よく「日本では英語でしゃべっても通じない」などと言われることもありますが、こと西安と成都に行ってみると「日本、英語めっちゃ通じるじゃん」と気付かされます。
通じる通じない以前に「英語ってなに?」なレベルです。
sorry、Thank you、OK、one,two,three
このレベル通じません。ホントに。
というか、英語と認識してくれない感じでしょうか?
タクシーの運ちゃんから始まり観光地のお店・チケット売り場の人、市民が食べる飲食店の人、まさか高級料理店(知らずに入った)のスタッフですら英語が通じませんでした。
(西安のタクシー運ちゃんと、高級料理店のスタッフは最初言葉が通じなくてつっけんどんでしたが、翻訳アプリを駆使してコミュニケーションをとっていくとものすごくフレンドリーな方でした)
途中から私は道を聞かれたり話しかけられても日本語でしゃべることにしました。どっちにしても通じないので。
複数人で行ったのですが、お店に入って8人の数を指で見せても「?」という顔をされます。
中国では数字の指の作り方が違うため、理解してもらえないのです。
6以降が全然日本と違いますね。
これを知ってからはきちんと正しい指数字で伝えるようにしました。
中国はキャッシュレス社会というのはもはや有名な話です。
しかし外国人は正攻法ではキャッシュレスサービスを利用できません。
なぜなら微博やAlipayなどの中国キャッシュレス系は中国の銀行口座を持っていないとキャッシュレス口座が作れないからです。
というわけで、外国人は普通にキャッシュで支払うことになるのですが…
某観光屋台村なところはキャッシュ一切不可。絶望していると、どうやらそこだけで使えるプリペイド式のキャッシュレスカードがある模様。
しかしその案内をしている看板が全然なかったのでしばらくウロウロしてました。
日本のICOCAや台湾の悠遊カードみたいに交通系ICカードでチャージして各地で使わせてください…ちなみにそういうものはありません。
空港で両替をしようと思っていたら場所がわからない。スタッフに聞いても微妙にわからない。
多分40分くらいウロウロして人に尋ねまくり、ようやく我々は両替所を見つけられました。というよりも地図に特に表記されておらず、看板がわかりやすく立っておらず、何度も前を行ったり来たりしていたようです。
その後空港内で日本人に何組か出会い、同じく両替所がわからんということなので案内をしてあげました。
できるだけ細かい紙幣にしてと私が身振り手振りでお願いして、他の何人かも同様にしてもらっていたら早々に細かい紙幣がなくなっていました。
多分めったにここで両替する人はいないのでしょう。
あとレートが表示されていないので全くわからないです。ただ計算するとめっちゃレート悪かったです。
とりあえず今回はここまでに。カルチャーショック、まだまだあります。
みてください、この美しい並び。
ものすごく地図が作りやすくてありがたい町並みです。
逆に整然過ぎて地図を作っていると今どこの道の線を引いたのかわからなくなりそうですね。
この札幌の街づくりは明治にとりかかり、町並みの参考は京都なのだそうです。
京都の碁盤の目はこちら
意外と御所の周辺くらいが整然とした碁盤の目なんですね。
千本通より西はわりと自由な線の引き方をしています。
そもそももっと遡ると、京都は中国の長安の町並みを参考にして作られています。
長安は現在の陝西省の省都西安市になるのですが、西安市をみてみましょう。
ぐるっと中央を囲むように環状道路が走っているのはなんとなく東京っぽいですね。
・計画された区画整理のもと、不要な土地ができない。(土地区画が歪んたり、使いにくい三角形の土地などが生まれない)
・東西南北の関係がわかりやすく、住所がわかりやすい。
・見通しが良い
というところがあります。
こういった都市設計は「方格設計」と呼ばれ、古代から採用されてきたものです。
紀元前26世紀のモヘンジョダロなどのインダス文明の頃にはすでに碁盤の目状に建設されています。
ただこの作り方は防衛的にあまり有効ではないようで(確かに目標物がわかりやすいですし、そこにいくまでの道も攻める側からするとわかりやすいですね)
