本日は月に一度のサンガネタです。
しかし、気が重い…。
前回のブログ(第8節 大分戦)以降、終了間際に失点して1点差にて敗れる試合が3度続き、3連敗目となった第10節 熊本戦では、前半に先制したものの、後半開始早々に追いつかれ、さらにはレッドカードで相手が1人退場になって数的有利な状況が生まれたにも拘わらず、終始押され続けて、アディショナルタイムもほぼ最後、試合終了直前に失点して逆転負けしてしまうという絵にかいたような見事な醜態をさらしてしまいました…。
試合終了後の選手挨拶の様子。
前回の大分戦ではサポーターにキレかかっていたキャプテン染谷選手も今回は涙の挨拶。
さすがにこの状況には、サポーターも我慢の限界を超えて、試合終了後に「責任者出て来い!」とスタジアムに居残るという事態となりました。
その時の様子がYouTubeにいっぱいアップされてました。いやはや、時代ですね。
2018/4/21 京都サンガ対ロアッソ熊本 試合終了後サポーター居残り 山中社長スピーチ
2018/4/21 京都サンガ対ロアッソ熊本 試合終了後サポーター居残り 布部監督 小島強化部長
【京都サンガ】第10節vsロアッソ熊本:試合後:小島強化部長挨拶
2018年4月21日 京都サンガ対ロアッソ熊本 試合終了後
まあ、今年はJ1昇格は無理でも、さすがにJ3降格はないだろうとシーズン突入したところ、あれよあれとという間に負け続け、まさかのJ3降格も現実味を帯びてきたところにこの惨状で、サポーターの誰しもが「このままではヤバい」と感じての行動だったようですが…。
あまりサポーターを納得させられるような内容もなく、結局、グダグダで解散となったわけですが、翌日、最下位だった讃岐が勝利したため、J2に落ちてから初めての最下位転落となってしまいました。
これには地元メディアの京都新聞も囲み記事を2回にわたって掲載し、危機感を煽りました。
京都新聞の記事:
<J2サンガ 最下位ショック 上> 自信喪失サンガ、J2最下位 課題山積も処方箋示せず
<J2サンガ 最下位ショック 下> サンガ、昇格掲げずファン不信 落ち込む入場者数
そしてゴールデンウィーク3連戦へと突入するわけですが、その初戦アウェイの水戸戦では、重廣選手の見事な2ゴールで2-1の逆転勝ちで最下位脱出に成功。
このまま勢いに乗って欲しかったところですが、アウェイ2戦目の栃木戦では1-3と今季初の3失点負け。
ここで、ついにスポンサー筋も堪忍袋の緒が切れたようで、監督交代となりました。
ゴールデンウィーク3連戦の最後を締める昨日のホームゲームでは、監督不在の中、ジュロヴスキーコーチが指揮を執り、プレーオフ圏内にいる上位の山口相手に、まあまあいいゲームをしたものの、課題を克服できずに1-2敗戦…。
そして、またも最下位愛媛が引き分けたために、再度最下位へ転落してしまいました。
しかし、あえて声を大にして言おう!
「落ちひん!」
少し光明は見えたかなと思うのです。
山口戦試合終了後の様子
さて、事実の記録に終始した今回のブログですが、最後に熊本戦と山口戦のスタジアムの思い出を紹介して終わりたいと思います。
●4/21 第10節 熊本戦 1-2 10人相手に逆転負け…
京都熊本県人会により熊本県ご当地グルメやくまモングッズを販売
かなり遅れて着いたので、ほとんど売り切れてました
めっちゃ遅れて行ったにもかかわらず、先着7000名限定のタオル貰えました
●5/7 第13節 山口戦 1-2 監督交代も効かず…
山口は下関発祥という縁起焼が初お目見え
米ともち米が主原料の生地で「もちもちのもちもちのもちもちのもちもちのもっっっっっちもち!!」だそうです
クリームセット買いました
カスタードとチョコレートとよもぎ(中はあんこ)の3個入り
確かにもっちもちで、うまかったです
ゲーフラというのはゲートフラッグの略で、チームへの愛の応援メッセージを書いて掲げるフラッグです
写真右端の人みたいな感じで試合前などに掲げます
「勝点3/マツリ」としようと思ったのに、勢い余って「ち」を書いてしまいバランスが悪くなってしまいました。
まっ、そんなことは気にせず掲げます(笑)
ちなみに今年はムラサキマツリと称して、スタジアムイベントを下のように何でも「○○マツリ」でまとめてしまうという運営方針のようなので、本当にやって欲しい「マツリ」をゲーフラに込めました
6/23:京都バーガーマツリ2018
5/26:第3回 サンガパンマツリ
5/6、5/26、6/9:サンガスタンプラリーマツリ
5/6:サンガチャマツリ!
