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今年を振り返ってみてwith映画よもやま話

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今年も残り数日となってしまいました。情けない話ですが、全く実感が湧きません。

ということで今回は一年の振り返りをしていきたいと思います。

 

今年弊社に入社した私にとっては全てが初めての事で、与えられた一つの仕事に対して全力でやることしか出来ませんでした。

気付けば半年以上経っており、大きい仕事もギリギリなんとかできるレベルになっていました。

自身の成長さえ実感できないくらいには超スピードで今日まで走り抜けてきたのだと思います。成長と言っても微々たるものですが、私にとっては大きな一歩でもあります。

この前のブログでも同じようなことを言っていたとは思いますが、これでやっと他の先輩である制作の方々と同じスタートラインに立てた気がします。

無論、他の方々はもう走り始めており、私が今から走ったところでは追いつけない位置に居ます。

ですが、そこからどうやって追いつけるかどうか。来年の課題としてはこういった事を根底として考えて、仕事に取り組むべきなのでしょう。

まだまだ未熟ではありますが、プロとして何を重視するべきなのか、どういったスキルを身に着けていけばいいのかを理解した上で成長していけるように行動していけるようにしていきたいです。

 

さて、話を変えまして…今年も様々な映画が公開されましたね。

気になる映画は映画館に観に行くようにはしていたのですが、金銭的な問題と時間が足りないせいで観た本数はそれほどでもありません。

ですがDVDはかなり買っていたように思います。といっても、海外ドラマや洋画しかありませんが。

特に今年は名作、話題性が高い映画が多く感じられました。アベンジャーズ、ファンタスティック・ビースト、ミッション・インポッシブル等、どれもこれも目を引く作品ばかりでした。

個人的に今年の映画作品の中でのMVPは、「アリ― スター誕生」です。

ミュージカル映画とは異なるのですが、歌とストーリーの完全なる調和を遂げているのを見て圧倒されました。

細かな感想を言っていると1万文字はいきそうなのでここで控えておきます。これからのブラッドリー・クーパー監督作品が楽しみですね。

 

因みに特別賞は「ヴェノム」です。この作品は上記の作品とは全く異なり、脚本というかストーリーの本筋、演出はかなり雑です(笑)

ですがそこはあの「ゾンビランド」の監督、ルーベン・フライシャー。ほぼ力技で制作しているのは分かるのですが何故か面白い、やみつきになる内容に仕上がっていました。

あと主人公のエディとヴェノムのコンビがすごくよかったですね。実質トム・ハーディの一人芝居ではあるのですが、彼の演技も相まってなかなかのバディっぷりでした。

 

今年観た公開済み作品に関してのMVPは「21ジャンプストリート」です。元は昔の海外ドラマでそのリブート版といったところでしょうか。

ジャンルとしてはコメディなのですが、ここまで声を上げて笑った作品は初めてでした。チャニング・テイタムはもっとこういったコメディ映画に出演してもいいんじゃないかな…。

特別賞は「ハード・コア」です。映画にしては珍しく終始主人公視点の映像となっており、さながらTVゲームの世界に入り込んだような感覚を味わえる作品です。

製作者側もそれを意識しているのか、ストーリーや演出周りがゲーム寄りなような気がしました。

オススメしたい映画ではありますが、視聴するときは気をつけてください。特に乗り物酔いしやすい方はこまめな休憩を挟んで見てくださいね。

私も乗り物酔いしやすいタイプなため、主人公が激しい動きをする度に「やめてくれ〜」と唸っていました。一緒に見ていた身内が終始背中を擦って励ましてくれたおかげで、最後まで視聴することが出来ましたが二度目はもう見れません。…見たいのに見れない映画というのもなかなかありませんよね。

 

こうして一年を振り返ってみると、前年よりも充実した日々だったと気付かされます。

失敗も後悔もたくさんしてきましたが、今となってはどれも決して無駄ではなかったのではないかと思います。その分楽しいことや嬉しいことがあったおかげでしょうか。

平成も今日と合わせて5日間しかありませんが、その数日も自分なりに全力で過ごしていきたいと思います。

それでは皆さん、良いお年をお迎えくださいね。

来年もどうかよろしくお願い致します。

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