日本では江戸の頃はこの作り方は避けられたそうです。
東京といえばユニークなのが田園調布の駅前の形ですよね。
こういうやつです。
私はTownsmanという街づくりシュミレーションゲームが好きなのですが、だんだん効率を求めるとたしかに碁盤目状に作っていくのが最善です。
東西南北に道を走らせ、そこから直線の道を枝状に伸し、さらに区分け。
きちんと建物を配置することで無駄な空白地は発生しません。
そうするとコンパクトで効率的な街が作れます。
住民の家と工場や農場系は分断して関連する各ジャンルごとに区画をまとめて倉庫建設や動線の距離を短くして輸送効率をアップ。
このゲームでは序盤では税金回収を自分でする必要があるので固めておくと回収も便利なのです。
このように、現実で使われている知恵は仮想空間の街づくりでも活用できます。
TownsmanはSwitchでも発売されているそうなので興味がある方はアプリ版かSwitch版お好きな方で遊んでみてください。
ダイマみたいになってしまった…
普通は設定した情報は変えることができない(作り直す必要がある)のですが、この可変QRで作ると後で中身を変えることができます。
例えば
うっかり後で「URL間違えてた!」とわかっても問題ありません。
季節によって変わるページへの誘導にQRが使い回せるので一度作ったQRを使い続けられる。
名刺に印刷していてサイトURLが変わっても後で編集できる。
活用方法としては
実店舗をお持ちであれば
・店内掲示で「今月のおすすめはこちら!」など、しっかりしたポスターを1枚作れば、たとえ四季ごとやイベントごとで見せたい特設ページが変わってもアドレスを変更すればQRコードが使い回せます。
アドレスではなくコメントでもいけるので、テキストで書き込むのもいいですね。
企業であれば
・名刺、会社案内
可変QRで設置すれば、途中で企業のURLが変わってもQRコードのリンク先を編集して直せば使えます。
注意点としては
このQRコードは例えるなら専用の部屋が作られるものなので、ダイレクトにページに飛びません
(一度専用のページにいき、「移動する」ボタンを押してこちらが設定したページにいきます)
そのため、見慣れない人にとっては少し怪しく見えるかもしれません。
またその専用部屋も下部に「可変QR」というヘッダーがついているので特殊だなというのがわかります。
このページのデザインが触れたらいいのにな、とも思いました。
日本語で書いた文章を様々な言語で翻訳できるページを作ることができます。
つまり1つのQRコードで言語を選び、翻訳してくれます。
例)
1)日本語の文章を入力(この時できるだけ翻訳しやすい文章にしておきます。日本語的表現はうまく翻訳できません)
2)翻訳を確認する(ここで確認するのは英語です。確認のみでここでは英語の編集はできないようです。日本語のほうで調整します)
3)問題なければQRコードを作ります
4)読み込んだ先はこうなります
言語が複数選べるので選択するとそれに合わせて翻訳したテキストが表示されます。
オランダ語
フランス語
ちょっと私には本当に正しく翻訳されているのか判断つきませんが、英語の方は大筋はあっている…ような気がしますので多分他の言語もあっているのでしょう。
文字数は300文字程度なので、長文はできませんし、おそらく長過ぎるとうまく翻訳されないと思われます。
コンテンツごとに作っていくのがうまくいくコツでしょう。
使いどころとしては
英語がわからない人は少なくありません。そんな人でも分るように用意しておくといいかもしれません。
・飲食店なら食材や料理の説明に。※近い距離にQRコードを並べると読み込む時うまくいかないので、複数を同じページに配置したい時は適度に離しておくのがコツです。
・ホテルならルールの説明や注意点などの表記に。
・観光地の解説に(長文は入らないので要点のみや、細かく分けるなど)
・電車の乗り方、機械の操作の仕方(英語圏外の人が英語の説明だけだと理解するのが大変)
といったところでしょうか…?
