今日は断酒宣言の日だそうです。
私はまったくお酒が飲めないのであまり関わりのない日ですが
(飲めたら楽しいのになぁと、長年思っています)。
酒豪の皆様におかれましては、休肝日になさってはお体に良いのではないでしょうか……?
さて、残念ながらお酒は飲めない質ですが、
酒と名がつくもののうち、甘酒だけは大好きでよく飲んでいます。
ブームで話題にも上がった通り、甘酒は「飲む点滴」といって
ビタミン・食物繊維・オリゴ糖・アミノ酸など栄養が豊富で、
疲労回復効果が高く、美容にも良いのです。
さらにはカロリーが低いのでダイエット食としても優れています。
栄養価が高いので風邪の予防としてオススメされていますが、
江戸時代、甘酒は夏バテ予防として子供に飲まれていたそうで、
古くから「甘酒」は夏の季語なのです。
甘酒はお正月やひな祭りに飲むイメージがあったので、
なんとなく冬の飲み物かと思っていました……
(夏はラムネ、もしくは冷やし飴のイメージで)。
甘酒ブームに則り、最近はスーパーでも様々な甘酒が発売されていました。
春の「桜甘酒」。夏の「レモン甘酒」。冬には「生姜甘酒」
他にも、七穀麹入りや玄米、いちごなどフルーツ系と結構バリエーションがありました。
私のお気に入りは桜の甘酒です(残念ながらメーカーを忘れてしまいました……)。
色も可愛らしく華やかな味でした。
甘酒はアルコールが1%程度なので、
お酒を飲まれる皆様、口寂しい休肝日には
甘酒はいかがでしょうか。