5/6:みんな大好き!わんぱくからあげマツリ
4/21:ガツ盛マツリ
4/7:両手に花マツリ
3/31:サンガイースターマツリ
3/17、3/21、3/31、4/7、4/21:サッカー検定マツリ
3/17:京岐コラボマツリ
3/17:京都岐阜グルメマツリ
2/25:雛マツリ
2/25:ミニサッカーマツリ
2/20:ムラサキポスターマツリ
2/15:ムラサキサインマツリ
2/10:ムラサキイモマツリ
まぁ、どんな状況でも楽しんだ者勝ちだと思うのです。
こんな状況も含めて、後から見てみると結構楽しいもんです。(今は苦しいですが…)
そう! スタジアムはいつでも「マツリ」なのです。
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今日は久々のサンガネタです。
月に一度はサンガネタで行こうと心に決めていたのに、気が付けば昨年6月以来ではありませんか!
それもこれもなかなか勝てないサンガが悪い。
今季はここまで8戦1勝3分4敗の勝ち点6の20位です。
すぐ下は降格圏。21位との勝ち点差0…。
ちなみに昨年の8節終了時点は、2勝1分5敗で勝ち点7の20位。
奇しくも同じ順位。(苦笑)
しかし、負け数は少ないけど、勝てなさは昨年よりもひどい…。
とはいえ、昨年は最終的に12位まで順位上げて行きましたからね。
ここからです。
最後にここまでホーム5戦のスタジアムの思い出を紹介して終わりたいと思います。
●2/25 開幕 町田戦 0-2 完敗
恒例のサンガ祈願絵馬。届け祈りの声。
○3/17 第4節 岐阜戦 2-1 今季初勝利!
敵地から煽りにやってきた岐阜のマスコット・ギッフィーくん
W杯に向けて日本代表へ応援の寄せ書き
同様のものを全国から集めてロシアまで届けてくれるそうです
●3/21 第5節 岡山戦 0-1 寒い試合
敵地岡山から出張販売
△3/31 第7節 讃岐戦 1-1 最下位相手にいい勝負
2015スタジアムグルメグランプリのカマコロ
●4/7 第8節 大分戦 0-1 内容はそこまで悪くなかったが…
本場の唐揚げに行列
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今回は月に一度のサンガネタ回。
前回は重~い気持ちでブログ書きましたが、今回は気分も晴れやかです。
なぜなら、前回のエントリーからなんと10戦無敗!!
残念ながら10戦無敗でも連勝がなくて、その内訳は5勝5分と、もひとつ勝ち点を伸ばしきれずに12位に留まっていますが、プレーオフ圏までは勝ち点3差、首位とは勝ち点9差、十分射程範囲内です。
しかも前節アウェイ熊本戦は3-0快勝と、いい感じになってきているので、ここから快進撃を見せてくれるものと思います。
さて、前回のホームは5月27日(土)FC岐阜戦でした。
FC岐阜と言えば、我がサンガがJ2に落ちてきた2011年は20位(最下位)、2012・2013年はJFLから昇格できるクラブが1クラブしかなかったためギリギリ残留の21位、2014年はちょっと頑張って17位、2015・2016年はあわや入替戦行きの20位と、毎年のように残留争いをしていて、J3に落ちそうで落ちない受験生向きのクラブ。
これまでの対戦成績でもほとんど負けたことがない、ほぼ勝ち点3を計算できる相手という認識なのですが、今年はちょっと状況が違いました。
なぜなら、今年から大木武氏が監督に就任し、華麗なパスサッカーに生まれ変わり、一時は一桁順位になるなど(岐阜にしては)快進撃を続けていたのです。
