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手帳について

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こんにちは、京都オフィスの馬橋です。

先日会社でうどん手帳の話を聞き、調べてみるととてもおもしろいものでした。

(もちろん)香川県の会社で作られた手帳で、見た目はとってもかわいらしい形と表紙。

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しかしこの形はお店でも使いやすいように考えられたデザインだそうです。

そして表紙は波をうどんに見立て、ねぎが浮くという独創性。

ぱっとみた時は女性らしく、よく見ると男性向けでもあるのがおもしろいですね。

中身はうどん記録帳となっており、自分が食べたうどんを細かく書いていくものとなっています。

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営業スタイル

一般・セルフ・製麺所

讃岐うどん専用というだけあり、なかなか私は見慣れない「製麺所」という営業ジャンル。

麺の太さ・柔らかさ、出汁の味についてまで細かく記録できるようになっていますね。

下部にはフリースペースもあるので日記にもできそうです。

ただしうどんを食べた日限定で。

他にも専門手帳というものはあるらしく、

●鉄道手帳

…鉄道マニア向け。表紙タイトルに切符(風)を使っているのが非常におしゃれで素敵。

日本の観光列車の情報から鉄道信号の種類と読み方まで載っているそうです。路線図はきっとどの手帳より細かく載っていることでしょう。

●書店実務手帳

…出版業界の資料が揃っている出版系企業の担当者や関連のしごとをしている人向けの手帳。

雑誌の発売日だけでなく雑誌コードとジャンルも掲載。発注する時に便利そう。

●戦国手帳

…戦国時代好きな方向け。カラーバリエーションが豊富なので好きな色が選べます。

戦国武将たちの生没年・出来事が年表で載っているので今日は何の戦いがあったかなどがわかります。武将関係図にお城の知識や関が原の合戦配置図も載っているのでこれを片手に関が原を歩くのも楽しいかもしれないですね。

これ以外にも紹介しきれないほど膨大な種類の手帳がありました。

ニッチな世界だと思いましたが、趣味や仕事の人にとっては非常に使いやすく必携の一冊なのでしょう。

自分でも何か作ってみたいなと思いました。

もちろん「ビール手帳」です。

すでに存在しているのですが、せっかくなのでオリジナルで自分が使いやすいものを作ってみたい。

世界各国のビールの基礎知識はもちろん入れたいですね。一応勉強はしましたが忘れることも多いので。

品種と対応グラスや最適な飲み方表、注ぎ方などのテキスト。

京都の地図をつけて自分的おいしいお店マップを作れるようにしたいです。誰かを次に連れて行くのに便利なので。

記録用のページは飲んだお店、お酒の種類・生産国、どんなグラスででてきたか。ビールの色、泡の量、味の苦味、喉越し、等など。

他にもたくさん考えられるので記録する部分が多そうです。

しかし私は手帳はスマフォにアプリを入れて使っているので紙の手帳は使っていないのです。

そう考えるといっそアプリで作りたいなと思いました。しかしアプリは作ったことがありませんので、自分だけで作るなら印刷物として作ったほうが現実的ですね。

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