こんにちは、キャンバス京都オフィスの世継です。
さてさて会社近辺のランチネタ紹介はちょっとお休みで今回も私の個人の趣味、バスフィッシングのその後のお話。。。
マザーレイク琵琶湖。
5月27日早朝、車で出発、そうです今回も矢橋帰帆島です。
今夜は真ん中の駐車場へ。
(矢橋帰帆島の琵琶湖側の無料駐車場は3箇所あります。真ん中の駐車場には比較的きれいなトイレもあり便利なパーキングなのです)
早朝…、はっきり言ってまだ夜の域。コウモリがぴゅんぴゅん飛んでます(笑)
向かいのびわこ大津プリンスホテルをはじめ浜大津に向けての夜景を見ながら仕掛けを力任せに投げまくり。
オモリを使わずゆっくり湖底へ仕掛けを沈めたり、中層を動かしたり、あれこれトライし楽しい時間が過ぎて行く。
こんな仕掛けを投げまくりました。
めんどくさいのがそのコウモリ。琵琶湖に仕掛けを投げ入れて魚を誘うのに竿先で釣り糸を微妙に揺らす(シェイクする)わけですよ。
その振動にコウモリが虫と勘違いして反応して釣り糸めがけて突貫してきます。
ブルルン!ん、魚?アタリ??と何度もややこしいやり取り。コウモリに当たってこられん様に竿先を水面に近づけてシェイク。
それでも竿先めがけてバットアタック。「もぉ〜うっとぉしい!」ちょっと強く竿先をピュンピュン降ってると
コウモリが釣り糸に負けて「ポチャン?!」コウモリさんには悪いけどちょっとガッツポーズ、おっしゃ!(笑)
一応パチャパチャ岸に戻ってきたみたいですがどうなったかは…?
そうこうしてると東の空も薄っすら漆黒からブルーになってきた。やっと「朝マズメ」の到来!
この朝マズメとは、夜明けから日の出までの時間帯を表す釣り用語なのです。
ちなみに日が暮れるタイミングは「夕(ゆう)マズメ」といいます。
前回の2尾連続で魚に口を使わせたアタリパターンで朝マズメを攻撃!そよ風も吹いてきた!
竿先から釣り糸がすぅ〜っと引き込まれる。来た!ちょっと送り込んでフルフッキング!!乗ったぁ!!
が、すぐに魚が私めがけて寄ってきた!ヤバイ、ハリが外れる(ハリにテンションがかかっていないと外れやすいのです)
横へ引っ張って魚の向きを変えるとかなりの重量が腕に伝わりました。久しぶりの感触ぅ。
魚が結構あたま降ってくるけどどうやら外れることは無さそう。
いいポイントでフッキングしてる様です。落ち着いて網ですくい上げる。が網に魚が入りきらん!
何とか網にアタマを突っ込ませて力づくで引っ張り上げる。重い!まじ重い!!
やっと今シーズン初のブラックバス。やっと。
はぁはぁいいながらメジャーで計測。お〜!とりあえずの50cmオーバー!
まだ暗いし良く見えてなかったんですけど写真をよく見たら53〜54cmはありますなぁ(喜)
なんとか私のシーズンがやっと開幕いたしました。あざース!