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京都ぶらり旅

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こんにちは、京都オフィスの馬橋です。
私は府外から京都へ引っ越してきたのですが、こちらへ引っ越してきてからいわゆる「京都観光」をしていないことに気が付きました。
府外から遊びに来ていた時はほぼ遊ぶ場所は四条河原町周辺ばかりで、八坂神社や清水寺くらいでしょうか。
天気もよく、せっかくなのでベタに京都観光をしようと思って家を飛び出してきました。
目的地はいったことがないところ。
マップを開いてあちこち探した結果、
市比賣神社と、渉成園、京都神宮まで歩いてみることにしました。

市比賣神社の御祭神はすべて女神様が祀られており、そういったこともありこの神社は女人守護・女性の守り神だそうです。
女人厄除けのご利益を求めて女性の参拝客が訪れるそうです。
実際参拝してみると、確かに女性しかいませんでした。
境内は広くないので参拝もコンパクトです。
おもしろい見所として「カード塚」というものがあります。こちらは自分が持っている使い終わったカードを納めるところがあります。カードを祓い清めてくれるという少し変わったカード塚。
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公式サイトより
こちらの御朱印は紙でいただきました。
少しサイズが大きい(L判の御朱印帳向け?)のでM判サイズの御朱印帳の方は貼り付ける時お気をつけください。

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続いてそこからのんびり歩いて「渉成園」にいってきました。
家を出る前に簡単にグーグルマップで位置関係だけ確認してあとは勘で移動するということをしていたので、こちらの渉成園の入り口にたどり着くまでぐるっと周囲を一周してしまいました。
五条河原町から少し下ったところにあるのですが、意外とその周りは普通の家屋が並ぶ中にあります。
こちらははっきりと「入園料」というものではなく「寄付」として大人500円程度をお渡しします。
なぜかはわかりません。聞いてみればよかったですね。
500円以上で渉成園についての冊子がいただけます。
中は園内マップや各建物の紹介などが載っています。

そもそもこの渉成園というのは東本願寺の離れ庭園です。
周囲に枳殻(からたち)が植えられていたことから別名「枳殻邸」とも呼ばれています。
1641年に徳川家光により土地を寄進され、本願寺第13代宣如上人によってつくられた由緒あるお庭です。
とはいえ度重なる大火によって当時の建物はすでになく、現在は建て直されたものが残っています。

四季折々の花や木々を楽しむために作られた庭なので、季節によってはとてもきれいな景色がみれることでしょう。
私が訪れた時は花はあまり咲いておらず、池の睡蓮が少し見れました。
しかし個人的におすすめしたいのは園内の雰囲気です。

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季節柄でしょうか、あまり訪れる人が少なく、私以外には3〜4組程度でゆったりのんびりできます。
作庭の方式なのかそれぞれの建物の間は生け垣があるのであまり人と出会うことはありません。
空気も気持ち良く、園内に川が流れているので岩に腰掛けてぼーっとしていました。
こういうところでひたすら時間を潰すのが好きです。

まあ、ぼーっとしすぎて足が蚊に何箇所か刺されていましたが…今年初刺されです。
浴衣をきた2人がカメラマンに写真を撮ってもらっていました。じゃまにならないようにと遠目で見たのですが、外国人の方だったかもしれないです。
庭園の雰囲気もよいし、あまり人が多くないのでいいかもしれませんね。

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続いて今度は上がって寺町や新京極を歩いてきました。
京都神宮というところにいったのですが、前情報無しで参拝にいくと思っていたより広くないのですね。
勝手に神宮=大きいという固定概念がありました。
そして人がいない。私以外誰もいなくてびっくり…
御朱印をいただこうと思いましたが、社務所のようなところも閉まっていてよくわからず…
お参りだけして帰らせていただきました。
さらに新京極を歩いて、途中で錦天満宮にいってきました。こちらは錦市場商店街にある(商店街の入口?)神社です。
こちらでは参拝と御朱印をいただきました。
土日はどこもあらかじめ紙に描いたものを用意しているのでしょうか?こちらでも別紙でいただきました。

帰りは錦市場を通って帰ろうかなと思ったのですが、人の多さに諦めて四条通りから帰ることにしました。
飲んで帰ろうかなとも思ったのですが、朝から出たので開店する時間ではありませんでしたのでおとなしく家に直行。

今回はわりと「観光客に人気!」というところはいっていないので、とてものんびりした1日を過ごすことができました。
全行程徒歩だったので予算もお昼と御朱印をいただくお金とお賽銭くらいです。

またこうしてのんびり京都を散歩しょうと思います。

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