早いものでもう3月が終わってしまいますね。
弊社では、2月後半~4月上旬までは繁忙期で、今はその真っ只中です。
…が、それが終わると閑散期に入っていきます。
実は閑散期の業績は、繁忙期(閑散期に入る前)の活動内容で決まってしまいます。
お客さんのところに行くと「今忙しいのでまた今度」とか「○日ぐらいからは暇になるのでそれ以降に来て欲しい…」って言われる事があります。
暇になってから販促活動の打合せをしていたのでは、実は遅いのです。
大変なのは十分承知しておりますが、暇になる前…、繁忙期のうちに次の手を打っておかなくてはなりません。
皆さんはちゃんと繁忙期のうちにその後の販促活動が出来ていますか?
こんな事を書いていますが、実は今年は弊社がちゃんと販促活動が出来ていません。
このあとがちょっと不安です。
今年は、4月18日・19日に「マイドームおおさか」で「Designflat」の展示会があります。
定額制デザイン制作「デザイン・フラット」
また、6月頃に「就職応援BOOK COURSE京都版」が創刊予定です。
就職応援BOOK COURSE京都版
今年はこれらにばかり時間を取られてしまってその他の案件の販促活動が…。
ダメですねぇ〜。
まだもう少し時間があるのでしっかりと販促活動をして行きたいと思っています。
ここで少し販促活動について語らせていただきます。
営業時にお客さんと話をさせていただいている内容です。
一言で販促活動と言っても販促活動には、チラシやダイレクトメール、メルマガなどなどたくさんのツールがあります。
皆さんはどのツールを使って販促活動をしていますか?
実際は、ツールの特性を知った上で活用しなくてはいけませんね。
チラシについては、新聞折込として入れる場合、皆さんもご存知の通り近年購読者数が減ってきています。
そして20代〜30代前半の読者は本当に少なくなってきているんです。
つまり、20代〜30代前半の方をターゲットにした業種や案件などは非常に反応が出にくくなって来ています。
もし、新聞折込を使うのであれば、20代〜30代前半の方のご両親などに響く広告を作る必要があります。
パッと思う浮かぶのが不動産や工務店ですね。
ターゲットになるのが30才前後の方になると思いますが、そのターゲットの方々がそもそも新聞を読んでいない…。
そこを無視して新聞折込のチラシを入れるのはどうか?と思います。
チラシの内容を親御さんに届くようなキャッチコピーを入れるか?
新聞折込ではなく、ポスティングなど他の配布用方を考えるか?になってきます。
ダイレクトメールはどうでしょうか?
これは、発送するリストをどこから持ってくるか?で全然ターゲットが変わってきます。
自社が持っているリストに送るのならリピート案件になってきますし、
新規顧客を獲得したいのであれば、どこからか別のリストを用紙しなくてはなりません。
このように特性を把握して販促活動をしなくては意味がありません。
こんな話を書いているといくらでも書けますね。
…ちょっと長くなって来たので今日はこの辺りで終わらせていただきますが、
どこかで「効果のある販促活動の話」などして行きたいと思います。
]]>今回は4月の行事・イベントをまとめてみました。
4/1(日) エイプリルフール
…昨今では多くの企業さんが力を入れる日となりましたね。
やはりツイッターのユーザー層やネットニュースで話題にのりやすいという点があるのでしょうか。
今や大企業ほど全力で乗っかるところが多い、そんな日ですね。
4/上旬〜 お花見
…宴会大好き日本人(今はどうなのでしょうか?)にとって外で桜を肴にお酒をいただく絶好の機会です。まったりお弁当とビールで楽しみたいところです。京都には北から南まで桜の名所が数多くありますのでどこにいこうか悩みますね。
4/8(日) 灌仏会・花祭り
お釈迦様の誕生日です。(正しくは旧暦の4/8)たくさんの花で飾った花御堂に置かれた誕生仏に甘茶をかけたり、甘茶を飲んだりします。甘茶をかける像は有名な「天上天下唯我独尊」と話した時の姿をしています。
4/末〜 ゴールデンウィーク
どちらかというと5月の連休がゴールデンウィークのイメージがありますが。春の最も良い時期ということもあり、レジャー施設が最も混む日程ですね。野外活動がやりやすいので、若者は仲間内で集まってBBQやドライブ。ファミリーは遊園地にいかれるなど人の移動が活発です。祖父母の家に帰省する家庭もいるかもしれません。
続いて海外の行事・イベント
4/1(日) イースター