大木監督は、2011年からの3年間サンガを率いたサンガサポにとっても思い出深い監督です。
毎年のように監督がコロコロ変わるサンガで3年間監督を続けることができたというのもすごいですが、その戦績もなかなかすごい。
大木監督のサッカーはコンパクトな陣形で密集して中盤を制し、狭いところでもショートパスをつないで相手を翻弄して得点するという戦術で、就任1年目の序盤戦は苦しんだものの、戦術が浸透してきてからはリーグ終盤戦の快進撃、さらにはJ2勢初の天皇杯決勝進出を決めるなど、見ていて楽しいサッカーである程度結果も付いてきていたので大いに期待させられました。
ところが、天皇杯では残念ながら敗れて準優勝、就任2年目、3年目は大木サッカー対策もなされて連続リーグ3位に留まり、惜しくも自動昇格を逃した上に昇格プレーオフでも敗れてJ1へ昇格できず、「持ってない男」の汚名を背負って退団されました。
2013年の昇格プレーオフ決勝、試合終了後の国立競技場でサンガサポを襲ったあの虚脱感と異様な雰囲気は、今でも忘れられません…。
その後のサンガは、毎年のように監督交代が続き、昨年まで昇格プレーオフ圏内に入るのがやっとくらいの残念な成績が続いたためか、今でも、あの頃の大木監督時代のサンガを懐かしむサポーターも少なからずいて、一部サポからは復帰待望論すら出るような状況でもありました。
そんな大木サッカーを毎年残留争いしていた岐阜が身に着け、対戦前の15節終了時点でサンガよりも上の順位にいるということは、別れた彼女と思わぬところで再開したら、いい女になってたけど、すでに男がいたみたいな、なんとも言えない嫌な感情が胸をよぎります。
つまり、ほとんど負けたことないのに、絶対に負けたくない相手になってしまったみたいな微妙な気持ちで試合に臨みました。
敵として見た大木サッカーは、見ていてまどろっこしいというか、イライラしてくるというか、やられる側はたまらんだろうなぁという面倒くさいサッカーしてました。
しかも、サンガ時代にはほとんどなかった速い攻撃やロングボール、逆サイドへの展開など、いい感じに進化した大木サッカーがそこにはありました。
しかし、速い攻撃ができるんなら、サンガ時代にそれをやっておけよと…。
すると、嫌な予感は当たるもので、ええようにボール回されて、ロングボール入れられて、キーパーチャージだろうという展開で失点してしまい、ますますイラっとくる展開になりました。
しかし、選手たちはキレずに頑張り、見事に相手を崩しての綺麗なゴールを決めて追いつき、結果1-1の引き分け。逆転できなかったのは残念でしたが、なんとか、無敗記録を途切れずに続けることができました。
やっぱり敵として戦うのは嫌な相手ですね…。
さて、その岐阜戦、試合の画像は掲載できないので、最後にスタジアムの様子だけでもお伝えしてレポートを終了しようと思います。
今回、プロレスラーの小橋建太氏がゲストに来られてました。
小橋建太氏は京都府福知山市出身。福知山高校卒業後は京セラに入社。その後プロレスラーとして活躍された方。
京セラつながりなのか、この日ゲストに来られて、試合前の場外ではトークショーも行われ、大盛況でした。
また、岐阜のスタグルが西京極へ出張販売。
ボリューム満点の飛騨牛バーガー!
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今回は月に一度のサンガネタ回。
ブログを書くのに今日ほど気が重いことはありません。
なんと、J2優勝を目指していたはずの我がサンガ、開幕から7戦して、1勝1分5敗。勝ち点4。
えええええ~???
なんでこんなことに!!!
