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映画オススメ1本!!〜新作編〜

2018.11.13

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ここ最近本当に寒くて寒くてたまりません。

寝る時にはホットカーペットが必須の季節となってきましたね。後の電気代が恐ろしいのなんの。

休みの日なんかはもっぱら布団の中で昼まで過ごすという怠惰な生活を送っています。

 

ですが、そんな事は言ってられません。今年の11月は色々と大忙しなのです。それは何故かと尋ねたら…言うまでもありませんね、映画です。

いよいよヴェノムも公開され、SNSでは大いに盛り上がっております。私も盛り上がっております。

無論、観に行きましたとも。公開されて間もないだけあって席はほぼ満席状態。さすがは世界のMARVEL作品、期待が膨らみます。

 

そして見た感想は…ネタバレになるのであまり詳細には言いませんがとにかく「最高」でした。

ダンケルク、インセプションにも出演したトム・ハーディの演技力には脱帽するしかありません。

トム・ハーディが出演している映画はあらかた見たし、彼の演技の幅広さは十分知っているはずなのに、新たな彼の姿を見たように思えます。

彼のファンの方々なら理解していただけるでしょうが、今まで演ってきた役の中でも珍しい「等身大の普通の成人男性」の演技を見ることができたのも一つの見所ポイントです。

「なんかポスターとか予告を見る限りグロそうだから無理かな」と思っているそんな方もいらっしゃると思います。

ここで朗報です。直接的な表現(例:血が大量に吹き出る、臓物が見えてしまう等)はほぼありません。ちょっとエゲツないなぁと思うシーンはあれど、安心して見れる…かと思います。そりゃキャッチコピーからして不穏な空気が漂ってますからね。警戒するのも無理はありません。

 

原作を知っている方には「思っていたのと違う」と感じる作品ではありますが、それを抜きにしても十分に楽しめるはずです。特にそういった方が終盤で思わずニヤリとするシーンもありますよ。私はしました。

一応ボカして言いますが、後に●●●●●の登場を示唆させるセリフを聞いた時はテンションが上りました。続編が楽しみですね。

あとMARVEL映画では通例になっているエンドロール終わりのオマケ映像、もちろんありましたよ。

最後まで見た方になら分かってもらえると思いますがそうですね、これもネタバレになる可能性が高いので、

「日本での公開お待ちしています」とだけ言っておきます。

 

元々ヴェノムはスパイダーマン作品のキャラクターで、彼を語る上ではスパイダーマンは欠かせない存在です。

では、映画ヴェノムではどうなのか?スパイダーマンは出演するのか?そもそも原作を知っていないと楽しめないのではないか?

結論から言いますと原作は知らなくても十分楽しめます。アメコミ映画は少し特殊でして、原作の設定を土台にした上でほぼオリジナルのシナリオに作り上げられているので、ちょっとした小ネタを知った上で楽しみたい&原作に興味がある人にのみ原作購読をオススメします。

スパイダーマンの出演については…見てからのお楽しみということにしておきましょう。

 

他にも語りたい11月公開映画がたくさんあるのですが、キリがなさそうなので止めておきます。

皆さんも是非、このヴェノム旋風に巻き込まれてみてくださいね。かなーり奥が深いのでハマりすぎにご注意を。

それでは良き映画ライフを!

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