こんにちは、先日隣の滋賀県では大変な大雪でしたね。
京都市内は多少降りましたがそこまでひどくはなりませんでした。
本社の舞鶴では雪かきに追われていると聞きましたので、地形で天気は本当に変わるのだなと実感します。
Google翻訳のアプリでリアルタイム翻訳が話題になっています。
自分もさっそく試してみましたが、実に可能性を感じる機能です。
カメラで向けると自動認識して翻訳してくれるのですが、うまくいくときといかないときの差が非常に激しいのが発展途中である証拠ですね。
まずはレベル1
誰でもわかる英語レベルを翻訳。
どこにでもあるカレンダーにカメラを向けてみると…
月は上手に更新できたのですが、曜日はいまいち。
とはいえ映す角度によってはきれいに翻訳できていたので、これくらいなら大丈夫という印象です。
レベル2
これも簡単な英語ですね。
さてこれはきれいに訳してくれるのか?
さっそくカメラを向けてみると…
おお、しっかりできてます。
「色」がどーんと来てるのが笑ってしまいますが、問題ないですね。
ただ、色の部分をなぜか翻訳してるのが謎です。どうしてそこを「ラ」と認識したのか…
このリアルタイム翻訳が進化すれば、語学の勉強をしておかなくても海外旅行にいけますね!
例えば実際に使うであろう場面を想定してみました。
レベル3
こちらは国際便の航空券(ANA)の裏面にある注意事項です。
正直英語には読めない・しゃべれないレベルに関しては自信があるのでなんと書いてあるのか一部しか読めません。
しかしGoogle翻訳にかかれば…
ご覧の通り! 説明文は微妙ですが…記入するところは割りと綺麗に訳してくれていますね。
最低限何を書けばいいかはわかるので及第点とします。
なお、カメラを少し動かしたりするだけで
このように文章が変わるので答えがわからない場合はどれを信じたら良いのか判断つきません。
「与党の締め出し」って何なんですか?なぜそう訳そうと思ったんですかGoogleさん。
ちなみに表面はこちら。
さっそく起動してみましょう。
わりと、読める…のかな?
この「言いたいことはわかるけどわからない」絶妙な感じがいいですね。
「チョ分前」って何分前なんだ…「にしてくださいフォア」ってこれ途中であくびしてるみたいで可愛い。
実用的かと聞かれると、困ります。今のところ娯楽用・補助的な位置づけになりそうですが近い未来きっと正確な翻訳機能に成長してくれることでしょう。
そうすればスマホ片手に海外へ一人旅が今よりずっと簡単ですね!