金を掛ける勇気も技術もやる気も無いからです。粗悪なアプリゲーを量産して儲けた方がいいという根性が染み付いているのが現状です。
際どい衣装の女性、露骨なイケメン男性キャラさえ出しとけば信者ユーザーは湯水の如くお金を使いますからね。そりゃ真面目にゲーム作るのも馬鹿らしくなるでしょう。
(実際にゲーム会社のアプリゲープレゼン資料に『性的な際どい衣装の女性キャラさえ出しとけば、馬鹿なユーザーが金を注ぎ込んでくれる(要約)』と記載されていたとか)
確かにサクナヒメ等のインディーズ作品は心からユーザーに楽しんでもらおうという意気を感じますが、大手企業は既存タイトルのリメイクや続編ばかりで目新しいと感じることは少ないです。
別にそれ自体悪く言うつもりは一切ありません。その証拠にSEKIROは新規タイトルで2019年度のゲーム・オブ・ザ・イヤーに選ばれるほどの神作ですし、既存タイトルの続編作品もクオリティの高いものばかりです。
因みに昨年2020年度のゲーム・オブ・ザ・イヤーはラスト・オブ・アス2でした。ツシマはプレイヤーボイス・アートワーク部門の2つ受賞しています。(※プレイヤーボイス部門とは正式な審査員ではなく、実際にプレイした一般ユーザーからの評価によって決められるもの)
賞が取れるような名作を作って欲しいとは言いませんが、アプリゲーばかりに注力するのではなく、しっかりとしたゲームの作品に力を入れてほしいと切に願っている今日此の頃です。
話が逸れてしまいましたがGhost of Tsushimaは胸を張っておすすめできる名作です。まだまだ序盤ですがまったり(SEKIROと同時進行で)プレイ中です。皆さんも良ければプレイしてみてはいかがでしょうか。余談ですが別作品同時進行でプレイをしていたら勿論操作方法が違うので、頭がこんがらがってきます。ツシマばかりプレイしていたらSEKIROができなくなるのではという恐怖心が生まれています。それは断固拒否したいのでツシマをプレイする前には必ず1時間ほどやっています。鍛錬(?)は怠ることなかれ。
]]>豪華にしゃぶしゃぶとかで飲みたいものですが流石にそれは贅沢すぎますね。
そういえばこの前牛肉のたたきを作ったのですが、肉の処理が甘かったのか少し筋張った感触がして食べづらかったです。残念無念。
今度は自分でネギ塩ダレを作って牛タンを美味しくいただきたいと思います。この前試作で作ってみたら美味しくて。
晩酌のお供といえばスナック菓子か冷凍物だったのですが徐々に本格的になってきたように思います。自分で作って美味しくいただくというのはいいものです。
ですが、人に振る舞えるほどの腕前でもないので今は自分のためだけに食の探求を続けていこうと思います。
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自分は美味しいおつまみを食べる際はその味を邪魔しないレモンサワーをよく飲んでいます。一番お気に入りは「こだわり酒場のレモンサワー」でしょうか。
他の商品と比べて甘みが少なく、キレが良くて飲みやすいので色んな缶チューハイを飲んでも結局はここに戻ってきちゃいます。食事に合うを基準にしているからでしょうか。
あの一時期売れすぎて販売休止となった「檸檬堂」も美味しかったのですが、個人的にお酒というよりジュースっぽいという印象でした。食後にまったり飲むにはいいかなと偉そうに語ってみます。
食後に飲む用のお酒といえば実はヨーグルト酒なるものを密かに愛飲しております。特にその中でも「子宝 鳥海山麓ヨーグルト」が非常に美味しい!