こちらの注意点としては
あくまでGoogle翻訳で行ったものです。つまり絶対に正しいものとは言い切れません。
長い文章は無理なので、要点をまとめるのが大切です。
日本語独特の言い回しは入れないほうが良いです。
うまく商売に活用できれば無限の可能性がありそうですね。
これはWi-Fi設定の入力を省略できるというものです。
読み取るだけで接続先の登録ができます。
便利…
ただしiOS11以前だと一部QRアプリが対応していない場合があります。
これが活用できるシチェーションといえば。
例えば
ホテルなどの宿泊施設を運営しているところは
各部屋にこれを印刷した紙を張り出しておくと宿泊客は簡単にWi-Fiに接続できます。
このご時世Wi-Fiのサービスがないと旅行客(特に海外からの方)にとっては「ありえない」などとマイナスポイントにすらなっています。
言われてみたら国内外問わず、外国客向けはどんなに安い宿でもWi-Fiはありましたね。
ホテル以外の店舗さん(飲食店など)でWi-Fiを提供しているお店なら各テーブルの上に小さなメモを印刷して置いてユーザビリティの向上にいかがでしょうか。
店舗だけではありません。
例えばこれを作って印刷しておけば、新しくスマホを買い替えた時いちいち打ち込んで接続する手間が省けます。
私は機械に詳しくない家族のために実家のWi-Fi接続用に作って置いておこうかと思いました。
(機種変をしたために接続できないと言われ、接続をしに実家に帰るということもしたことがある身なので切実)
パスワード手打ちというのも長々したものだと打ち間違いが起こったり、少し煩わしかったりすることがあるので読み込むだけでOKというのは個人的にはありがたいです。
また、もっと高機能(接続時間が設定できる、アクセス解析ができる)のQR Wi-Fiがあります。
完全に企業向けだなと思います。
こちらはデンソーウェーブ(QRコードを作ったところ)で作れるものです。
ネックな点は、専用の公式コードリーダーを使わないといけないところ(それ以外のアプリは非対応)ですね。高機能にしている分仕方ないと思いますが。
この接続時間が設定できるのは何かと応用ききそうで便利だなと思います。
一度接続したら1時間で切れるという公衆Wi-Fiは多いですよね。
このアプリがものすごく広まって、おおよその人はダウンロードしているとかになったらバシバシ活用できるのに…
実はまだQRコード決済をしたことがないのでそっち方面は詳しく語れません。
とりあえずLINE Payだけ飲み会の割り勘で使えそうなので登録しています。
早速円ぎりぎり外ですが、松尾橋となります。
橋の上から北の方をから見れるそうです。
西大路通、北大路通がよく見えるとのこと。
北大路通は範囲外なので西大路ですね。
上に上がっていく途中でよく見えそうなところでぼんやり眺めるのがベストでしょうか?
北野白梅町駅までいけば目と鼻の先です。
さらに西大路は左大文字の真正面なので五条通からでも見ることができます。すごくいいですね。
鴨川まででて北へ上ってよく見える場所を探す、でしょうか?
鴨川デルタが良いようです(ただ円の外なんですよね…)
または御所が意外と穴場だという情報もありました。
確かにポジション的にも御所に高層タワーを作ったらほぼすべての送り火が見えるのではないでしょうか?(鳥居形も見えるのかはわかりませんが)
以上のことから私が取るべき最良の行動は
西大路通にでて北上、途中でお酒を買う。のんびり見える場所を探して見つけたらお酒を飲みながら眺める。
終わったら戻る(道中飲み屋がたくさんある西院があるのでそこで一杯飲んでから帰るのもありですね)
円町からJRで最寄りの丹波口まで帰るという手も使えますが、嵐山方面に行って京都駅へ帰る人がたくさん乗っていると思うので、それはやめておいたほうがいいかもしれません。
別案
イオンモール京都五条がその日屋上を観覧用に開放しているようです。
なんとこちら、遠目とはいえ妙法以外の送り火が見えるのだとか。
うーんそれは悩みますね…
イオンモールで買い物をして、屋上に上がって見るというのは活動圏内がコンパクトで楽ですね…
家族連れが多い場合はやはりちびっ子たちに良い場所は譲ってあげないとと思うので、そうなるとやはり西大路から好きなところから見るのが一番でしょうか。
実際に見たことはまだないので、ちょっと楽しみです。
当日の夜は暑さが和らいでいますように!!
