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音楽 – パンフレット制作しチャオ!BLOG https://pamphlet.ciao-design.com/blog パンフレット制作しチャオ!BLOGです Tue, 17 Oct 2023 02:43:16 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=4.5.32 どこまで印象に残ってる? 有名アルバムのジャケットデザイン https://pamphlet.ciao-design.com/blog/?p=2292
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Wed, 11 Apr 2018 14:00:33 +0000 http://pamphlet.ciao-design.com/blog/?p=2292 覚えているのは、有名な作品だから?

目にする機会が多かったから?

 

アルバムジャケットのアートワークには、それだけじゃない素晴らしい作品としての魅力があります。

その独特の表現やカッコよさに惹かれて、数えきれない人々が手に取って眺め、

時代を彩る空気感や、暮らした日々の思い出とのリンクもあいまって、特別なものになっていくのでしょう。

 

正方形のフォーマットの中で、あれやこれやと工夫を凝らして展開されるデザインは、

数々の「名作」に「迷作」、有名デザイナーやアーティストを生み出してきました。

アイコンデザインや、Instagram をはじめとするスクエアフォーマットな作品の参考にもなりますね。

 

さて、今回はそんなアルバムジャケットに関するクイズです。

イギリスのラジオ局「Radio X」が公開している記事からいくつか紹介してみましょう。

あなたは何問答えられますか?

 

 

その1 QUIZ: Can You Name These Messed-Up 1980s Album Covers?

まずは、80年代のアルバムから。

画像処理をしてデフォルメされた画像から正解を当ててみてください。

 

これは分かりやすい!ってものから、ちょっと悩んじゃうものまで、面白いですね。

 

 

その2 QUIZ: Can You Name These Pixellated 1990s Album Covers?

こちらは、90年代のアルバムです。

CDの時代になり、よりアイコニックなデザインが増えた感じがします。

 

 

その3 QUIZ: Name These Classic ’70s Albums From A Snippet Of Their Artwork?

少しひねって、アートワークの一部分を拡大したものから(70年代のアルバム)。

LPレコードサイズですからアートワークも細かいです。

 

 

その4 QUIZ: Can You Name Those Album Cover Hands?

こちらも一部分の拡大、ただし「手」のみという…

でも見たことあるある、あるぞ、この「手」はーっ、て感じで面白いですね。

 

 

いかがでしたか、

私の成績はこんな感じ(  )でした。

ええまあそんな世代ですw

 

他にも、ロゴタイプを題材にしたものなど、英語ができなくても音楽好きなら楽しめるクイズがたくさんあります。

イギリスの局なので、ブリティッシュロックファンには特におすすめですよ。

http://www.radiox.co.uk/games-quizzes/

結構頻繁に更新されているので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。

 

ではまた。

 

 

【京都オフィス 小嶋】

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アーティスト気分が味わえるフォント https://pamphlet.ciao-design.com/blog/?p=2334
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Tue, 10 Apr 2018 12:00:08 +0000 http://pamphlet.ciao-design.com/blog/?p=2334 有名アーティストの遺した手書きメモや手紙からフォントを作成する、という試みが、

Songwriters Fonts https://www.songwritersfonts.com/ で行われています。

 

英文だからできることかもしれませんが、面白いプロジェクトですね。

 

「ソングライティングはインスピレーションだ」のキャッチフレーズのもと、

私たちがインスパイアされてきた素晴らしいアーティストたちの文字を使って詞を書いてみれば、

気分もノって、あなたの創作意欲も膨らむかもよって感じです。

 

うん、私は英語詞なんて書けないですがw

 

現在のラインナップは、

 

Kurt Cobain カート・コバーン

David Bowie デヴィッド・ボウイ

John Lennon ジョン・レノン

Leonard Cohen レナード・コーエン

Serge Gainsbourg セルジュ・ゲンスブール

 

好きな人にはうっひょーって感じですね。

ジミヘンやマーク・ボランなんかが追加されたらいいなあ。

 

ちなみに各フォントは冒頭のサイトからダウンロードできます。

フリーですが「This font is for a personal use only. 」ってことなので、個人利用に限ります。

ご注意ください。

 

■参考記事 David Bowie, Kurt Cobain, John Lennon Handwriting Turned Into Fonts

【京都オフィス 小嶋】

 

 

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日本人ミュージシャン初の快挙 https://pamphlet.ciao-design.com/blog/?p=2189
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Fri, 23 Mar 2018 12:29:37 +0000 http://pamphlet.ciao-design.com/blog/?p=2189 小嶋です。

いきなりですが、動画です。

 

先日こんなニュースが目に留まりました。

Rei、日本人アーティストで初めて出演した「TED」映像公開

冒頭でシェアした動画はその模様です。

 

