こんにちは、京都オフィスの馬橋です。
台風の影響でここ数日天気がいまいちですね。
気温も上がり湿度が高く、これまたムシムシしています。
そんな暑い日にはビアガーデンで暑気払いといきたいものですね!
今年は京都で2回ビアガーデンにいってきました。
京都タワーのところと、京阪ホテルのところです。
というわけで今回は行ってきたビアガーデンのご紹介です。
京阪ホテルは八条口からすぐで、前日に土曜日の予約を入れることができました。
場所によっては前日予約は受け付けていないところもあるのでありがたいですね。
エレベーターで上がり、受付。料金は先にお支払です。
料理はアジアをテーマにしているので「ソフトシェルのチリクラブ」「小エビと春雨の生春巻き」「手羽先のブラックカレー風味」などがあります。
ここではビールは基本スタッフの方が注いでくれるのですが、あまり目立たないところにひっそりと置いてある機械が。
近づいてみるとトルネードビールサーバーではありませんか!
【トルネードビールとは?】
動画を見てわかるように、下からビールが渦を巻きながら溢れてくるのです。
弁がついた特別なグラスを機械にセットしてボタンを押すだけの簡単設計で、初めて見た私はおおおおおー!と叫んでしまいました。
その時の機械の使い方を教えてくれたスタッフさんのドヤ顔が忘れられません。
きっと体験したお客さんの殆どが同じ反応をしているのでしょう。
このトルネードビールのよいところは、普通のサーバーでついだ時よりもずっと速いというところです。
動画では後で泡を足していましたが、実際は特に泡を付け足す必要はないくらいしっかり白い泡が作られています。
つまり一般的なビールを注ぐ→泡を付け足すという工程が必要ないので提供スピードが早くなります。
エンターテイメントと効率性を兼ね備えた面白いビールサーバーでした。
あとライトアップされていない場所に置いてあったので待たずにビールが飲めますよ。
行った日は天気があまりよくなかった、さらにまだ6月であったこともありとても寒かったです。
スタッフさんに行ったらアサヒロゴ入りのスカジャンを貸してくれました。
ひざ掛けとスカジャンの用意をしているようですので、肌寒いときでも安心ですね。
京都タワーホテルはご存知京都タワーの下?部分にあります。
この時期は京都駅から見ると黄色いテントが張ってある場所なので目にしたことがある人も多いと思います。
私は初めていったのでどこから入って良いのかわからず、見つけたエレベーターはよく見たら目的地の階につかない。
京都タワー下のお土産屋さんで店員さんに聞くとその人もわからなかったのでわざわざ他の方に尋ねてくださいました。
とってもありがたかったです。
少し奥の方にあるエレベーターを使い、目的階へ。京都タワーのビアガーデンに行かれる方はお気をつけください。
そこは席がテント張りなので雨の日でも良さげです。
その代わり、おそらく多くのお客さんが楽しみたいであろう京都タワーを下から見上げながらビールを楽しむ!はできません。
私は席が端っこだったので少し身体を出せば見れたのですが、テントの真ん中席は見れないだろうと思います。
ちょうど修学旅行の時期だったのか、中学生くらいの子達がタワーの中からこちらを見下ろしていました。
飲んだくれる大人たちを見て彼らは何を思っていたことでしょうか…
こちらの料理は和洋折衷。居酒屋メニューから中華から、色々取り揃っていました。
ビールサーバーは最先端。なんと機械にグラスをセットして好きなビールの銘柄(スタンダード・黒ビール等)ボタンを押すと、自動で傾き泡まできっちり注いでくれます。
全自動ビールサーバーです。すごい便利。家にほしいです。
なんというか、日本らしいなという感じです。
そしてこちらにもトルネードビールが置いてありました。一緒に行った子は初めて見たので、前回の私と同じ反応をしていました。
その時の説明してくれたスタッフさんのドヤ顔が忘れらません。どこもそうなんですね。
ちなみにここも寒くなってきたので何か借りれるものはないか尋ねると、すでに出払っていたそうです。
京都タワーさんはあまり防寒着の数は揃えていないようなので行かれる方はご注意を。
とはいえ季節的にもう必要ないと思いますが。
さて、今度はどこのビアガーデンに行こうかしらとスマホ片手に調べます。
天気が悪いのでビアホールでもいいですね!