今回の場所をチェックした地図がこちらです
ご参考ください。
そんな中で、快適に過ごすためには気温もそうですが日本では湿度コントロールが特に重要な要素ですね。
例えば今は確かに気温が高く、京都でも34度になったりと非常に暑い。
しかし日陰に入ってしまうととたんにとても快適。風が吹くとまた気持ちがいい。
ちょっと感動してしまうくらいでした。そういう意味でも日傘がとても有効です。
これが7月にもなると日陰にいようがどこにいようがむわっとした熱波が襲ってきます。
気温と湿度の関係については
こちらでエアコンと暑さを感じる要素について書かれています。
結論から言うと
湿度が上がると気温が同じでも不快指数が上がる
ということです。
つまり湿度を下げることが大事ということですね。
今回は湿度を下げる方法を調べたり考えてみました。
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予算★★★ 効果★★★
手っ取り早いのはエアコンの除湿機能ですね。
ドライ機能など名称は色々ですが、おおよそのエアコンには備わっています。
ネックなのは電気代。特に私の部屋にあるような年代物のエアコンなどは鬼のように電気代がかさむことでしょう。
空気清浄機や専用の除湿機を使ってもいいと思います。
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予算★☆☆ 効果★★☆
湿度を下げるために有効な換気をするという意味で換気扇を回す。
これは私自身行っていることで、正直お風呂場の換気扇はカビ対策に常につけっぱなしです。
場合によっては台所の換気扇を回して外出することもあります。
匂いもこもらないのでいいかなと思っています。ただし雨の日は意味がないので止めましょう。
新しく何かを買うこともなく今すぐできるので個人的にはオススメです。
同様に、扇風機を外に向かって動かして外に室内の空気を押し出してしまうのもいいと思います。
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予算★★☆ 効果★☆☆
炭は湿度を下げてくれる効果があるようです。
ただ効果範囲は広くなく、どちらかというとクローゼットの中など限定的なエリアではないと意味がないと思われます。
つまり自分が生活している室内に炭を吊るしておいてもあまり意味はなさそうです。
ただ匂いを吸収してくれるのでそっち方面の効果も合わせてやはりあまり広くないクローゼットに使うのはありですね。
ただ炭って普通のBBQ用のでいいんでしょうか?
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炭と同じく効果範囲は広くありませんが、昔新聞紙を洗濯物と一緒に吊るしておくと早く乾くなんていう話を聞いた記憶があります。
つまり新聞は炭と同じ効果があるということですね。
ただしずっと置いておくとカビが生えてしまう可能性があるのでこまめに取替が必要です。
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掃除に、臭い取りに、油汚れになんでも使える万能素材が重曹くん。
私は五徳の掃除に重曹とクエン酸を混ぜてお湯をかけて炭酸を発生させて洗っています。
また、お椀に重曹を入れて冷蔵庫の中に入れておくだけで臭い取りと湿気取りもしてくれます。
ただ室内の湿気取りには使ったことがないので効果はわかりませんが、冷蔵庫の中で確認する限り湿気は吸ってくれているなという気がしますね。
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3ヶ月予報によると、今年の夏はは去年よりはましになるという発表がありました。
まあ去年は熊谷で41.1度という空前絶後の暑さを記録した年ですからね…
一応平年並みとされています。極端に暑い日は少ないということです。
しかし天候不順になる可能性もあるということで、農産物の生産が心配です。
このままでは春の概念がなくなってしまいそうですね。
日本から四季が消えて夏夏秋冬にはなってほしくないです…
Q.天下三名槍の1つ「蜻蛉切」を愛槍とし、徳川四天王に数えられる、大多喜藩や桑名藩の初代藩主を務めた武将は誰でしょう?
A.本多忠勝
Q.日本の山脈の別名で、北アルプスは飛騨山脈、中央アルプスは木曽山脈のことですが、南アルプスといえば何山脈のことでしょう?
A.赤石山脈
都市部にあり、メインターゲットはその名の通りビジネスマンの出張需要となっています。
日本特有の形態と書いているところもあり、ちょっと驚きました。
シングルルーム・素泊まりが一般的で、飲食できる併設のレストランはないことがほとんどです。
まあ、ビジネスマンなら多くの人がコンビニですませるか、食事を楽しみたい人はそもそも外へ飲みに行くことが多いでしょう。
寝るだけであれば十分ですし、場所やタイミングによってシングルが非常にお安く泊まれるので私はよく使います。
上記ビジネスホテルと同じ立地条件ですが、こちらは宴会場やレストランを併設しているホテルをさします。
ビジネスホテルよりも飲食に力を入れているということなのでしょうか?
