こんにちは。
京都オフィスの重永です。
今回は月に一度のサンガネタ回。
ブログを書くのに今日ほど気が重いことはありません。
なんと、J2優勝を目指していたはずの我がサンガ、開幕から7戦して、1勝1分5敗。勝ち点4。
えええええ~???
なんでこんなことに!!!
気が付いたら21位、しっかりJ3降格圏です。
ケガ人続出という事情があるとは言え、負け方が良くない。
勝ってた試合すら、受けに回って試合終了直前に失点して勝ち点失ったりとか、ビハインドなのにPK与えてさらに傷口広げるとか、重症ですね…。
次から2週連続ホームなので、ここで巻き返してもらいたいものです。
さて、サンガはそんな残念な状況ですが、私は相変わらずホームでは西京極に通い、アウェイはTVで観戦しております。
そのTV中継、今年からJリーグの放映権が、長年のパートナーだったスカパーからPerform Groupが提供するライブストリーミングサービス「DAZN(ダ・ゾーン)」に移りました。
10年で最低保証金額が2100億円というビッグな契約で、これまで年間30億の契約だったスカパーからすると太刀打ちできないものではありますが、単純に契約金だけで乗り換えたわけでもない。
もちろんそれも大きいのでしょうが、Jリーグ100年構想が最初の四半期を終え、Jリーグ、ひいては日本サッカー界がさらなる成長を続けるために重要な施策の一つと位置付けられているようです。
つまりは、2030年までに日本がワールドカップでベスト4に入るための布石。
それ以外にも、中継の制作費をJリーグ側が負担することで著作権もJリーグが保有するようになり、地上波のローカル局でも放映されやすくなったり、スタジアムのICT化による「スマートスタジアム事業」でビッグデータがうんたらかんたら……などなど色々あるようです。
その辺り、詳しくは昨年発表されたJリーグとPerform Group、NTTグループの3社による会見の内容がFootball Web Magazine Qolyの下記ページに全文記載されているので、興味ある方は参考にどうぞ。
参考:
【全文】Jリーグ村井満チェアマン、放映権契約に関する記者会見
【全文】Jリーグの放映権契約に関するプレゼン。レベニューシェアやスカパー!について(その1)
【全文】Jリーグの放映権契約に関するプレゼン。DAZNのサービス内容は(その2)
で、そのDAZN(ダ・ゾーン)ですが、NTTドコモがガンガンTV CMを打ってるので、Jリーグに興味のない方でもなんか聞いたことがあるという方も多いのではないでしょうか?
なぜNTTドコモがCM打ってるかというと、ドコモユーザーだと月額980円(税別)でDAZNを契約できる「DAZN for docomo」というサービスを展開しているからです。ちなみに直接契約だと1,750円(税別)。お得ですね。
西京極にもテント出して、来場者にフライヤーと一緒にカイロも配布するなどして、大々的にプロモーションしてました。
私もこのかろうじて残っていたガラケー回線がドコモだったので、凍結されていたドコモアカウントをわざわざドコモショップまで行って4時間くらい待たされた上にどうにか復活させてもらって、この3月から契約して観戦しています。
開幕戦こそトラブルで中継止まってしまったりして、謝罪会見開いたりしていたようですが、私が見ている限りでは、そんな大きなトラブルなく観戦できています。(サンガ戦観戦者が少ないから?)
基本的にはTVの大きな画面で見たいと、この際Amazon Fire TVも購入してプライム会員にもなってしまいましたが、よく見たらTVのアプリに最初からDAZN付いてました。(ガクッ)
もっとも操作感がAmazon Fire TVの方が反応速く感じるので、まぁいいかと自分を慰めています。
ちなみに、F1もDAZNで生中継を観戦できるので、めっちゃ得した気分です。