気が付いたら21位、しっかりJ3降格圏です。
ケガ人続出という事情があるとは言え、負け方が良くない。
勝ってた試合すら、受けに回って試合終了直前に失点して勝ち点失ったりとか、ビハインドなのにPK与えてさらに傷口広げるとか、重症ですね…。
次から2週連続ホームなので、ここで巻き返してもらいたいものです。
さて、サンガはそんな残念な状況ですが、私は相変わらずホームでは西京極に通い、アウェイはTVで観戦しております。
そのTV中継、今年からJリーグの放映権が、長年のパートナーだったスカパーからPerform Groupが提供するライブストリーミングサービス「DAZN(ダ・ゾーン)」に移りました。
10年で最低保証金額が2100億円というビッグな契約で、これまで年間30億の契約だったスカパーからすると太刀打ちできないものではありますが、単純に契約金だけで乗り換えたわけでもない。
もちろんそれも大きいのでしょうが、Jリーグ100年構想が最初の四半期を終え、Jリーグ、ひいては日本サッカー界がさらなる成長を続けるために重要な施策の一つと位置付けられているようです。
つまりは、2030年までに日本がワールドカップでベスト4に入るための布石。
それ以外にも、中継の制作費をJリーグ側が負担することで著作権もJリーグが保有するようになり、地上波のローカル局でも放映されやすくなったり、スタジアムのICT化による「スマートスタジアム事業」でビッグデータがうんたらかんたら……などなど色々あるようです。
その辺り、詳しくは昨年発表されたJリーグとPerform Group、NTTグループの3社による会見の内容がFootball Web Magazine Qolyの下記ページに全文記載されているので、興味ある方は参考にどうぞ。
参考:
【全文】Jリーグ村井満チェアマン、放映権契約に関する記者会見
【全文】Jリーグの放映権契約に関するプレゼン。レベニューシェアやスカパー!について(その1)
【全文】Jリーグの放映権契約に関するプレゼン。DAZNのサービス内容は(その2)
で、そのDAZN(ダ・ゾーン)ですが、NTTドコモがガンガンTV CMを打ってるので、Jリーグに興味のない方でもなんか聞いたことがあるという方も多いのではないでしょうか?
なぜNTTドコモがCM打ってるかというと、ドコモユーザーだと月額980円(税別)でDAZNを契約できる「DAZN for docomo」というサービスを展開しているからです。ちなみに直接契約だと1,750円(税別)。お得ですね。
西京極にもテント出して、来場者にフライヤーと一緒にカイロも配布するなどして、大々的にプロモーションしてました。
私もこのかろうじて残っていたガラケー回線がドコモだったので、凍結されていたドコモアカウントをわざわざドコモショップまで行って4時間くらい待たされた上にどうにか復活させてもらって、この3月から契約して観戦しています。
開幕戦こそトラブルで中継止まってしまったりして、謝罪会見開いたりしていたようですが、私が見ている限りでは、そんな大きなトラブルなく観戦できています。(サンガ戦観戦者が少ないから?)
基本的にはTVの大きな画面で見たいと、この際Amazon Fire TVも購入してプライム会員にもなってしまいましたが、よく見たらTVのアプリに最初からDAZN付いてました。(ガクッ)
もっとも操作感がAmazon Fire TVの方が反応速く感じるので、まぁいいかと自分を慰めています。
ちなみに、F1もDAZNで生中継を観戦できるので、めっちゃ得した気分です。
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月に一度はサンガネタでブログ書こうと思ってましたが、なかなかタイミングが合わず、ご無沙汰になってしまいました。
オフだからネタがなかったわけではありません。
さて、今年最初のサンガ回は、そうです、開幕ネタ!
Jリーグは2月25日(土)にJ1が、2月26日(日)にJ2が開幕しました。(J3は3月11日開幕です)
今年のサンガの前評判は非常に良かった。
監督が変わり、主力選手も半数が入れ替わったような年は、今年はどうなるのだろうかと、期待しながらも不安の方が大きかったりするものなのですが、今年は漏れ聞こえてくる声が非常によいものが多く、今年は例年にない期待の盛り上がりでした。
ひとつには、オフシーズンの選手獲得がまずまずうまく行ったこと。
高卒ルーキーNo1の注目で、東京五輪代表のエースとも言われ、J1数チームとの争奪戦の末、サンガを選んでくれた京都橘高校出身の岩崎悠人選手をはじめ、期待の若手がいっぱい入団してくれました。
もうひとつには、2年1度デザインが大きく変わるユニフォームの新デザインが非常に好評で、既に前回モデルの倍は売れたとか。
キャンプでの仕上りも故障者もなく非常に順調との声もあり、期待はいや増すばかり。
選手を載せたバスが到着した時の盛り上がりも、ボルテージがいつもの2割増しほどはあったかと…。
しかし、フタを開けてみれば、1-2で敗戦…。
6年連続で開幕黒星の山形相手に8年ぶりの開幕勝利をプレゼントしてしまいました。
なんだかなぁ。
しかし、明日に繋がる収穫もありました。
0-2でいいところなく敗戦濃厚だった後半アディショナルタイムに1点返して一矢報いたのですが、そのゴールをアシストしたのが、途中出場した期待のルーキー岩崎選手。
動きも非常に良かったので、次はスタメンあるかも。
もう明後日には第二節徳島戦、再度ホームです。
今度こそ、しっかり勝利を見せてくれ、サンガ!
