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映画よもやま話 その27

2020.11.16

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最近ホットカーペットが無いと眠れないほど夜は冷え込みますね。ますますお鍋が美味しくなってきます。

皆さんはお鍋を食べる時は何につけて食べますか?自分はゆずポン一択です。ゆずの風味がますます食欲を駆り立てる…。

 

そういえばわたくしポケモン好きを自称しておきながら今まで「あの」映画を見たことがなかったのですが…いよいよ見ましたよ。「名探偵ピカチュウ」を!

 

21歳のティムは、長い間会っていなかった父ハリーが事故で亡くなったという連絡を受け、人間とポケモンが共存する街・ライムシティを訪れた。探偵業を営んでいたハリーの部屋で、ティムは1匹のピカチュウと出会う。なぜかティムにはそのピカチュウの声が成人男性のものに聞こえ、話す内容も理解することができた。ピカチュウは自らが記憶喪失であることを明かし、自分はハリーのパートナーだったはずであること、自分が生きているのだからハリーも生きているに違いないことをティムに訴える。ティムとピカチュウは、新米記者ルーシーの協力のもと、ハリーが事故の前に追っていた謎の薬品を巡る事件について調べ始める。

引用元:名探偵ピカチュウ Wikipedia(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%8D%E6%8E%A2%E5%81%B5%E3%83%94%E3%82%AB%E3%83%81%E3%83%A5%E3%82%A6_(%E6%98%A0%E7%94%BB))

 

本作は「現実世界にポケモンがいたらどうなるんだろう?」という、ポケモンをプレイした人なら一度は思う疑問(もとい願望)を見事に映像化した作品です。

日常生活においてポケモンと人の共存が当たり前となっているという世界観は、思い描いていたポケモンワールドが現実になっているかのようでした。

 

この作品が発表された当時、やはりと言うべきか否定派の声が半数を占めており、「またドラゴンボールの悲劇を繰り返すのか」と言わんばかりの批判が上映前にネットでは溢れていました。

または「いつかは来ると思っていた」と諦めを抱いているファンも少なからずいて、すでに期待値はかなり低く見に行く気はないと公言する人までいるという有様。

ですが、上映開始されて実際に見に行った人たちの感想は前評判を大きく覆す、従来のファンも満足できる良質なゲーム実写化作品だったと言われています。

 

当時の自分は好感触な感想を見ても「どうせ元の作品に興味がない人間が見てるからでしょ」とどうしてもゲーム・コミック実写化にあまり肯定的ではなく、

そういった作品を信用していないせいで上映中も見に行く気は全くありませんでした。めんどくさいオタクですね。

月日が流れ、ポケモン対してまた熱を持ち始めた頃、なんとアマプラでプライム会員だと無料配信が開始!この機を逃したら見れないと思い切って視聴を決意。

見た感想としては…今まで見たゲーム実写化作品で堂々の1位の面白さでした。

 

随所にファンであれば「お!!」となる小ネタが仕込まれていたり、あくまでポケモンとトレーナーどちらを蔑ろにするわけではなく、いかに原作を尊重されているかが伝わる作りでした。

なぜピカチュウが喋るのか?主人公の父親は生きているのか?事件の真相とは一体?と最後まで飽きさせない、謎が解明される展開には目が離せません。

今作もネタバレしたら台無しになる類のものだと思っていますので、多くは語れないのが心苦しいですね。まだまだ語りたいことはたくさんあるのですが…。

気になった方は今なら上記で言ったようにアマプラ会員であれば無料で見られますので、是非ご覧いただければと思います。

久しぶりに見た映画作品が今作で本当に良かったと思っています。他の気になる作品もこの調子で見ていきたいものです。

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