随分ご無沙汰いたしました。
前回シーズン初のバスを釣ったのが5月末でした。。。
その後の真夏の8月のお話ではございます。
マザーレイク琵琶湖。今回も矢橋帰帆島への釣行。
今回は島の東側に草津方面から橋が架かっているのですが橋の西詰め、水路側ポイントです。
夏になるとかなりの範囲で水草に覆われる箇所があるのです。
その水草の下でギラギラ日光から逃れながら小魚やカエルなどを捕食する魚を狙いに行って来ました。
早朝でも何でもなく真昼間のトライ。
ちょっと雲いきもヤバイかなと思いながらポイント到着。
が先客もおられたのでちょっと離れた橋の下で胸郭周りに付く魚を狙うことに。
炎天下より橋の下の影の方が魚もリラックスしているハズと始めたのですが
あっという間に雲が広がりゲリラ豪雨!
幸い橋の下にいてたから濡れることはありませんでしたが他のアングラー達はドボドボに。
まぁクソ暑い時間帯でしたので意外と皆さん平気な顔して釣ったはりました。
雨のせいもあって水草エリアも誰もいなくなりポイント一人じめ(笑)
雨で水面が叩かれ酸素量が増えて魚の活性が上がると踏んだのですが
全く相手にしてくれません。水草の上、水面直下、水底、中層…う〜ん
時々魚がバシャッと動くのですがねぇ。
太陽光線が強すぎやわなぁ、人も涼しいなと思う時間帯やないと魚もなかなか動いてくれませんわ。
でもこの水草エリアの釣りはとっても楽しいんですよ。カエルや虫、小魚に見立てたルアーで
誘うのですが釣れるときは水面を炸裂させてアタックしてきます。
大迫力です。
今回は諦めて帰りますがまた釣れる日を夢見て…
空は真っ青、雨が降ったなんて思えないくらい綺麗な青空になってました。
さぁ次回も楽しい釣行を!
お粗末さまでした。。。
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マザーレイク琵琶湖。
5月27日早朝、車で出発、そうです今回も矢橋帰帆島です。
今夜は真ん中の駐車場へ。
(矢橋帰帆島の琵琶湖側の無料駐車場は3箇所あります。真ん中の駐車場には比較的きれいなトイレもあり便利なパーキングなのです)
早朝…、はっきり言ってまだ夜の域。コウモリがぴゅんぴゅん飛んでます(笑)
向かいのびわこ大津プリンスホテルをはじめ浜大津に向けての夜景を見ながら仕掛けを力任せに投げまくり。
オモリを使わずゆっくり湖底へ仕掛けを沈めたり、中層を動かしたり、あれこれトライし楽しい時間が過ぎて行く。
こんな仕掛けを投げまくりました。
めんどくさいのがそのコウモリ。琵琶湖に仕掛けを投げ入れて魚を誘うのに竿先で釣り糸を微妙に揺らす(シェイクする)わけですよ。
その振動にコウモリが虫と勘違いして反応して釣り糸めがけて突貫してきます。
ブルルン!ん、魚?アタリ??と何度もややこしいやり取り。コウモリに当たってこられん様に竿先を水面に近づけてシェイク。
それでも竿先めがけてバットアタック。「もぉ〜うっとぉしい!」ちょっと強く竿先をピュンピュン降ってると
コウモリが釣り糸に負けて「ポチャン?!」コウモリさんには悪いけどちょっとガッツポーズ、おっしゃ!(笑)
一応パチャパチャ岸に戻ってきたみたいですがどうなったかは…?
そうこうしてると東の空も薄っすら漆黒からブルーになってきた。やっと「朝マズメ」の到来!
この朝マズメとは、夜明けから日の出までの時間帯を表す釣り用語なのです。
ちなみに日が暮れるタイミングは「夕(ゆう)マズメ」といいます。
前回の2尾連続で魚に口を使わせたアタリパターンで朝マズメを攻撃!そよ風も吹いてきた!
竿先から釣り糸がすぅ〜っと引き込まれる。来た!ちょっと送り込んでフルフッキング!!乗ったぁ!!
が、すぐに魚が私めがけて寄ってきた!ヤバイ、ハリが外れる(ハリにテンションがかかっていないと外れやすいのです)
横へ引っ張って魚の向きを変えるとかなりの重量が腕に伝わりました。久しぶりの感触ぅ。
魚が結構あたま降ってくるけどどうやら外れることは無さそう。
いいポイントでフッキングしてる様です。落ち着いて網ですくい上げる。が網に魚が入りきらん!
何とか網にアタマを突っ込ませて力づくで引っ張り上げる。重い!まじ重い!!
やっと今シーズン初のブラックバス。やっと。
はぁはぁいいながらメジャーで計測。お〜!とりあえずの50cmオーバー!
まだ暗いし良く見えてなかったんですけど写真をよく見たら53〜54cmはありますなぁ(喜)
なんとか私のシーズンがやっと開幕いたしました。あざース!
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