こんにちは、京都オフィスの馬橋です。
GWは友達と車で山口県までいってきました。
目的地は電車の中吊り広告でよく見る
元乃隅稲成神社と角島をメインに行ってまいりました。
GWの風物詩渋滞に巻き込まれたくないので夜出発・早朝到着の強行軍です。
まずは元乃隅稲成神社。
海に向かって続く鳥居が有名です。もちろん千本鳥居といえば京都の伏見稲荷大社ですが、何もない海(崖)に向かって鳥居が並んでいる元乃隅稲成神社はなんとも神秘的ですね。
なんでもこちらの神社は地元の人間の枕元に白狐が現れて「吾をこの地に鎮祭せよ」というお告げが下りてきたそうです。
そのお告げをもとに立てられたのがこちらの神社。
お告げがあったのは昭和30年。
そうなんです、歴史で言うととても最近できた神社なのです。
早朝6:30につきましたが当然参拝客の人も少なく(むしろいることに驚きました)
もう1つの名物は「日本一入れづらい賽銭箱」
こちら鳥居の上に設置されているので投げていれるしかありません。
人が多い時は順番に(一人2回までで交代)しないといけないのですが、人もいないので入るまで投げました。
私は10回位投げてようやく入りました。願いが叶うと良いのですが、と思ったらあの時は「入れー入れー」と願っていたので入った時点で叶ってしまったようです。
さて鳥居を抜けた先には左右が開けた広い場所。
日本海側で風も強く、かなり煽られました。
しかも特にロープなどなにもないので好き勝手岩山が登れます。風が強いのでうっかり落ちる可能性もありますのでお気をつけください。
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続いて本州と角島を繋ぐ角島大橋。
こちらも駅の中吊り広告やポスターで見たことがあるかたも多いと思います。
通行料無料の離島架橋としては沖縄についで2位の長さをほこります。
やはり海の上を走るのは楽しいですね!
空も晴れてきたので絶好のドライブ日和でした。
島の中を走り回り、灯台下にある公園で遊び、あまり普段人がこないであろう奥地にある公園で遊んできました。
基本的にどの公園も柵がないのでどこでも好きにいけるのが楽しかったです。落ちても自己責任だぞ、という意味でもあるのかもしれませんが。
この後秋芳洞にいって山口県で泊まり、広島で大和ミュージアムにいき、しまなみ海道経由で四国の松山に行って泊まり、淡路島経由で帰ってきました。
たくさんの橋を渡ったことに。
海産物をたくさん食べましたがどれもおいしくてハズレがなかったです。
良いGWを過ごすことができました。