いつものビールが春デザインのパッケージに衣替えしていたり、春限定のビールが登場したり。
この時期のお酒売り場は春爛漫。ちょっとした花見気分が味わえます。
今回は春とビールにフォーカスを当てました。
時期的に少し前に出ているものもありますが、ご了承ください。
キリン 一番搾り
こちらは通年販売されているキリンの一番搾り。
私の周りは一番搾りが好きな人が多い印象です。
さて今年の春パッケージは満開の桜です。
ケースの色もピンクが使用されていて、まさに「春」のイメージ尽くしです。
きれいな桜色がいいですね。
アサヒ スーパードライスペシャルパッケージ
こちらは完全予約受注生産だそうです。情報を得るのが遅かったので、残り手に入るタイミングはびん3商品の3/15の受注日です。
パッケージはどこよりもピンク!濃いめのピンクに桜の花が大きめに配置されていますね。
キリンは既存のパッケージの面影を残しつつ桜を入れていますが、スーパードライはがらっと変えてきました。
普段のスーパードライはシルバーでキリッとしたイメージなので、こういうパッケージは女性も手に取りやすいことでしょう。
アサヒ オリオンビール
沖縄の工場で醸造されているオリオンビール。
こちらも桜の花ですが、ソメイヨシノではなくヒガンザクラという品種のものだそうです。
だから色が濃くて鮮やかな色をしています。花はツツジみたいだなと少し思いました。
残念ながらこのヒガンザクラはみたことがありません。(もしかしたらどこかで見たことがあるのかもしれないですが)
これだけ華やかな色なのか、ぜひ一度本物を見てみたいなと思いました。
ちょうちんがかかっていて「THE お祭り」感があるのも楽しいですね。
軽井沢ブルワリー 軽井沢ビール
字の通り、軽井沢で醸造されているビールです。
アサヒビールと販売提携して、ギフト品として百貨店やスーパーでも販売しているとのことです。
こちらのラベルは真ん中にどーんと大きな桜の木が花をつけています。
青い空とのコントラストが良いですね。
桜の花は一枚一枚みれるデザインではありませんが、どことなく落ち着いて品の良さが見られます。
サッポロビール サッポロクラシック 春の薫り
サッポロクラシックというのは北海道限定のビールで、そのラインナップの春シーズンの限定ビールです。
正直サッポロビール派の人間としては、一度北海道に行ってこのサッポロクラシックをぜひ飲んでみたいなと思っております。
春の薫りですが、4/9~北海道でのみ販売されます。
ラベルは緑で、他のメーカーはピンクの中で異色ですね。というのもこの春の香りはフレーバーホップを使用しているのが売りなので、ホップの色=緑ということなのかもしれないです。
サンクトガーレン さくら
お恥ずかしながらこちらのブルワリーは知りませんでした。
春のビールを探していて見つけたのですが、こちらの「サンクトガーレン さくら」という商品は桜の花と桜の葉を使用しているそうです。ありそうで聞いたことがなかった。
なんとこのビールは「桜餅風味ビール」だそうです。桜餅?!
大麦麦芽だけでなく、小麦麦芽も使用して、ホップの使用量は抑え気味にして作っているそうです。
小麦麦芽もはいって上面発酵でつくられているので、小麦の割合にもよりますがホワイトビールの方向性なのでしょうか?
ラベルは女性向けな色使いとデザインですね。どことなく大正ロマン的な雰囲気があります。
チューハイなどにも春限定の味がでていて、花見の時に持っていったり、家で春を感じるのにこういった春限定のパッケージは良いですね。
大手ビールの場合は中身はいつものビールと同じではありますが、中には内容も春限定の新商品として作っていたりします。
「春だから」というきっかけで普段はなかなか飲めないちょっといい春限定ビールを飲むのもいいですね。