10月は個人的に思うところが色々あります。たとえば…人生の転機というのでしょうか。とにかく、そういった人生おいてのターニングポイントが訪れる可能性が非常に高い月でもあります。今年も何やらありそうな予感がしています。悪いことでなければいいのですが。
というわけで今回は、まだまだ社会人としてもデザイナーとしてもど新人な私の苦労(奮闘?)話を一つしたいと思います。
デザイナーに限らず、社会人において一番重要であり必ず守らなければいけないもの…そう、「納期」です。
この納期を守らなければ社外内問わず、すべての人から信用を失います。そして、それは会社そのものへの不信感にも繋がります。
そんなことくらいわかってるし、当たり前じゃないか!と思いますよね。
ですが私自身この納期を守るということが、かなりハードに感じることも無きにしもあらずなのです。
私は昔から計画をたてるのが下手なのです。行き当たりばったりなスケジュールになるのは常で、
目標の日までにできていれば大丈夫!といった楽観かつ終わり良ければ全て良し精神で今まで強引に物事を乗り越えてきました。
当然社会ではそのようないい加減なやり方は通用しません。きっちりと予定を立てた上でお客様に出せるクオリティに仕上げる…言葉で言うのは簡単ですが、行動に移すとなると違ってきます。
ただでさえ手が遅く経験もまだまだ伴っていない私は、納得のいかないクオリティでしか出来ません。
もしクオリティを上げたいのであれば、これから数をこなして地道に頑張って行くしかありません。
そんなこんなで今はがむしゃらに何でもやれることは引き受けて、ひいこら言いながら自分なりにデザイナーとしての職務をこなしています。
10月になり、ようやく私としてはスタートラインに立てたような気がします。今は位置につく段階で走れてもいないのですが…。
いつかは先輩方と肩を並べるところまで辿り着きたいです。だからこそ、今は失敗を恐れずに何でもやってみようと思います。
そういえば、いよいよ全米で公開されましたね。あの噂の映画「ヴェノム」。
なんとなんとオープニング興収記録は2013年公開『ゼロ・グラビティ』(興収5,578万5,112ドル・約61億円)を大きく超え、
8,025万5,756ドル(約88億円)の大大大ヒットで全米ボックスオフィスランキング初登場1位に輝いたとか。凄まじいほどの人気ぶりで唖然としております。
私としてはもちろん公開初日から観に行きたいのですが、流石に無理でしょうか…。レイトショーでも満席になる可能性が高いでしょうし、確実な方法をとって落ち着いてから観るか…。なんにしても11/2(金)が待ち遠しいですね!