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「時間」と「時感」

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こんにちは。京都オフィス尼川です。

今回は、若々しさについて少し書きたいと思います。

若々しさと言っても、肌がきれいとか顔が幼いとか、そういった表面的なものではなく、雰囲気とか佇まいがなんか若々しいなっていう人っていますよね。それには「時感」が大きく関係しているように思います。

ここでは「時感」とは、何かをしているときに体内時計で感じている時の流れで、それに対して「時間」は、時計の針が刻む時の流れとします。

好きなことに夢中になってる時とか、楽しい時を過ごしている時、集中して何かをしている時なんかは、例えば時計の針は60分刻んでいたのに30分くらいしかたっていないような感覚になることはよくありますよね。逆もしかりです。

この時、「時間」は60分経っていますが、「時感」は30分しかたっていません。もちろん時間の流れは誰にも平等ですので、60分経ったことに間違いはないのですが、脳は30分と認識しているので、時計は60分進んだけど感覚的には30分しか歳を取っていないんだと思います。

こういったことの蓄積があって、充実した日々を送っている人は若々しく見えるなんていうことがよくあるのかなぁ、なんて思います。

もちろん医学的な根拠は全くありませんが…。

かなり哲学的な話にはなりますが、時間とか時計なんて、所詮人間が勝手に便宜上作ったモノだから、その人が30分に感じたなら30分しか経っていないし90分に感じたなら90分経ったということだ、的なことも以前読んだ本に書いてありました。かなり偏った考え方ですけどね(笑)。

何はともあれ、充実した日々を送っていつまでも若々しくいたいものです。

そもそもまだ33歳ですが…。

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