いよいよ近づいてきましたね…ヴェノム公開の時が。嬉しさのあまり、私の心の中では今お祭り状態です。
本当に日本での新作洋画公開は他の国でもネタにされるくらい遅いですからね。私達日本人が公開を今か今かと待ち侘びている間に、他国の方々はとっくの昔に見ているわけです。
羨ましすぎて引き抜いた髪の毛むしゃむしゃしちゃいます。嘘です。そこまではしません、さすがに。
そういえば先週は珍しく充実した休日を過ごせました。
まず一日目は京都国立博物館の「京のかたな」展を観に行きました。なんと京都博物館初の刀剣特別展示だとか。
今、主に女性に人気があるソーシャルゲーム「刀剣乱舞」とのコラボ展示も兼ねており、限定イラストの展示もやっておりました。
ではお客さんのほとんどが女性なのでは?と思ってきてみれば、男性の方も多く来ていて、ちょうど男女半々といった客層でした。
午前中には博物館に着いたのですがすでに長蛇の列が。しかもこの日に限って秋の日差しとは思えないほどのカンカン照り。なんということでしょう。
肝心の刀の方はどうだったかというと素晴らしいとしか言いようがありませんでした。
語彙力が不足しているばっかりにこのようなことしか言えませんが、とにかく滅多にお目にかかれないとあって、目に焼き付けるがごとく必死に見てきました。
刀剣乱舞限定イラストの方も見てきましたよ。どのイラストも魅力的なものばかりでした。
たまには普段見ない物にも目を向けることも大切だな、と深く実感した良き体験でした(作文)
二日目はなんばパークスシネマで行われている爆音映画祭に行きました。
各地方で行われている映画イベントで、なんばパークスシネマでは10/25-10/28まで数々の名作が爆音で上映されていました。
そんな爆音映画祭ですが、私と身内と二人で見に行ったのは「キングスマン」でした!
イギリスの凄腕スパイ集団、キングスマン。主人公エグジーはひょんなことからそのキングスマンになるための試験をうけることになる…と超簡単なあらすじを話すと、このような感じになります。
身内はもちろん私もこの映画が大好きで何回も見てきたのですが、残念なことに映画館では見たことがなかったのです。
それだけが心残りだったのですがとある日、身内が爆音映画祭の情報を見つけました。
そこに偶然キングスマンもラインナップに含まれていたのに気付き、身内が事前予約までしてくれたおかげで見に行くことが出来ました。これが運命というものなのでしょうか…大げさすぎますかね。
さて感想はと言うと、爆音と言うだけあって一つ一つの音が頭に直接響いてくるような大迫力の音量でした。
普通に家で見ているときには聞こえづらかった音もクリアに聴こえ、より映画の世界観に入り込めるような感覚を味わいました。
内容の方も無論面白かったですとも。名作映画は何回見ても魅力は色あせないですね。
上映後、身内と二人で盛り上がりっぱなしで感想を言いあってました。また機会があればぜひ観に行きたいですね。
今度は続編の「キングスマン ゴールデンサークル」の上映をしてくれればパーフェクトですね。
二日間ぶっ続けスケジュールだったので、爆音上映会から帰ってきた瞬間に燃え尽きてしまいました。
ですが、決して精神的な疲れはなく、疲労は溜まっているもののそのことに嫌悪感はありません。
幸福な疲れというのでしょうか、ストレスのない疲労があるのだと気付けた、本当に充実した良き休日でした。
因みに京のかたな展は11月25日(日)までやっているらしいですよ。
前期、後期で見れる刀が違うらしいのですが見に行くのなら早めの行動を。最終日はおそらく修羅場となりそうなので。