今日9月27日はGoogleの誕生日（創立日）です。
19歳です。…たった19年でこんな企業になるなんて…化物ですね…
そんなGoogleのトップページは今日はお誕生日仕様でルーレットで遊ぶことができます。
https://www.google.co.jp/
このGoogleロゴは頻繁に祝日・記念日・生誕仕様になるのは有名ですね。
このようにGoogleロゴのアレンジは「Doodle」（ドゥードゥル）というそうです。
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Doodle のアイデアの由来はなんですか？
Doodle のアイデアは、Google がまだ法人化されていなかった 1998 年に、Google 創設者であるラリーとサーゲイが、ネバダ砂漠で行われるバーニングマン フェスティバルに参加中であることを伝えようと、会社のロゴで遊んでいたときに誕生しました。「Google」の 2 つ目の「O」の後ろに棒線で描いた人の形を配置し、このアレンジしたロゴを通じて、創設者たちが「外出中」であることをコミカルなメッセージとして Google ユーザーに発信したのです。最初の Doodle は比較的シンプルなものでしたが、有名な行事を祝うために会社のロゴを装飾するというアイデアがこうして生まれました。
2 年後の 2000 年、ラリーとサーゲイは現在のウェブマスターであるデニス ホワン（当時はインターン）に、フランス革命記念日の Doodle 作成を依頼しました。この Doodle がユーザーに好評だったため、デニスは Google のチーフ Doodler（Doodle 作成者）に任命され、Doodle はますます頻繁に Google ホームページに登場するようになりました。最初のうちはよく知られている祝日を祝うことが多かったのですが、最近ではジョン ジェームズ オーデュボンの誕生日からアイスクリーム サンデーの発明まで、さまざまな行事や記念日が取り上げられています。
Doodle へのニーズは、アメリカをはじめとする世界各地で年を追うごとに高まり、現在では Doodler（Doodle の作成者）と呼ばれるイラストレーターとエンジニアのチームが Doodle 作成の責任を担っています。チームにとって Doodle の作成は、Google ホームページを世界中の Google ユーザーが笑顔になるような楽しい場所にするための、重要な取り組みとなっています。
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（公式サイトより引用）
初めは小さな遊び心から生まれたというのがおもしろいです。
ちなみに現在2000個以上のDoodleが作られているようです。
日本で見れるのはほんの一部なので、こんなに種類があるのかと驚きました。
毎日世界の何処かではDoodleが公開されているようです。
こちらでその一覧が見れます
https://www.google.com/doodles/
当たり前ですがほぼ見たことないDoodlだらけで、こどもの日も世界でこんなに日付が違うのか。教師の日なんてものもあるのか（意外と世界中で多い）。
と見ているだけで勉強になります。
あとアニメーションがかわいらしいです。
ある程度使い方に基本ルールを決めているのだなということに気が付きます。
例えばGoogleのロゴを使っている時は真ん中の「o」を象徴イメージに置き換えていることが多いです。
真ん中であることと置き換えやすい形であるからでしょうか。
やはり過去から現在にかけて、どんどんその時代のトレンドテイストを持ってきているのがわかります。
最新のはいわゆるフラットデザインで、明暗がきちっと別れているデザインですが、数年前はぼかしやグラデーションを使っているのが多い印象です。
色使いも随分変わっています。
Doodlerの人が変わっているのもあるかもしれませんが、世界的なトレンドの流れは踏まえているはずです。
あとはアニメーションが豪華になってきていますね。むしろアニメーションにするためにフラットデザインにしているのかも？
お気に入りのDoodlはありますか？
遡れば遡るほどシンプルになっているので（2009年以前は既存のロゴに小さなモチーフを付け足す程度）
【初代】
【最新（ルーレットで遊べる）】
遊び心のレベルの上昇値がすごい。
ちなみに、GoogleはDoodleのアイデアをいつでも募集してるそうです。
メールアドレスは「proposals@google.com」
とはいえ世界中からメールが毎日何百通と送られてくるそうなのでアイデアが採用されるかは運次第のようですね。
でももしも自分が送ったアイデアが採用されたら嬉しいですね。