お酒臭さが殆なく、後味もスッキリとしたヨーグルト本来の酸味を程よく感じられて…思い描いていたヨーグルト酒はこれだ!と言える良い代物です。
Amazonで販売していますので気になった方々は是非ご購入ください。
]]>下手の横好きなりに悪戦苦闘しつつも、あまりの死にっぷりに笑いながら楽しくまったりプレイ中です。
ここまで来たら他のフロムソフトウェア作品が気になるところ…ではありますが、これ以上やっていないゲームを積むのはやめておきます。
ですが、現在同社の作品である「Bloodborne」が大PSストアにてなんと3桁の値段で発売されているのを見て即購入してしまいました。なんてこった。
ただプレイするのはSEKIROトロコン全END回収してからになるので当分お預けです。今年中には一度クリアしたいですね。
こういった趣味を満喫するというのは業務をしていく上で思ったよりも良き糧となることがあります。リラックスタイムはモチベーション上げるために必要なこと。
これからもこの考えは大切にしていきたいものです。ですが、何事も取り過ぎやりすぎにはご注意を。
]]>別に料理らしい料理は作らないのですが「料理おもしろい!」とモチベーションが上がってきています。
そういえば急に馬刺しが食べたくなったので、Amazonさんで試しに購入しました。約500gの赤身を贅沢に!
こういった食品関連をAmazonで購入することはあまりなかったため半分不安半分好奇心の気持ちで実際に食べてみたら予想以上に美味しかったです。
臭みもなく馬肉特有の噛み締めた時の旨味が十分に感じられ、色も空気に触れればキレイな赤色になるのも新鮮な証拠なのかと地味に感動してしまいました。
赤身の他にもヒレや霜降りなどといった珍しい部位が販売されていたので、今の馬刺しを食べきったらまた購入しようかと考えています。
ですが、値段は決して安くはないのでその時の自分の財布事情を鑑みてからにしようと思います。旨いものは高い。これこそ世の真理。
]]>そんな中新たな刺激を求めてとあるゲームを購入しました。約一年前に発売された、リトライを繰り返しながら攻略してゆく所謂「死にゲー」として有名な『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』です。
1500年代後半、戦国時代末期の日本におけるとある北国が舞台となる。「剣聖」葦名一心による国盗り戦から二十余年の時が経ち、かつて急伸の如く栄えのあった葦名の国は、時代の流れとともに存亡の危機に瀕していた。国を興した一心は病に伏し、隙を突くかのように強大な内府軍が押し寄せる。一心の孫である葦名弦一郎は、この窮状から脱するため、不死(しなず)の力「竜胤(りゅういん)」を手にしようと、その御子である九郎を幽閉する。
九郎の唯一の臣である忍び「狼」は、3年前の襲撃にて九郎を守ることができず、井戸底で無為に生きていた。その折、何者かによって文が落とされ、かつて引き離された主の在所を知らされる。『命を賭して守り、奪われたら必ず取り戻せ』、忍びの掟に従い、狼は復讐を果たすため立つ。
引用元:SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE Wikipedia(https://ja.wikipedia.org/wiki/SEKIRO:_SHADOWS_DIE_TWICE)
キャッチコピーは「隻腕の狼、戦国に忍ぶ」。忍んで殺すと書いて、敵を『忍殺』していく和風アクションゲームになります。
戦う敵はいずれも強者で普通の方法では倒すのは困難であり、そこで戦いで得た忍術・体術・道具はもちろん、忍んで得た情報を武器に立ち向かうことになります。
さらにガードをして相手の攻撃を弾き体幹を崩すことにより、出来た隙きをついて一撃必殺である忍殺するというのが主なバトルシステムです。
ただ、タイミングがシビアで敵もそれぞれ異なった動きをしてくるため、そこは経験を積み(所謂死んで学ぶ)、培ったスキルで対応していかなければなりません。
もう一つ、今作の特殊なシステムの一つで「回生」という、回数制限はあれど一度死んでもまたその場で生き返るという他のゲームでは見ない、親切でしかないシステムがあります。
ですが、裏を返せば何度も倒されることを前提にした難易度設定でもあるので、結局の所超絶難しいことに変わりはありません。あゝ無情。
開発会社は「ダークソウル」や「Bloodborne」等の難易度が高い作品を生み出しているフロム・ソフトウェア。いずれも海外でも人気が高く、各々悲鳴を上げながらプレイしています。
自分も気にはなっていたもののアクションゲームはど下手くそな私にはハードルが高いと避けていました。が、たまには変わったゲームをしたいと思い購入しました。
そして、いざプレイしてみるとチュートリアルの中ボス相手に5回ほど倒される始末。通常の敵もなかなかに強く全然先に進めません。
ですが苛つくということはなく、何故だか笑けてしまうという不思議な感情に。苦労の末敵を倒した時の喜びは格別で、奇妙な中毒感を味わえます。
クリアまでどれだけ時間がかかるんだろうかと心配になるものの、ここまで難しいのであればクリアした時の喜びは凄まじいだろうという期待がゲーマー(?)心を擽ります。
年内は無理でもいつか必ずクリアしたいと誓うのでした。
今やたらと気になるゲームがあって誘惑がすごいですね…Ghost of Tsushima ( ゴーストオブツシマ )、天穂のサクナヒメ…いずれも和風テイストの作品(一つは洋ゲーなんですが)。
ただ浮気は許されず、当分はお預け状態となりますね。なおのこと早くクリアしないと…。
]]>皆さんはお鍋を食べる時は何につけて食べますか?自分はゆずポン一択です。ゆずの風味がますます食欲を駆り立てる…。
そういえばわたくしポケモン好きを自称しておきながら今まで「あの」映画を見たことがなかったのですが…いよいよ見ましたよ。「名探偵ピカチュウ」を!