毎年日にちは変わるのでご注意ください。ここ数年で大手企業が仕掛けるようになって日本でも知られるようになってきたイースター。私にはまだ正直「たまごを食べる日とウサギ」くらいの認識です。イメージとしてはクリスマスのようにごちそうを食べて、たまごを使って遊ぶようです。イースターエッグとイースターバニーとたまごを設置すればどんな食材でも良いディスプレイになりそうですね。
4/22(日) ロンドンマラソン
これを販促につなげるにはどうしたらいいかわかりませんが、この時期誰もが気軽に楽しめるスポーツのマラソン。スポーツ関連に良いと思います。ロンドンに限らず、日本中でマラソンイベントは開かれますね。
4/28(土) ワイキキ・スパム・ジャム(ハワイ)
少しマニアックにハワイのイベントです。ハワイといえばスパム。そんなハワイのソウルフード(?)スパムの祭典。ミュージシャンのライブ・スパムクッキングコンテスト・スパム早食い競争・レストランがスパムを使ったスペシャルメニューの提供。内容を見ると自治体が主催するイベントと変わらないですね。
www.spamjamhawaii.com/
他にも数多くの行事が国内・海外問わずあります。
人の購買意欲を刺激するきっかけとしていかがでしょうか。
いよいよ年末に突入ですね。皆さん、ご商売の方はどんな感じですか?
多くの業種の方は、年末になると繁忙期に入り「大忙し」になります。
…かき入れ時ですね。
中には、この年末にガッツリ売っておかないと1年間やっていけないってお店の方もあるくらいです。
そんなお店の方々も新年が明け、正月が終わると閑散期に入ってしまうって業種もたくさんあります。
マーケティングの観点から言えば…、
取り扱っている商品やサービスにもよりますが、忙しい今、この時期に、次の閑散期の対策を打っておかなくてはなりません。
この忙しい年末にお店の方の所に訪問すると「今忙しい!また後で来て!」だとか、
「年末は無理、来年になってから来て!」などと言われる方がいらっしゃいます。
忙しい時にお話や打ち合わせってなかなか出来ないので、帰ってしまうことが多いのですが、
忙しい時だからこそ何とか時間を作って次の対策のお話がしたいのです。
忙しい時って、もちろん多くのお客さんが訪れます。注文も入ってきます。
その忙しい時にこそ閑散期に来店していただける仕掛けを考えておきたいのです。
簡単な事例で言うと、来年の正月以降に発表される抽選券などです。
「お年玉抽選券」って感じのものですよね。
このような販促活動を忙しい時にする必要があるんです。
閑散期に入ってから「どうしよう」と考えても、打つ手が少なくなってしまいます。
年末、多くの人が来店いただいた時にこの「お年玉抽選券」を渡します。
抽選発表が1月10日くらいの閑散期に入る時くらいですかね。
(この日付は業種やお店によって異なると思いますが…)
当選者の発表は、店頭が良いでしょうね。
そうすれば来店する理由が出来ますので、何もしないよりも来店の頻度が上がります。
繁忙期に何も対策をしないで、閑散期になってから販促活動をしようと思うと、
チラシやDMを打つなど大々的にイベントが必要になります。
…そう。販促費がたくさんかかってしまいます。
閑散期であるにも関わらず、販促費がかかってしまうのです。
また、その販促費が費用対効果が出ないと言って何もしないお店もあります。
そうなると本当にお客様を呼ぶことができません。
抽選券で言うと他にも利用方法があります。
それは、正月明けにその抽選券を持って来店していただくのではなく、
年末の内に抽選に応募してもらう方法です。
応募券の裏面に、名前・住所・電話番号。メルアドなどを記入して応募していただきます。
この効果は、顧客リスとが作れると言うところです。
お客さんが来店しても名前は住所などのリスとが取れない…と言うお店(業種)には効果的です。
後からDMやメールでの販促活動も出来るようになりますので…。
何にしても…、皆さんこれから忙しくなると思います。
大変だとは思いますが、忙しい時にこそ、その後に来る閑散期の販促活動をしてください。
]]>今回のブログのテーマは「お客様が必要とするものを作る」です。
「売る」ではなく「作る」です。
弊社で言うと、今採用関係で困っている企業さんがたくさんいるので
採用関係ツールの充実を図るとともに
どのようにすれば採用が出来るのか?と言うことを
勉強して行かなくてはなりません。
その勉強した内容をパンフレットやホームページに活かして行き、
お客様に提供する。
ここまでの話なら「お客様が必要とするものを売る」と言うテーマになってしまいますが、
今回は違います。…「作る」です。
先ほどのパンフレットやホームページの話に戻しますと
その作ったパンフレットやホームページを使ったらどう変わるのか?