付帯施設がある分、ビジネスホテルに比べると少し料金が高くなっています。
朝ごはんがつくホテルはシティーホテル?ちょっとこの2つは区別が難しいですね。
文字通り、リゾート(観光地)にあるホテルです。
温泉施設やお食事どころといった泊まる以外の付加価値があり、基本はシングルで泊まることはほぼ想定されていないのではないかなと思います。
トップシーズン・オフシーズンがあり、季節によって稼働率が非常に上下するのが特徴ですね。
もちろん料金はお高くなります。個人的には海外のプール付きの豪華なイメージ。
ビジネス・シティーホテルと同様都市部にある宿泊形態です。
宿泊客にはカプセル状の部屋のみがプライベートルームで、そのカプセルが一部屋にずらっと積み重なって並んでいます。トイレ・浴場・洗面台といった寝るところ以外すべて共用です。
だいたい個別のコインロッカーが別で用意されており、貴重品はそこで保管します。
カプセルは防音などという生ぬるい機能はありません。
上下左右でいびきが大きい人(自分含め)がいたらデリケートな人は寝れないそうなので耳栓・イヤホンで音楽を聞くなどの対応が必要です。
また、法律の関係上各カプセルに鍵はかけられないので入り口はだいたいスクロール式のカーテンが多いです。
悪意があれば誰でも中を覗けるので人によってはそれが耐えられないと宿泊を断固拒否する人も少なくありません。(当然ですが男女別の階で分かれます)
基本1人用ですが、まれに2人で1つのカプセルに泊まれることもありますが、その広さは正直シングルに申し訳程度横に広がったサイズ。ほとんど腕が触れ合います。
究極に寝るだけに特化したのがカプセルホテルです。
ちなみにカプセルホテルは日本発祥です。台湾にあるのは見ました。
安いのは良いのですが、男性専用というのが多いのでなかなか使うタイミングが少ないです。
和式の構造設備のホテルと言うか、洋式宿泊所がホテルで和式宿泊所が旅館というか。
宿泊室数によってさらに民宿やペンションなどいい出したらキリがないので一般的に旅館と聞いて想像できる中~大規模のものとします。
とにかく日本の旅館といえば温泉ですね。やはり大浴場や露天風呂といった浴場施設が充実しているというところ。
そして豪華な夕食がついているのが一般的なので、贅沢をしたいときに宿泊する場所というのが日本人的感覚でしょうか?
夕食・朝食を部屋食で食べることもできるので、家族や仲間内でゆっくりできる上げ膳据え膳というのも旅館ならでは。最近は朝食はバイキング形式というところも多いですね。
家族や友人など、誰かが一緒にいるときであれば旅館に泊まることが多いです。
一般的には泊まるというよりも、食事と温泉を楽しむという部分にウェイトを占めているのが旅館に求めるニーズではないかなと思います。
よく使います。
ほぼドミトリーとよばれる複数人が同じ部屋で寝泊まりをする施設が一般的です。
カプセルホテルより少人数で1部屋を共用という感じですね。
だいたい2段ベッドがいくつか並んでいて、ベッドにカーテンがついています。まさにカプセルホテルの2段ベッド版。
仲間内で泊まった場合や知らない人としゃべりたい時は共用ルームで。ベッドがある部屋では基本おしゃべりは禁止です。当然他の人も同じ部屋に泊まって寝ていることもあるわけなので。
カプセルホテルとの徹底的な違いは、共用のキッチンが置いてある点ですね。
長期滞在者・格安滞在者をターゲットとしているので基本は「すべて自分でする」です。
歯ブラシやタオルなどのアメニティなど存在しませんし(有料のところもあるようですが)洗濯機が置いておいてくれているところもあります。
ベッドメイキングも自分でやるところがほとんどです。
とはいえその不便で無愛想な感じがゲストハウスの魅力だと思います。
個人用のロッカーを置いていない所も多いので、貴重品の取扱にはくれぐれもご注意を。
京都にはゲストハウス・ユースホテルなどといった簡易宿泊所がここ最近どんどん建ってきているのをよく見ます。
日本ではあまり一般的な宿泊所ではみない形式ですね。
アメリカの古いドラマや映画でよく見る、郊外にあって車に乗ったまま部屋のすぐ下、すぐ前までいける宿泊所です。
徒歩でいける場所にないのが一般的で、自動車で旅をしている人向けなので車庫や駐車場つきです。
一口にどこに泊まる?というだけでたくさんの選択肢がありますね。
一長一短ありますので、ぜひご参考ください。
