クリスマス商戦真っ只中、全国のサンタさんたちはお子さんのプレゼントをご用意されたことでしょう。
海外ではもっとも小売の売上げが高まる頃で、年間の数十パーセントを稼ぐと昔聞いた気がします。とんでもない話です。
自分も子どもの頃はサンタさんに日本語で手紙を書いて親に渡してもらうように頼んだら翌日サンタさん(父)から英語の手紙が返ってきた思い出があります。
読めない英語だから本物のサンタさんからの返事だと感動したものです。子どもの頃はみんな純粋ですね…
学生時代は書店でアルバイトをしていましたが、ゲームや雑貨、レンタルも取り扱っていたのでクリスマスはなかなかの忙しさでした。
24日の夜、スーツ姿のお父さんがゲームソフトを買いにくる(もちろんクリスマスラッピング)方も多く、24時まで営業していたのこともあり駆け込み寺のような扱いだったのではないかと思います。
据え置き型ゲーム機のような大きな商品だと置いておく場所も困るでしょうし、子どもが寝てから買いに来ていたのでしょうか?
恋人のプレゼントにPS VITA(発売したての頃)が欲しいけどゲーム機についてはよくらからないし、Wi-Fiと3Gってあるけどどっちがいいの?と相談されたこともあります。
あまたあるプレゼント候補の中でもDSとWiiと太鼓の達人とマリオがものすごい勢いで売れていたのをよく覚えています。店においている在庫もたくさんだったので。
そう考えるとお子さんが小さい方は任天堂機種・ソフト、少し大きくなるとSONY機種・ソフトを買われていく印象があります。
コロコロとジャンプみたいな感じでしょうか。
また、ある程度大きくなるとお子さんと一緒に買いに来るという光景もよく見ました。
ご両親にとってはゲームのシリーズの違いがわからないというのはよくある話(○○の最新作ってどれ?とよく尋ねられました)なので効率的ともいえますが、クリスマスプレゼントという点で言うと少しワクワク感が薄れてしまう気もします。
まあ、某妖怪シリーズも某モンスターシリーズも某超次元サッカーシリーズも同時に二種出すというのはよくあったのでこんがらがる要因ではありますよね。
兄弟ケンカするから同じソフトを買っていったり、シリーズの古いほうが好きなのでわざわざそちらを探されていたり(結局新品はなく中古商品しかなかったのですがなかなか見つからなかったらしく、とても喜ばれました)
三者三様のクリスマスプレゼントを用意されるのですね。
全国のサンタさんのプレゼント大作戦が成功することを願っています。