と言うことを伝えていくのです。
これが「作る」です。
皆さんが取り扱っている商品やサービスにも
お客様がイメージしにくいものがあると思います。
また、お客様がどんなものかは分かってはいるものの
その商品をどのように活かすことが出来るのか分からない…と
思われたのではイメージ出来ていないのと同じです。
それでは、お客様に購買意欲が湧くことはありません。
…実際どうすれば良いのか?
私はお客様に「なぜ使いやすいのか?」とか「どんな時に便利なのか?」
などをしっかりと告知するように伝えています。
売っている側からは「便利なのになぁ」と思っていても
お客様にそれが伝わらない広告が多いのです。
一番分かりやすいのが「お客様の声」です。
お客様の中には「こんな面倒臭いことをするのなら「◯◯円引き」と言って
広告を出すほうが手っ取り早い!」と言われる方もいます。
確かに安売りをすれば買ってくれる方もいるかも知れません。
売り手側からすれば
「1回使ってもらえば分かる」と思って割引をして販売しても
買い手(お客様)の感情は
「安かったから買ったんや!」となってしまうのです。
これでは、もう定価(通常の価格)では売れなくなってしまいますよね。
そうならないためにも「お客様の声」をしっかりと伝えることが必要なのです。
できるのなら名前入りで「体験談」を入れると最高です。
同じような問題を抱える方ならきっと共感していただき、
購買意欲に繋がると思います。
例えば、それがリフォーム会社だったとしましょう。
よく「◯◯のリフォーム、◯◯円~」って感じの広告を多く見かけますが、
そうではなく、実際にリフォームしていただいたお客さんから
「お客様の声」として「体験談」を聞き、広告に載せるのです。
「リフォーム前は収納が少なくて
リビングや子供部屋は、のおもちゃや雑誌なども散乱して
玄関もくつだらけ…
また、洗面所やキッチンも収納が足りずに
いろんなものが出しっぱなしの状態でした。
でもリフォーム後、
リビングや子供部屋・玄関・洗面所、そしてキッチン。
しっかりと必要な量の収納を確保することができるようになりました。
モノをしっかりと収納スペースに入れるため、
開放感のある家になりました。
「これが本当に私たちの家?」と思うほどです。
また、以前は自分の子供たちは片付けができない…とまで思っていましたが、
実際にはそうではなかったのです。
片付けるスペースさえ作ってあげると
ちゃんと片付けると言うことも分かりました。
子供たちに「ちゃんと片付けなさい!」と叱ることがなくなったのです。
◯◯工務店さんに相談して良かったです。
親切丁寧に最適な方法を考えてもらえ、
金額も予算内に収めることができました。」
…って感じです。
同じような悩みを抱えている方なら共感できるんじゃないでしょうか?
お客様は、自分が欲しいものに気づいていないことも多くあります。
不便なことをしていても「それが普通」と思っている方もたくさんいます。
だから…「あなたが欲しいものはこれなんですよ」と
気づかせてあげることがとても重要なのです。
お客様の欲しいものなのですが「自分で決める」と言う手間を省いてあげると
格段に売りやすくなるハズです。
これが今回のブログのテーマ「お客様が必要とするものを作る」です。
もちろん工務店さんだけではありません。
あなたの会社(お店)でも同じだと思います。
ぜひ一度広告を見直してみてはいかがですか。
]]>弊社、株式会社キャンバスでは、フリーマガジン「CS」と言うメディアを発行しているため
クライアントに飲食店さんも多くいらっしゃいます。
…そうです。これから飲食店さんが1年で一番忙しくなる忘年会シーズンが始まります。
今は9月です。中には「まだ早い!」って飲食店のオーナーさんや店長さんもいらっしゃいますが、
そんなオーナーさんや店長さんにお知らせします。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
株式会社キャンバスでは、クライアントに100店舗以上の居酒屋さんがいらっしゃいます。
その中には、何ヶ月も前から忘年会や歓送迎会、またその他の企画などを考えて、
販促品の打ち合わせをされるお店もありますし、
ギリギリになってから大至急で販促品を作成するクライアントさんもおられます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
忘年会のチラシを作られた居酒屋さんに対して、忘年会シーズン(受付期間)が終わると
「今年はどうでしたか?」という風に今後の予定も含めて確認をさせていただいております。
何年もこのような作業をしていると
ある程度、結果の予測が立つようになってきました。
もちろんプランの中身や料理の金額設定なども重要ですが、
「早くに企画をした方が…」→「結果が良い」と言う傾向になっています。
.
