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映画よもやま話 その25

2020.07.06

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6月も終わりを告げついに7月となりました。いよいよ夏が本格的に到来!楽しいイベント盛りだくさん!…というわけにはいかなさそうです。

緊急事態宣言が解除されコロナも鳴りを潜めた…わけではなく、最近になって感染者は増加してきています。

京都府内では6月25日以降、連続して新たな患者が発生し、「注意喚起基準」に達したという不穏な予感が漂ってきています。

これからもっと増えてきそうで怖いですね。暑い季節だというのにマスクをしなければならないのはかなりキツイです。今でさえマスク内で蒸れてしょうがないというのに。

今年の夏は家で楽しめる何かを見つけていかないと乗り越えられそうにないですね。美味しいかき氷が食べたい…。

家でも楽しめることの一つといえば映画鑑賞がポピュラーではないでしょうか。金銭的にもそれほどかかりませんし、何度でも見れます。

自分は特に最近ハマっているアプリゲーの影響でディズニー作品を見たいな〜と考えています。単純ですね。

 

そういえばディズニーも「ディズニープラス」というサブスク型の動画配信サービスをはじめましたね。なんとあのマーベル作品も見放題とか何とか。

少しだけグッとなりましたが今自分が登録している動画サービスを思い出し、かろうじて留まりました。(Netflix ¥700、YouTube 約¥1,100、アマゾンプライム ¥500)

もし加入するのであれば一つ退会しないといけない…と考えると迷ってしまいます。強いて言うなら最近全然使っていないNetflixでしょうか。

 

話はまたまた変わりますが皆さんはどのディズニー作品がお好きでしょうか?自分は比較的新しい作品になるのですが「シュガー・ラッシュ」と「ベイマックス」の2作品。

ベイマックスの原題は「BIG HERO6」となっています。原作はマーベル作品であり、ぶっちゃけて言うとガッチガチのマーベル作品です。

ただ日本側としてはこの作品をファミリーに見てもらいたいがために、「機械であるベイマックスと主人公ヒロの心温まるハートフルストーリー」として宣伝していました。

全然そういう話じゃないんですけどね。結構ハードな展開が最初からバンバンと続くので、上記の内容を期待して見に行った人が呆然となったんだとか。

個人的にはものすごく好きな内容で、最後のエンドロールも含めて演出が見事だと思うことが多かった作品です。

アメコミヒーロー映画が好きな方が見ればかなりハマるのではないでしょうか。見ていない方がいればぜひ鑑賞していただければと思います。

 

シュガー・ラッシュも原題(『レック・イット・ラルフ』)と邦題が大きく異なる作品です。

そもそも原題からガラッと変える必要性とは?など思うのですが、なんとなく理由は察せるので何も言いません。大人の事情というやつです。

なんだったら海外での日本作品のタイトル変更の方がもっと酷かったりします。なのでそれよりはマシと自分の中で言い聞かせています。(例:鬼滅の刃→DEMON SLAYER)

話は逸れてしまいましたが、今作品は子供よりも大人が見て感動するのではないでしょうか。ゲームをテーマにした作品で、ソニックやストリートファイターなどのキャラがカメオ出演していたりします。

物語も自分の役割に疑問を持った悪役キャラが主人公という、他作品とは一風変わったものになっています。

内容に惹き込まれるのはもちろん、見ているだけでワクワクするような映像や演出が終始あるので飽きずに見ることができます。今作品のエンドロールも必見です。

 

ディズニー作品はその時代に合わせて傾向を変えて作られるため、万人の人にとっての名作となることが多いです。面白いかどうかは別にして(小声)

時代によって変わる顧客のニーズに応えつつブランドの確立を続ける、ディズニーの底力というのはいつまでも衰えないものですね。

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