Reiを知ったのは最近で、バンドメンバーがFB上で勧めてくれてたのがきっかけでした。

小柄で幼さすら感じさせる外見からは想像もつかない骨太でパワフルな演奏にガツンとやられましたね。

ただただ単純に「カッコええ」「すっげえ」と。

活動に絡んでいるメンバーも実力派の一流どころばかりです。

 

記事にもあるように「TED」といえば、あらゆる分野のトップランナーが登壇しプレゼンテーションを行う、

あのイメージが非常に印象深い、世界的団体・メディアです。

そんな「TED」から日本のミュージシャン「Rei」に声がかかりました。

 

幼少時代を海外で過ごしていることもあり、元来グローバルな視点を持っているアーティストですが、

世界をあっと驚かせるような、何か風変わりな、特別なことをしているわけではありません。

むしろ非常にオーソドックスなブルースロックを下敷きにした、ルーツ志向の音楽といってもいいでしょう。

 

けれども、その音は魂を揺さぶるパワーに満ちていて、一聴して「コレはイイ!」と感じさせます。

それが日本の地で鳴らされている、ということも、演者のビジュアルもあるでしょう。

まあそんなことは、ホントにどーでもいいんですけどね。

 

冒頭の動画、ステージを向く観客の背から感じる、なんとも言えない空気。

フェスに来ているのではない、ただ楽しみに来ているのではない、そんな空気が読み取れます。

 

ここで何かを学んで帰ってやろう。

知らない何かを掴んでやろう。

これからの自分が成長するための刺激を受け切ってやろうという観客たちが醸す、そんな空気感。

 

…なのかどうか、本当のところは分かりませんがw

まあ、普段のステージとは違う空気であることは間違いないでしょうね。

 

せっかくなので、いくつかReiの動画を貼っておきます。

 

TEDのキュレーターが見たというのはこれでしょうか。

 

やっぱりPVよりライブです。

 

もういっちょ!

iki orchestra from taopriest9 on Vimeo.

 

最後に、ニュース記事よりTEDのキュレーターが発信したコメントを引用させていただきます。

今まで出演したソロアーティストの中で一番素晴らしいパフォーマンスでした。

最善を尽くしていただいて感謝してます。

今回TEDに出演していただいたのは、Reiの才能を紹介するためだけではなく、

日本、そして世界中ですごく面白いことが起きている、

ということを皆に知ってもらいたかったからです。

Alex Moura(Technology Curator and Editor @ TED)

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変わらないもの https://pamphlet.ciao-design.com/blog/?p=881
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Mon, 05 Dec 2016 08:00:26 +0000 http://pamphlet.ciao-design.com/blog/?p=881 2016年も終わりに差し掛かった今頃になってたまたま知りましたが、SHUREのSM58が50周年なんだそうです。

 

■参考 SHURE SM58 50周年モデル 特設サイト

 

「しゅあーのごっぱー」というと、昔っからボーカル用ハンドマイクの代名詞という感じで使われてきましたが、

なんと50年もの間、変わることなくスタンダードであり続けているんですね。

 

音響機材の進歩は目覚ましく、バカでかかった機材も、身の回りの多くのものと同じように、

驚くほどコンパクト化されたり、形を持たないソフトとなって、手軽に、かつ高品質に利用できるようになっています。

そして当時の本物は、いまやヴィンテージものとして珍重され、プレミアのついた高額で取引され、

こだわりをもつ人々に愛用されていたりします。

新しい録音・編集機材は進化し、一昔前では考えられないような複雑なことが高音質でできるようになり、

その斬新な音で我々の耳を楽しませてくれていますが、

入口であるマイクや、出口であるスピーカーなどは昔から変わらないスタンダード品がベストだったりするんですね。

 

もちろん50年前のSM58と現行のSM58とでは違いもあるようですが、基本的な構造は変わっていません。

もともとはスタジオ用だったそうですが、その丈夫さや使い勝手の良さ、そしてコストパフォーマンスを評価され、

プロからアマチュアまでが愛用する、すっかりおなじみのマイクロフォンとなりました。

どちらかというと楽器の音を拾うのによく使われる「SM57」とともに、その完成度の高さがうかがえますね。

 

こういう変わらないモノ、いいと思います。

 

 

うちの58さんです。

kimg0425

購入したのはもう25年ほど前のことでしょうか…

そんなに使っていないはずなんですが、今見るとなんかメッシュが凹んでるような;

(京都オフィス 小嶋)

 

 

 

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ことばあそび https://pamphlet.ciao-design.com/blog/?p=816
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Thu, 17 Nov 2016 09:30:30 +0000 http://pamphlet.ciao-design.com/blog/?p=816 衝撃的な結果となった米大統領選も、時間が経つにつれてその喧噪も徐々に落ち着きを見せています。

