2019年がやってまいりました。
月並みですが、みなさん、あけましておめでとうございます。
本年も、よろしくお願いいたします。
さて、みなさま、どのようなお正月を
お過ごしになられましたでしょうか。
私は、年末に祖母の家でお餅つき大会がございまして、
それはそれは既にお正月の話でないわけで、
そのへんに対する突っ込みも受け入れるよりほかないのですが、
ただ、お正月が独立してそこにあるわけではないのでして、
お正月といえども、年末がないことには、
断じて、お正月はやってこないのです。
さてさて、そんなこんなでお餅つき大会のお話でありますが、
親族一同が集まるもので、たいそう賑やかな催しであることは
想像に難くないのですが、
端的に申し上げますと、私、一回しか杵を握っておらず、
あとは餅を丸めるのみ、というより、
つまみ食いをすることしかやっていないお正月なのでありました。
いやいや、お正月でなく、お餅つき大会なのでございました。
そんな私には、天より罰が下りまして、
年始早々喉の痛みにやられてしまい、いわゆる風邪にも関わらず
風呂上がりの水シャワーという習慣もかけ合わさったのかどうなのか、
様子がおかしいと駆け込んだお医者様の診断は、
風邪をこじらせた挙句の気管支炎であったのでした。
いや、いまだに咳と、
その度にじんわりとこん棒(というと言い過ぎかもしれませんが‥‥)で
胸の上部を殴られるような鈍い痛みについては
継続しておりまして、早く治ってほしいと願ってやみません。
また、最高体温としては38.8℃まで上がってしまう始末で、
個人的にも、ここまで体温が上がったことは
なかったんじゃなかろうかということで、
それはそれはもの珍しい体験でありました。
いや、体験中ですね‥‥。
いずれにしても、風邪によって
ほとほと困り果てた正月だったということで、
次の年末年始こそは、いいものだったと
振り返ることができるようなものにしたいと
思っている本間なのでありました。