9/13の金曜日の終業後、北野天満宮へ自転車を飛ばして行ってまいりました。
北野天満宮で全国梅酒まつりin京都というイベントが行われていたためです。
土日祝は予定があったのでこの日しかいけない!と19:00の終了間際に滑り込みました。
全国で行われており、梅といえば北野天満宮。ということで(?)梅酒まつりが行われていました。
日は落ちて暗くなっていたのですが、なんとか間に合って無事梅酒の試飲を楽しむことができました。
まあ、試飲といっても有料試飲なのでまつり限定のコインを買って会場内で気になったところの梅酒を飲んでいくのですが。
今回は目的がありました。
それは山口県の獺祭が作った獺祭梅酒の試飲をすること。
獺祭という日本酒なのですが、この獺祭自体は非常に丸く、飲みやすく。日本酒が苦手という人でも飲みやすいのではないかと思っているお酒です。
その酒造が作った梅酒をぜひ飲んでみたい。ということで汗だくになりながら自転車で向かったという次第です(アクセス的に自転車でないと間に合わなかったため)
北野天満宮
まず目についたのがこちらのカープ梅酒です。
私自身は野球はそこまで興味が強いわけではないのですが、身内にカープファンがいるので飲んでみて、写真を撮らせてもらいました。
(ボトルを持たせていただき、スタッフさんが写真を撮ってくれました)
味はまさにスタンダードな梅酒で、酒造も広島県内で作られていたのでカープファンはマスト買いですね。
時間がなかったのでかなり巻きで会場内を巡っていきましたが、ここで獺祭梅酒の前に良いものを見つけたので脱線。
梅酒ビールです。
梅酒とビールを混ぜた1杯です。
結構期待していたのですが、いざ飲んでみたところ。
梅の味がビールの苦味で絶妙に相殺され、ビールの味わいもまた絶妙に相殺されていました。
まあ、結論から申しますと非常に惜しい。どう整えたら美味しくなったのかな?と考えさせられました。
ついでに獺祭梅酒の試飲会場がわからなかったのでビールを売っているお店の店員さんに話しかけてみると、ちょうどすぐ近くにあり、また店員さんたちは一度試飲をさせてもらったそうです。
味を聞いてみると店員さん2人とも「口当たりがとにかく丸くて角がなくておいしい」と絶賛でした。
もしかしたら数量限定だからないかもしれないなーと思っていましたが、意外とまだいけました。
ということで、こちらが獺祭梅酒です!
見た目は透明な色合い。
一口飲んでみるとたしかにスタッフさんの言う通り、角がない!
どういうことだと思われますが、飲んでみると本当にそのままなのです。
普通の梅酒と比べて飲んでみるとよくわかるかもしれないですね。
ただし、この梅酒は容量 :720ml 販売価格:12,960 円(税込)となっておりました。
さすがにね…ちょっと…気軽に買えませんわ。
試飲だけで終了です。
あ、ちなみにこの獺祭梅酒の試飲、20mlで700円しました。
笑うしかない。
ただ帰る時に若い男性グループの一人が買っているのを見たのが驚愕でした。