しかし本番はこれから。

アメリカ情勢のみならず、世界各国が政治的文化的に大きなうねりを見せる中、私たちはどんな未来を見通せるのか。

注意深く関心を持っていかねばならないなと思います。

 

そんなふうにあれやこれやとメディアが騒ぐ中、ちょっと違う意味で興味を引いた報道がありました。

 

■参考記事

ガガ大迷惑の日テレ「酷過ぎる」誤訳 「Love trumps hate」を「トランプ嫌い!」

 

これなんですが、英語に堪能な人はすぐに違和感に気づくんでしょうが、パッと見、私なんかにはわかりません。

ラブ、トランプ、ヘイト。

その3つの単語とその背景から反射的に「反トランプ」のプラカードなのだと理解してしまいます。

しかしそれは(半分)間違いでした。

つまり「trump」という、ふだん私たちがあまり動詞として認識していない英単語が思い込みを作り出していたようです。

 

「トランプ」なんて単語、日本では名詞としてゲームのトランプか、米大統領候補のトランプ氏くらいにしか使いません。

「~を負かす」「~に勝る」という動詞としては知識としてあったとしてもピンときませんよね。

記事にもあるように「三単現のs」や「LOVE」の位置に気づけばわかるんでしょうが、う~ん勉強します。

確かにこういうアーティストらしいちょっとした言葉遊びって、キャッチコピーやタイトルコピーには定番ですよね。

曲のタイトルなんかでもよく目にします。

 

例えばこんな超有名曲。

THE BEATLES – Please Please Me

 

中学の時、友達にタイトルの仕掛けを教えてもらった時にはすごく感動しました。

このキャッチーな曲に「プリーズ・プリーズ・ミー」なんていう抜群に語呂のいい響き。

歌詞の意味なんて知らずとも十分だったのですが、

最初の「プリーズ」は、なじみのある「どうぞ」って意味、でも次の「プリーズ」はそうじゃない。

「喜ばせる」とか「満足させる」って意味の「please」なんだぞって聞いたときは「おおっ」てなったなあ。

でまた「THE BEATLES」ってバンド名からして遊びゴコロたっぷりなんですよね。

 

そのあともどんどん洋楽に興味を持つようになって、今でもいろいろと聴き漁っていますが、

こういう小ネタは尽きなくて、ほんとにおもしろいです。

 

言葉遊びにもいろいろあって、「ダブルミーニング」に「アナグラム」「もじり」や「回文」など手法もさまざま。

暗喩を駆使したシリアスなものからユーモアたっぷりなおふざけまで幅広いです。

HIP-HOPなんかではライミングといって、ラッパーが「韻」を踏みまくるのをよく見ますね。

楽しいです。

 

せっかくなので思いついたものをいくつか挙げておきましょう。

 

David Bowie – Aladdin Sane

 

「Aladdin Sane」というタイトルは「a lad insane」つまり「狂った若者」を読み変えてできたといわれています。

手法でいうと「ぎなた読み」に近いでしょうか。

 

 

 

Miles Davis – What I Say

 

収録されているアルバムタイトルは「Live-Evil」。

上から読んでも下から読んでも…な、回文になっています。

 

 

 

Syd Barrett – Terrapin

 

収録アルバムタイトルは「The Madcap Laughs」。

邦題がついており、「帽子が笑う…不気味に」となっています。

madcap=狂った帽子、とでもいったところでしょうか。

しかし「madcap」という単語には本来「向こう見ずな,衝動的な」といった意味があり、名詞としてもそのような人のことを指すようです。

アーティストがアーティストですので、雰囲気やコンセプトを大事にしたのでしょうか。

当時のレコード会社がどうしてこう訳したのか、どんなやり取りがあったのかすごく気になりますね。

 

(京都オフィス 小嶋)

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歌詞は文学? https://pamphlet.ciao-design.com/blog/?p=608
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Tue, 18 Oct 2016 00:11:03 +0000 http://pamphlet.ciao-design.com/blog/?p=608 ずいぶん涼しくなってきました。京都オフィス尼川です。

先日、ノーベル文学賞が発表されました。ボブディランが受賞しましたが、驚かれた方も少なくないのではないかと思います。私も驚いた中の一人です。
そして、その発表の日以降、各種メディアで「歌詞は文学なのか?」という議論が起こっていることは皆さんもご存じなのではないかと思います。

私は個人的にボブディランが好きなので、この受賞に関しては驚いたと同時にうれしい気持ちにもなりましたが、歌詞を文学と位置付けていいのかと言われると、何とも答えにくいです。難しいことはよくわからないし、専門的な知識もないので…。

