こんにちは。京都オフィス尼川です。
いよいよサッカーワールドカップロシア大会が開幕します。
何か個人的にはバタバタしたままで本番直前になってしまった印象がありますね。
サッカーファンとしては何とか立て直して、メディアを見返してほしいと思います。
さて、先日、西野監督からロシアに連れていくメンバーの発表がありましたね。
今回はいわゆる「サプライズ招集」「サプライズ落選」はありませんでした。
実は過去の5大会を見てみると、毎回何らかのサプライズがありました。
1998年フランス大会は、カズの落選、小野伸二の招集。
2002年日韓大会は、中村俊輔の落選、中山雅史の招集。
2006年ドイツ大会は、久保竜彦の落選、巻誠一郎の招集。
2010年南アフリカ大会は、小笠原満男の落選、川口能活の招集。
2014年ブラジル大会は、中村憲剛の落選、大久保嘉人の招集。
といったようにすべての大会で、メンバー発表当日に何らかのサプライズがありました。
今回は、サプライズもなく、かなり固いところで納めたような印象はあります。経験値があってある程度安定してプレーできる選手を選んだんだと思いますね。なので必然的に年齢も上がりますし、実際にチームの平均年齢は過去最高になっています。
これがどう転ぶかはわかりませんが、とにかくみんなの期待をいい意味で裏切ってベスト8進出を果たしてほしいです。
いずれにしても結果が悪ければメディアはここぞとばかりに叩きまくりますし、結果が良ければ手の平を返します。
がんばれニッポン!