こんにちは、酒井です。
早いものでもう5月です。1年の1/3が終わり、年頭に掲げていた案件の進捗が遅れているので
ちょっと焦っているところです。
弊社は、印刷物とホームページの企画制作がメインで仕事をさせていただいており、
様々な業種の方とお話する機会も多いです。
その企業が得意としていること、悩んでいること、今後のビジョンなどいろいろと聞かせていただいています。
弊社は、そんなヒアリングの中から企画やデザインを提案いたします。
伝えたい人にちゃんと伝わるようパンフレットや会社案内、ホームページなどに情報をまとめて
発信できるよう活動しています。
お客様には本当に少数で運営している方から何百人も社員がいるような中堅企業さんまで様々です。
様々な業種の方、色々なタイプのスタッフさん、または経営者さんなどから話をお聞きします。
弊社では、原則こちらからの飛び込み営業などはしていません。
数年以上前までは、飛び込み営業も含めてガンガン営業活動をしていましたが、今はそれがありません。
弊社では、それを「営業レス」と言っています。
…営業マンがいない訳ではありません。
お客様から声がかかったらそのお客様のところに訪問し、様々なお話を聞かせていただいて、
いろいろな提案をさせていただきます。
弊社の営業マンの活動内容はこれが全てです。
この活動方法を考えていたときは、営業マンにスキルが必要ない…と思っていましたが、
最近はちょっと違います。
ヒアリングの能力や、事前の情報や知識、コミュニケーション力などなど、
やっぱりビジネススキルや人間性が必要だなぁと痛感しています。
でも、根底には売上を作り上げようとする心意気と言うか、意識が必要だと感じています。
何かしらの企画などで担当のスタッフさんと話をさせていただいたあと、経営者さんと話をすることもあります。
そこで、よく感じるのがスタッフさんと経営者さんの意識の違い…、温度差があるんですね。
弊社で役に立てるのであれば、少しでも意識を近づけるよう活動いたします。
基本的には、経営者さんの意識に近づける作業です。
よく「経営者意識を持つ」と言うことを言われますが、まさにその通りだと思います。
一般的には経営者さんの方が会社のことやサービスのことを理解していますし、モチベーションも高いです。
そんな中で発する言葉は重みもあっていろんな人にも響くはずです。
弊社では、ただ単に印刷物やホームページを作るだけでなく、こんな部分でもお手伝いが出来れば…、
と考えて活動しています。
しかし、最近逆のことを良く考えます。
果たして「弊社自体は、みんなの意識が統一できているのか?」と言うことです。
そのように考えて見ると、実はできていないことがいろいろと見えてきます。
上記で、営業マンにもやっぱりスキルが必要だと書きましたよね。
まずは、弊社の中で意識の統一をする作業をし、実際にそれをスタッフに感じてもらう…。
それがスキルを養う方法なんだと思っています。
…このような内容でまだまだ伝えたいことがたくさんあります。
また、この続きを書かせていただきますが、
今日のところはこの辺りで終わらせていただきます。