旅館やリゾートホテルの「一短」といえば値段くらいなのですが、この値段の高さはイコール快適さでもあるので結局デメリットにはなりにくいかなと思います。
他人が同じ部屋で複数人と一緒に泊まることがどうしても苦痛という人は多いので、無理はせずに楽しんでいただけたらと思います。
遠方からきた知り合いが数日間ドミトリーをとったけど全く寝れないから結局残りは宿に帰らずに夜通し外で遊んでいたとも聞きました。
それはそれですごいなと思います。
京都市内からは京都縦貫道があるためアクセスしやすいです。
例えばGoogleによると京都駅から舞鶴の赤レンガパークまで、車でスタートして1時間40分くらいで着きます。
特急を使うと2時間位です。(駅から目的地まで歩くので)
ほぼほぼ同じ時間ですが、電車は片道一人3860円です。
車は片道高速代3200円+往復ガソリン代です。(レンタカーなら+レンタカー代)
そうですね、3~4人も集まれば車のほうが一人あたりお安くなります。
1人だと割に合いませんが、車は何人か一緒に乗れば乗るほど一人あたりがお得になるのが特徴ですね。電車は何人と一緒でも自分が出す分は変わりませんが。
実際に日帰りで行ってきたことがありますので実績ありです。ほぼ高速に乗るので所要時間は2時間程度です。
十分ですね。さらにここは明石海峡大橋を渡っていくのでより楽しいです。
淡路SAからきれいに明石海峡大橋が見えるので絶好の撮影スポットですし、たまねぎやオニオンスープをお土産に買うのにちょうどいいです。
ただし、注意していただきたいのが
ETCと比べて現金の支払いはとんでもなく高くなります。
現金車はETCの3倍にぎりぎり届かない値段です。一度知らずに現金で通って目ん玉飛び出ました。
当然往復払わなければならないので泣きました。
こちらも実際に日帰りで行くことがありますので実績ありです。
京都駅からお堀の中にあることで有名な福井県庁までの所要時間は2時間30分。
北陸自動車道は車の数も少なめなので高速の練習にちょうどいいなと思います。
ソースカツ丼が食べたくて日帰りでいったりしたこともありました。
火曜サスペンス劇場にでてくる断崖絶壁の崖、東尋坊はもう少し遠いので3時間位です。その場合はあわら温泉によって帰るのが良いルートですね。
ちなみに舞鶴同様、敦賀にも赤レンガ倉庫があるのですが、こちらにいくのは1時間50分くらい。
京都からだとどちらの赤レンガ倉庫も同じくらいですね。
伊勢神宮まで日帰りでよく行くので実績多数です。
正直車はそこまで多くないので比較的いきやすいですね。
京都駅から伊勢神宮の所要時間は2時間30分。
色々な高速を乗り換えていくのでうっかり違う道に入らないように気をつけなければいけませんが…
ほぼほぼ高速に乗っていくので時間が読みやすいです。
伊勢神宮を詣り、そのあとはおかげ横丁でお土産やご飯を食べて、海まででてきて夫婦岩をみてくる。のがよくいくルートです。
京都の南にある奈良県は車でも電車でも行きやすいですね(南は除く)
奈良公園は京都からなら正直近鉄で行ったほうが楽ですね。降りて歩いたらすぐ奈良公園に着きますので。
その後他のところにもいこうという場合は車でいくのが良いのではないかなと思います。
以前日帰りで行った時は明日香の石舞台と橘寺を見に行き、三輪山に参拝(登山)をしにいきました。翌日は参拝(登山)の後遺症で筋肉痛がひどかったです。
別日で天川村まで車で行ったこともありますが、そこまでなら日帰りで十分いけます。
十津川村はどうでしょう…?行ったことはありませんが、ナビでは大阪方面経由で2時間50分程度でした。こう聞くと普通に行けそうな気がします。
ちなみに京都から直下に降りていくルートの方が距離は短いですが時間がかかるようです。
有馬温泉や城崎温泉はやっぱり宿泊して楽しみたいですね。
とはいえ有馬温泉であれば1時間もあれば着くので日帰り温泉をしてランチを食べにいく余裕があるのでそれはそれでありです。
朝からでて、有馬温泉にいき、日帰り温泉と昼食を楽しみ、その後神戸に降りてハーバーランドで買い物を楽しみ、夕食には中華街でご飯を食べて帰る。のは少々あちこち飛ぶので弾丸気味です。
兵庫の南方面なら高速を使ってすぐいけますね。
移動時間が短いので現地でたくさん時間が取れます。
大阪は交通機関がそろっているので電車や地下鉄を使えば特に不便なく移動できるでしょう。
むしろ車は停めるところに苦労するのであまりかなと思います。
今回の中では京都北部以外は行ったことがありますので、京都北部へ車で行けばコンプリートできそうです。