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月に1度のサンガ回、ついにシーズン最終回です。
先週ホーム最終戦を何も残らないひどい試合で負けてしまいましたが、その前節でなんとか6位以内を確保してプレーオフ進出は確定しております。
現在は5位というところですが、明日の最終節の結果と、6位岡山の結果次第で、最終順位が5位か6位に確定します。
5位も6位も同じと思ったら大間違いです。
その理由は後ほど述べましょう。
さて、J1では、J2降格3クラブのうち、2クラブは早々に確定して最終節まで延命したのは名古屋1クラブのみでしたが、J2では、最終節まで優勝クラブどころかJ1昇格クラブもJ3降格クラブも1クラブも確定していないという異常事態となっています。
例年、プレーオフ枠を除くと昇格も残留も残り1枠を争うといったところなのですが、今年は上も下も三つ巴で混沌としています。
41節終了時点の上位と下位の順位表と最終節の対戦相手をまとめた表が下記になります。
一時は独走状態だった首位札幌は、早々に優勝して昇格決まりだろうと思われていましたが、ここへきて急ブレーキがかかってしまい、12節から維持している首位はどうにかキープしているものの、2位清水と3位松本との勝ち点差はたったの3で、最終節に負けてしまうと、他の結果次第ではプレーオフへと回ってしまう可能性も出てきました。
逆に2位清水は、初めてのJ2降格で序盤苦戦してプレーオフ圏内と圏外の境目をうろうろしていましたが、34節から8連勝とようやく本来の実力を発揮しはじめて、残り1試合というところでついに自動昇格圏へと突入しました。
22節からず~と2位をキープしてきた松本も、前節は町田相手にまさかの敗戦で3位に転落してしまいましたが、24節から18試合連続無敗を続け、前々節の40節終了時点では首位札幌と勝ち点で並んでおり、札幌と清水の結果次第では優勝の可能性も残しています。
なお、札幌の最終戦の相手は、残留争いで必死な金沢相手です。
最下位相手とはいえ、金沢は勝てば残留、もしくは自動降格を逃れてJ3の2位相手との入替戦へと回れる可能性がありますので、超必死なはずです。決して簡単な相手ではありません。
このように昇格と降格の両方が存在するため、下位相手でも非常に厳しい試合になることがあるのがJ2の特徴です。
札幌は引き分けさえすれば優勝確定ですが、引き分けでもいいというマインド状態で入っていい試合をしたチームを見たことがありません。
やはり、勢いからすると清水優勝で松本が2位自動昇格、札幌がまさかのプレーオフ転落となりそうな気配ですが、さて、どんな結末を迎えるのでしょうか?
で、今日の本題はJ1昇格プレーオフです。
プレーオフに出場できるのは、J2の3位から6位までの最大4チーム。
最大が付くのは、J1ライセンスを持たないクラブは出場できないからです。
これまでプレーオフは4回行われましたが、一昨年の北九州は5位となったもののJ1ライセンスがなかったためプレーオフに出場できずに、3チームでプレーオフが行われました。
今年も、最終戦の結果次第では6位になる可能性もある7位町田がJ1ライセンスがないため、6位に上がったとしてもプレーオフには出場できません。
その場合、3位のクラブはプレーオフ決勝からの出場となるわけですが、これが吉と出るか凶と出るか…。
一昨年は決勝からの出場となった千葉が、プレーオフ初戦に磐田相手にアディショナルタイムのGKのゴールで劇的勝利した山形を相手に負けています。
少し話が脱線しましたが、プレーオフ出場4チームのうち、順位まで決まっているのは4位が確定しているC大阪のみ。
4位なのでプレーオフ初戦はホーム開催確定です。羨ましいですね。
我らがサンガはプレーオフ出場確定とはいえ、4位以上の可能性はないためアウェイ遠征は確定です。
明日の結果次第で、来週のプレーオフ初戦をどこに行けばよいのか確定します。
このまま5位ならC大阪相手なので、お隣の長居です。
天皇杯でも行きましたので、まさかの今年3回目の長居遠征ですね。(遠征と呼ぶほど遠くないですが)
天皇杯では延長で負けてしまいましたが、リーグ戦では1勝1分。今年3度対戦して90分間では1度も負けてないので、できたらこのまま5位フィニッシュして、プレーオフではC大阪相手に天皇杯の借りを返したいところです。
6位に転落してしまうと、3位相手になるので、札幌か清水か松本か…。
どこが相手でも嫌なところですね。
特に札幌は遠いです。勘弁して。
やはり願わくば、5位フィニッシュしてプレーオフ初戦は長居で勝利し、岡山さんには6位に踏みとどまってもらって3位にも勝ってもらい、プレーオフ決勝は我らがホーム西京極でJ1昇格の歓喜を味わいたいところです。
そう、5位と6位の決定的な差。それは、今年からプレーオフ決勝もリーグ戦上位クラブのホームでやることになったので、5位対6位の決勝になった場合に、ホーム開催の権利があるということです!