21歳のティムは、長い間会っていなかった父ハリーが事故で亡くなったという連絡を受け、人間とポケモンが共存する街・ライムシティを訪れた。探偵業を営んでいたハリーの部屋で、ティムは1匹のピカチュウと出会う。なぜかティムにはそのピカチュウの声が成人男性のものに聞こえ、話す内容も理解することができた。ピカチュウは自らが記憶喪失であることを明かし、自分はハリーのパートナーだったはずであること、自分が生きているのだからハリーも生きているに違いないことをティムに訴える。ティムとピカチュウは、新米記者ルーシーの協力のもと、ハリーが事故の前に追っていた謎の薬品を巡る事件について調べ始める。
引用元:名探偵ピカチュウ Wikipedia(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%8D%E6%8E%A2%E5%81%B5%E3%83%94%E3%82%AB%E3%83%81%E3%83%A5%E3%82%A6_(%E6%98%A0%E7%94%BB))
本作は「現実世界にポケモンがいたらどうなるんだろう?」という、ポケモンをプレイした人なら一度は思う疑問(もとい願望)を見事に映像化した作品です。
日常生活においてポケモンと人の共存が当たり前となっているという世界観は、思い描いていたポケモンワールドが現実になっているかのようでした。
この作品が発表された当時、やはりと言うべきか否定派の声が半数を占めており、「またドラゴンボールの悲劇を繰り返すのか」と言わんばかりの批判が上映前にネットでは溢れていました。
または「いつかは来ると思っていた」と諦めを抱いているファンも少なからずいて、すでに期待値はかなり低く見に行く気はないと公言する人までいるという有様。
ですが、上映開始されて実際に見に行った人たちの感想は前評判を大きく覆す、従来のファンも満足できる良質なゲーム実写化作品だったと言われています。
当時の自分は好感触な感想を見ても「どうせ元の作品に興味がない人間が見てるからでしょ」とどうしてもゲーム・コミック実写化にあまり肯定的ではなく、
そういった作品を信用していないせいで上映中も見に行く気は全くありませんでした。めんどくさいオタクですね。
月日が流れ、ポケモン対してまた熱を持ち始めた頃、なんとアマプラでプライム会員だと無料配信が開始!この機を逃したら見れないと思い切って視聴を決意。
見た感想としては…今まで見たゲーム実写化作品で堂々の1位の面白さでした。
随所にファンであれば「お!!」となる小ネタが仕込まれていたり、あくまでポケモンとトレーナーどちらを蔑ろにするわけではなく、いかに原作を尊重されているかが伝わる作りでした。
なぜピカチュウが喋るのか?主人公の父親は生きているのか?事件の真相とは一体?と最後まで飽きさせない、謎が解明される展開には目が離せません。
今作もネタバレしたら台無しになる類のものだと思っていますので、多くは語れないのが心苦しいですね。まだまだ語りたいことはたくさんあるのですが…。
気になった方は今なら上記で言ったようにアマプラ会員であれば無料で見られますので、是非ご覧いただければと思います。
久しぶりに見た映画作品が今作で本当に良かったと思っています。他の気になる作品もこの調子で見ていきたいものです。
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