スーパーでも海外のビールが手に入るのでビール好きにはありがたいですね。
というわけで、近所のスーパーにて購入してきたのはこちら!
ドイツのビール「レーベンブロイ」です。
獅子のビールという意味だそうで、獅子が描かれているラベルはとってもかっこいいですね!
レーベンブロイを作っているのは世界的に有名なオクトーバーフェストで振る舞われるビールを作っている醸造メーカーです。
後ろのビアマグは日本でクリスマスマーケットが開催されていた時に買った専用マグです。こちらは500ml入るのでとても大きいです。
輸入されるビールはやはり値がはりますが、このレーベンブロイはアサヒが国内で醸造しているので安価に手に入れることができます(もちろん国産ビールより少しだけ高いですが)
種類によっては日本のクラフトビールよりも安いです。大手メーカが作っていると安定した流通量が確保されて値段もお手頃になりますね。
しかし、国産外国ビールとはいえ、きちんとドイツの製法にのっとっているそうです。
そのため、まず原材料は「麦芽と水とホップ」です。
ビールのラベルには「原材料:麦芽、ホップ」のみが記載されています。
ドイツは昔「ビール純粋令」という法律で基本的な原材料以外は使えないように定められていたこともあり、ドイツビールの多くは他の材料は入りません。
他の国ではジュースを混ぜたりして様々な材料を入れて多種多様なビールが作られていますが、ドイツはまさに純粋なビールしか作れませんでした。今はEUに加盟したこともあり、法律も変わっています。
お国柄が見えるような気がします。
レーベンブロイは日本のビールのようにすっきりとしたのどごし!というわけではなく、どちらかというとじっくりした匂いが広がります。どことなく香ばしい?
アルコール度数は5%なのでそれほど高くありません。
自分はオールマイティにどんなビールでも美味しくいただけるので世界各国のビール巡りはとても楽しいです。
専用グラスやビアマグに注いで飲むだけで、日頃飲んでいる発泡酒もどことなく美味しくなる、気がします。