岡山さんはこのところ7戦未勝利で厳しい状況ですが、あと2試合だけ頑張ってもらいたいものです。
ちなみに下記は非公式ながらも毎年クオリティが高いと評判のJ1昇格プレーオフ煽り動画。
今年も出場クラブが確定したら作成されることでしょう。楽しみです。
我らがサンガは2012年と2013年の2度出場しており、今年でプレーオフ出場は3回目です。
プレーオフに3回も出場するのは、千葉と並んで最多です。あんまり嬉しい記録ではありません…。
2012年には初戦で6位の大分相手に0-4で大敗し、2013年には初戦6位の長崎相手にスコアレスドローでなんとか決勝進出したものの国立で徳島相手に0-2完敗…。
そうです。プレーオフで一度も勝ったことがないどころか点取ったことすらない…。
今年こそ…、今年こそは昇格してくれ~。
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やってきました月に1度のサンガ回です。
と言いながら、先月は飛んでしまいました。すいません。
決して勝ててなかったから書けなかったというわけではありません。
ローテーションの都合によるたまたまです。
さて、前回のエントリーでは、負けなしを続けていたわが京都サンガでしたが、それ以降、天皇杯1回戦の勝利を除くと、一転、まったく勝てない状態に陥ってしまいました。
前回エントリー以降の試合結果一覧
8月31日(日):天皇杯1・バンディオンセ加古川戦 ○4-0
9月3日(土):天皇杯2・ C大阪戦 ■1-2(延長戦)
9月11日(日):アウェイ・松本戦 ●0-2
9月18日(日):アウェイ・横浜FC戦 ●0-2
9月25日(日):ホーム・北九州戦 △0-0
10月2日(日):ホーム・金沢戦 △0-0
10月8日(日):アウェイ・千葉戦 ○3-0
10月16日(日):ホーム・岐阜戦 ○1-0
天皇杯1回戦は地域リーグ所属のカテゴリ3つほど格下相手のため、参考になりませんが、リーグ戦に限れば千葉戦に快勝するまで5試合連続無得点と重症気味。
その後、千葉・岐阜と連勝して、どうにか持ち直しましたが、千葉も相当調子悪かったようなので、3-0でもあんまり喜んでいられません。
前節の岐阜戦も、最後の最後にPKでなんとか勝ちを拾った状態。
順位こそプレーオフ圏ギリギリの6位をなんとかキープしたままですが、調子落として終盤を迎えると、プレーオフにも残れない可能性もあり、のこり6試合、油断大敵です。
と、サンガの近況はここまでにして、本日はスタジアムの楽しみのひとつ、スタグルについてご紹介いたしましょう。
スタグル、それは試合当日にスタジアムで販売されている美味し食べ物たち。スタジアムで提供されているグルメなのでスタジアムグルメ。略してスタグル。
どのスタジアムに行っても、ご当地ならではスタグルが販売されており、来場した観客のお腹を満たしています。
Twitterにも専用ハッシュタグがあるので最新の全国スタグルをチェックすることができます。
わがサンガのホームスタジアム西京極のスタグルは、正直、ひと昔前はあまり勧められたものではなかったのですが、ここ数年、非常に力を入れていて、今では今日は何を食べようかと悩むくらいに充実しています。
今日は私の携帯に残ってる写真からいくつか紹介していきましょう。
まずはサンガイケ麺部。肝心のグルメ画像がなくてすいません。
ちなみにサンガカレー部も存在します。
ワールドグルメ
世界のグルメが楽しめます
青木愛さんがイメージキャラを務めている焼肉くらべこ
こちらはサンガバーガー500円
手前にWAONカードのサンガバージョンを置いているので、だいたいの大きさがわかると思います。
写真ではちょっとうまそうに見えないですが、ハンバーグのボリュームもあって、めちゃウマです。
某マクドのテキサスバーガーよりも美味い!
