こんにちは酒井です。先日ですが「F1日本グランプリ」を見に行って来ました。
スポーツ全般、観戦するのは好きなのですが、今年F1を見に行って思ったのは「人が減ったなぁ」です。
日本人のドライバーがいない事もあるのだと思いますが、F1ファンとしてはちょっと寂しい限りです。
(レース自体もイマイチでしたし…)
モータースポーツって結局開発をレースをしながら開発をしているんですが、
F1で使っているエンジン自体がどうなのかな?って感じです。
これからも続いて行けるのかなぁ…って言うのが本音です。
今、F1に搭載されているエンジンって1600ccです。
以前に比べるとすごく小さくなっていて燃費も良くないとレースで完走もできません。
(今は給油もありませんので…)
これが今のF1です。
しかし、それでもガソリンエンジンで走っています。
TOYOTAなどは2009年にF1を撤退してハイブリッドカーでWECにレースで参戦していますし、
2014年からは、電気自動車のレース「フォーミュラーE」も始まり
今後F1がこのままで良いのか?って感じです。
さらに今ドイツでは2030年までにエンジンを搭載した自動車の販売を禁止する案も浮上
http://jp.autoblog.com/2016/10/11/germany-ban-internal-combustion-engine-2030/
もうF1どころではありませんね。
これだとハイブリッドカーもアウトです。
なんとなく、ひとつの時代の終わりが近づいているような気がします。
また、フォーミュラーEでは、サポートレースとして無人のレースの開催も決定しています。
人工知能(AI)によるロボレースです。
昔見た鉄腕アトムやドラえもんの世界を超えているかも知れませんね。
話がちょっと変わりますが、どんどんコンピューターや人工知能が我々の生活の中に入ってきています。
IOTってやつですね。
…トイレにまでコンピューターが付いているんですよ。
そりゃあ、車にも付くでしょうね。
IOTの開発はどんどん進んでいて、もう我々はコンピューター無しでは生きていけない状態になりそうです。
暮らしも業務内容もどんどん変わって行きます。
我々はそれらの事柄に常にアンテナを張って情報を得て変わって行かなくては
生き残って行けないんでしょうね。