こんにちは。酒井です。
久しぶりのブログの投稿になります。
いよいよ夏本番ですね。街のあちこちでは祭りなども盛んに開催されています。
そして花火大会も毎週どこかしらで催されていますよね。
今年は、本社がある舞鶴で開催される「ちゃった祭り」の花火大会での写真撮影の仕事が入りました。
打ち上げ花火の撮影です…。
第42回 みなと舞鶴ちゃったまつり
花火の撮影は結構大変なんです。
何が大変かって、実は撮影場所の確保が一番大変なんですよ。
正直、撮影するよりも大変です。
花火大会の仕事が決まったら、まず最初にするのがこの撮影場所の確保です。
ちゃった祭りの花火大会は、約5000発の花火が打ち上げられます。
規模としては、小さいかも知れません。
…が、それでも昨年は4万人以上の来場者がありました。
もちろん花火がよく見える場所ってみんなが席の取り合いをしているし、とても撮影が出来る環境ではありません。
立入禁止の場所に入っていくこともなかなか出来ませんし…。
でも、立入禁止の場所でないと人がウロウロしているし…。
今年は、海岸沿いにあるビジネスホテルさんの屋上で撮影の許可をいただきました。
ありがとうございます。
これで次は打ち上げ花火の撮影です。
カメラの設定が必要です。
花火って普通に撮ろうと思ってもなかなか上手に撮れない被写体ですが、設定さえちゃんとすればそんなに難しくはありません。
F値はF11~13、ISO感度は100~200ぐらいです。
AFではなく、マニュアルもしくはBULBモードで撮影します。
したがって、三脚とレリーズは必須です。
準備ってこれぐらいですかね。
後は花火大会当日「晴れ」ることを祈るだけです。