グルメと言えば、スイーツも外せません。
サンガのマスコットキャラ・コトノちゃんが紹介するコトノスイーツは、京都のスイーツの名店の品がずらり。
いっぱいあるんですが、毎週のように出店しているパティスリーヒロヤさんのシュークリームをご紹介しましょう。
クリームぎっしりで最高です!
シュークリーム以外にもプリンやらワッフルやらロールケーキやらいろいろ売ってます。
毎回違うので、飽きません。
この間はマロンデリッシュとハロウィンクッキー買いました。
中のマロンがこれまた絶妙!
ちなみにこれは、厳密にはスタグルではないですが、年イチくらいでやってる地元酒造メーカーの試飲ブースで飲めるスパークリングな日本酒。
こちらは月桂冠さんですが、宝酒造さんのスパークリング清酒・澪もたまに試飲ブース出ています。
どちらも絶品です。
そしてサンガと言えば欠かせないのが、このサンガバナナ!
これで100円は破格!
ちなみに、わが社の京都オフィスのご近所、京都市中央卸売市場にある京果グループさんにより販売されています。
ほんとはもっといっぱいいろいろ食べてるんですが、いかんせん写真に残してないw
また撮りためてスタグル第2弾やりたいと思います。
では、今日はこの辺で。
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今回のブログは、月に1度のサンガ回です。
前回のエントリー時点でわが京都サンガは4位だったわけですが、そこから負けてはいないものの、引分-引分-勝ち-引分-勝ち-引分と勝ちきれない試合が多く、プレーオフ圏ギリギリの6位になってしまいました。
前回エントリー以降の試合結果一覧
7月24日(日):アウェイ・山口戦 △1-1
7月31日(日):ホーム・C大阪戦 △3-3
8月7日(日):ホーム・東京V戦 ○2-0
8月11日(木):アウェイ・山形戦 △0-0
8月14日(日):ホーム・町田戦 ○1-0
8月21日(日):ホーム・札幌戦 △0-0
特にC大阪相手に3-0から追いつかれてのドローは痛かったです。
立て続けに3点取った時はお祭り騒ぎだったんですけどね…。
とはいえ、それ以降は無失点が続いているので、攻撃陣が波に乗れば連勝してくれるものと思います。
さて、この8月はなんと日曜日は毎週スタジアム観戦となりました。
通常サッカーの試合はホーム&アウェイなので、アウェイに遠征しない限りスタジアムでの生観戦は2週間に1度の頻度になるわけですが、日程の都合によるホーム連戦が月に2度あった上にその間に挟まれたアウェイ開催が木曜の祝日開催だったため、非常に珍しいホームゲーム4週連続の日曜開催となりました。
長らくスタ観戦続けていますが、こんなことは私のスタ観戦史上初めてです。
ちなみに次の8月28日(日)も、リーグ戦ではなく天皇杯になりますが、西京極で試合が行われるため、7月31日(日)から5週連続スタジアム観戦というなんとも忙しい夏になりました。
もちもん、試合そのものも楽しい訳ですが、スタジアム観戦の魅力はそれだけではありません。
ホームゲームともなると、いろんなイベントがスタジアム内外で開催されていて、大変賑わいます。
8/21 札幌戦 試合開始前の場外の様子
8月は夏休みということもあり、レギュラーで開催されているイベントの他にも、様々なイベントが多数企画されました。
今日はそんなスタジアムイベントを少しご紹介しましょう。
個人的にこの夏一番の目玉イベントだと思ったのが、8/14の町田戦にて開催されたサンガ納涼祭での怪談ライブです。
毎年夏に関テレで放送される「稲川淳二の怪談グランプリ」の2014年優勝者・三木大雲住職による生怪談。
「行きはよいよい、帰りは怖~い!怪談和尚による怖い話スペシャルライブ」
昨年も行われて大盛況でした。
今回は、今年の怪談グランプリで話されたという怪談の他計3本の怖い話を披露されました。
ちなみにその今年の怪談グランプリで話されたというお話しは、去年も西京極で披露されていたお話しでした。
ただ、去年の話と違うのが、今年はなんと「ライブだから言いますけど~」とその舞台となった場所を実名公開!!