ただ、文学の知識のない一般人の中の一人の意見ですが、別にいいんじゃないかなと思います。歌詞の中でも、それに付随するメロディがあってこそのモノももちろんあると思いますが、彼の書く歌詞は独立した詩としても成立するようなものがほとんどだと個人的には思います。なので、文学と言えるのではないかと…。

遠くない将来に、日本人ミュージシャンが国内の文学賞を受賞したりする日も来るのかな、とか思ったりもしています。

すごく個人的な意見で,世代的にもかなり偏りがありますが、甲本ヒロト(元THE BLUE HEARTS)、浅井健一(元BLANKEY JET CITY)、藤原基央(BUMP OF CHICKEN)、椎名林檎、岸田繁(くるり)、辺りが国内の文学賞を受賞して欲しいな、なんて思ったりします。おススメなので聴いたことのない方は是非聴いてみてください。

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アルバム・ジャケットの魅力 https://pamphlet.ciao-design.com/blog/?p=49
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Wed, 20 Jul 2016 01:00:32 +0000 http://pamphlet.ciao-design.com/blog/?p=49 京都オフィスの小嶋です。

昔から音楽が好きで、結構手当たり次第にいろいろ聴くんですが、

先日とうとう愛用の iPod Classic 120GB が一杯になっちゃいました;

 

itunes01

でもあわてない。

少し前から予見していた事態、対策は調査済み。

 

こうだ。

 

itunes02

 

かなり前にリッピングしたものを除いて、大部分の曲は256kbpsで保存しているからこの設定でかなり圧縮されるはず。

音質は多少犠牲になるけれど、外で聴く時にしか使わないし、そんなに上等な耳でもないので問題なしw。

それでは、

iTunesのオプション設定で、「ビットレートの高い曲を128kbpsAACに変換する」にチェックを入れて、再び同期。

 

itunes03

 

初回の同期にはかなり時間がかかりましたが、無事十分な空き容量を確保できました。

当面はしのげそうです。

 

もういっそのこと「Google Play Music」や「Apple Music」なんかの定額聴き放題にしたら?

っていう周りの声は聞こえないフリです。

コレクターってわけではないんですけど、蒐集癖は間違いなくあります、はい。

 

音楽は形のないものだけど、レコードやCDにはちゃんと形があって、「モノ」としても非常に魅力があるんですよね。

その魅力の一番大きな要素といえば「アルバムジャケット」ではないでしょうか。

 

「ジャケ買い」なる言葉もある通り、アルバムジャケットのアートワークにはとても魅力的な作品がたくさんあります。

アーティストやスタッフが込めた思い、力の入れようが伝わってきます。

中にはつまらないものや、なんだこれ?ってのもありますが、それはそれでまた楽しい。

著名な画家や写真家が手がけた芸術的評価の高いジャケットは、中身(音楽)もやはり素晴らしいものが多いです。

シーンに与えた衝撃や影響の大きさが総合的な評価となって、ジャケットも高い評価を受けるということもあるでしょう。

 

過去には、Rolling Stone誌の企画で「読者が選ぶ最も素晴らしいアルバム・ジャケット10」なんてのもありました。

本家サイトのリンクはもう切れているようですが、関連記事はまだ見つけることができます。

 

RO69|Rolling Stone誌の読者が選ぶ「もっとも素晴らしいアルバム・ジャケット10」

 

ちなみに結果は以下の通り。

 

Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band 1. The Beatles|Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band

 

 

Dark Side Of The Moon 2. Pink Floyd|Dark Side Of The Moon

 

 

Nevermind 3. Nirvana|Nevermind

 

 

Abbey Road 4. The Beatles|Abbey Road

 

 

London Calling 5. The Clash|London Calling

 

 

Sticky Fingers 6. The Rolling Stones|Sticky Fingers

 

 

Revolver 7. The Beatles|Revolver

 

 

Born To Run 8. Bruce Springsteen|Born To Run

 

 

Wish You Were Here 9. Pink Floyd|Wish You Were Here

 

 

The Velvet Underground & Nico 10. The Velvet Underground|The Velvet Underground & Nico

 

 

ハイ出ましたね、「名盤」出ました。

どれもロックの超有名盤、ド定番な作品ばかりです。

6. 10. はポップアートの巨匠アンディ・ウォーホルの作品として有名。

2. 9. を手掛けたデザイングループ「ヒプノシス」は、これら以外にも70年代を中心に数多くの傑作ジャケットを生み出しています。

 

こうして見ると、本当にどれもデザインアイデア、アートワークともに斬新でカッコよく素晴らしい。

ファンならずとも「聴きたい!」と思わせるパワーがありますね。

それだけ、これらの素晴らしいジャケットが「外装パッケージ」としても優れていて、

音楽やアーティストのキャラクターとうまく溶け合い、相乗効果を上げていると言えるのではないでしょうか。

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