つまり、いくら人気店であっても、打ち合わせに行った時に
「ごめん。まだプランが決まっていない…」とか
「一応決まったんやけど、今忙しくて写真撮影をしている時間がない…」などと言った感じで、
販促活動が遅れてしまうと、シーズンが終わった時に
「今年の忘年会はもうひとつやったわ…」って事になるお店が結構あると言うことです。
.
今、弊社の受注台帳を見ると、昨日の9月20日現在で、既に35店舗から
忘年会に関する何らかの販促品の注文が入っています。
既にコース料理の写真撮影が終わっているお店もありますし、
今から打ち合わせのお店もあるようです。
これらのお店は10月中旬には、忘年会の販促品が出来上がって、
告知活動を開始したり、問い合わせの対応をマニュアル化したりできると思います。
逆にその辺りの販促品が11月に入っても出来ていないようであれば、
告知活動やオペレーションなどがしっかり出来ないまま忘年会シーズンを迎えてしまうことになります。
.
今がギリギリのタイミングだと思います。
まだ「忘年会の事は全然考えていない…」ってお店は、今スグ活動を開始してください。
ステキな来年の正月が迎えられるように…。
]]>
1か月ほどブログさぼってました。
すいません。
「忙」という字は「心を亡くす」と書きますが、ほんまやなぁと思う今日この頃。
今年の祇園祭は山鉾巡行が海の日の7月17日(月)の祝日で、宵々々山、宵々山、宵山が金土日と、最高の並びだったわけですが、その3連休はどこにも行かずにずっと家に引きこもってました…。
さて、祇園祭と言えば、広告・販促のためにそこら中で配られている「うちわ」に注目しないわけにはいかないでしょう。
先日、嫁さんの実家に行ったら、2007年に祇園祭で配られたと思われるうちわが現役で活躍してました。
これほど長らく愛用していただけるとは、うちわ冥利に尽きますね。
ちなみに、わが愛する京都サンガF.C.も、この時期は、よく試合の日にサンガ応援うちわの無料配布しています。
これは、サンガが費用負担しているわけではなく、うちわの裏面に広告を入れられるようになっていて、そのスポンサー様が制作費用等を負担しているというビジネスモデルです。
※参考:京都サンガF.C.応援うちわ広告スポンサー募集のお知らせ
余談ですが、この無料配布されているサンガ応援うちわ、ヤフオクで検索するとたまに売ってます。
さすがに今年のものはまだ上がってないようですが、商魂逞しいですね。
メルカリで検索すると、なんとサイン入りで売ってました!
う~ん、なんだかなぁ。
さて、本題に戻りますが、やはりこの時期になると、弊社でも、よくオリジナルうちわの制作依頼を頂きます。
柄がプラスチック製の定番ポリうちわから、紙うちわまで、いろんなタイプのものがありますが、おススメなのが、指穴の部分を抜いて使用するタイプの紙うちわ。
抜き取ってしまう指穴部分を活用して、クーポン券や引換券として使用できるようにすることもできます。(上の白い丸の部分です)
うちわそのものをクーポン券や割引券として使う方法もありますが、どれくらいの販促効果があったのかを後でしっかり測るためにも、引き換えできるタイプのものがおススメですよ。
やっぱり、夏はオリジナルうちわを作って配布するという販促手法が効果的です。
どういうシーンでどのように配布して、どう費用対効果を測ったらよいのか、制作費用は? 納期は? などなど、お気軽にご相談くださいませ。
]]>