去年は某ショッピングモールという表現だったので、「○○ちゃうか~」と想像して噂していたのですが、ビンゴでした。
もう一つイベントとはちょっと違いますが、京都ならではのコラボ企画も紹介したいと思います。
京都が舞台の人気キャラクターミステリー小説「京都寺町三条のホームズ」(双葉社)の最新巻でサンガとのコラボ短編小説が実現!
これは京都の大手書店チェーンで、サンガのオフィシャルスポンサーでもある大垣書店の協力のもと、京都在住の著者望月麻衣先生に執筆していただいて掲載されたものです。
コラボ記念企画として、8/7の東京V戦にて大垣書店の出張販売会やコラボタオルの受注販売が行われました。
購入者には特典としてオリジナルポストカードもプレゼント!
私もつい1冊買ってしまいました。
ちなみに、大垣書店では「京都サンガF.C.応援キャンペーン」という企画も開催されており、対象店舗で「書籍・雑誌・コミック」を購入するとサンガの選手が登場する試合当日券割引券付きオリジナルしおりが貰えます。
このオリジナルしおり、毎月デザインが変わり、全9種類全部集めると豪華サンガグッズが当たる「大抽選会」に参加できるという大型企画になっています。
私も本や雑誌を買う時は極力大垣書店で買うように心がけています。
他にも、毎回いろんなイベント盛りだくさんです。
これまであったイベントをいくつか画像で紹介します。雰囲気を感じ取っていただけると嬉しいです。
2/28ホーム開幕の水戸戦では京都府内のゆるキャラやご当地ヒーローが大集合!
真ん中のゆるキャラは嵐山商店街の公式キャラクター・月橋渡(つきはしわたる)くん(だいたい1180歳くらい)
4/23 徳島戦ではバーガーアイドル「ハンバーガールZ」が登場!
京都最大級のバーガーフェスタ「京都バーガーグランプリ2016春」出場のオススメバーガーをご紹介
5/3 清水戦にはおじゃる丸が登場! 子どもたちとじゃんけん大会や手遊びショー、握手会で盛り上がりました
5/28 横浜FC戦にはジバニャンとUSAピョンが登場! こどもたちと記念写真
7/10 群馬戦では書家・祥洲先生が主催する墨翔会により、「書」でゲーフラ作成して一筆祈願!
つい先日の8/21 札幌戦には「京都市青少年科学センター」がブース出展!
夏休み終了目前の自由研究に悩んでいる子どもたちをサポート
こうしたイベント情報はサンガ公式サイトで告知されているので、面白そうなイベントがあればぜひ西京極へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
私はイベントがなくても出撃しますが…。
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制作しチャオ!サイトでもブログはじめるぞ~と決まってから、初回のエントリーをどうしようか考えていたのですが、やはり自分というキャラクターを知ってもらうためには、これしかないということで、まずは大好きな京都サンガFCのことについて書こうと思います。
知らない人に説明しておきますと、京都サンガFCは京都をホームとするプロサッカークラブ。
かつてはJ1とJ2を行ったり来たりしていたことからエレベータークラブと呼ばれていたこともありましたが、2011年から長らくJ2に留まったまま6年目に突入。
毎年、「今年こそは昇格だ」と思いながらも期待を裏切られ続け、昨年は昇格どころか、あわやJ3降格かというところまで落ちてしまいました…。
さて、そんなサンガのホームゲームが、タイミングよく昨日、西京極で開催されました。
ホームスタジアムは弊社がある京都リサーチパークから自転車で5分ほどです。
近い近い。
当然ながら私も応援に出撃しております。
仕事帰りにサッカー観戦できる幸せ。
ありがたいことです。
試合は、カマタマーレ讃岐相手に無事勝利。
PKで得た1点のみということもあってか、試合終了後のゴール裏は一時微妙な雰囲気も流れたものの、あいさつに来た選手たちと一緒に歓喜のラインダンスしているうちに、いい感じになりました。
上位クラブが負けて4位まで順位を上げたということも喜びが増す好材料となりました。よかった。
画像は前回7/10のホームゲームで撮影したものです。
今年こそは昇格したい…。
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