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映画よもやま話 その21

2020.01.18

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1月もいよいよ後半に差し掛かってきました。この前まであけおめ〜などと気楽に友人たちに言っていた気がするのですが…。

残念なことに今年は色々予定が合わず、毎年行っている多賀大社への初詣に行けませんでした。元々1/2に行く予定でしたが色々あっておしゃかとなってしまいました。

ですが、後々聞いてみると人が多すぎて地獄と化していたらしく、それを考えると逆に行けなかったのは良かったかもしれません。そんな状態では祈るものも祈れません。

ただ初詣と毎年1月だけ食べられる糸切餅が心残りですが、今年のお正月も明らかに増えている体重を除けば恙無く過ごせたかと思います。

 

そういえばいよいよ日本アカデミー賞優秀賞作品が発表されたようです。

サラーッと確認してみると以下の通りとなっていました。

 

『キングダム』
『新聞記者』
『翔んで埼玉』
『閉鎖病棟-それぞれの朝-』
『蜜蜂と遠雷』

■優秀アニメーション作品賞
『空の青さを知る人よ』
『天気の子』
『名探偵コナン 紺青の拳(こんじょうのフィスト)』
『ルパン三世 THE FIRST』
『劇場版『ONE PIECE STAMPEDE』』

■優秀監督賞
佐藤信介『キングダム』
周防正行『カツベン!』
武内英樹『翔んで埼玉』
平山秀幸『閉鎖病棟-それぞれの朝-』
藤井道人『新聞記者』

■優秀主演男優賞
笑福亭鶴瓶『閉鎖病棟-それぞれの朝-』
菅田将暉『アルキメデスの大戦』
中井貴一『記憶にございません!』
松坂桃李『新聞記者』
GACKT『翔んで埼玉』

■優秀主演女優賞
シム・ウンギョン『新聞記者』
二階堂ふみ『翔んで埼玉』
松岡茉優『蜜蜂と遠雷』
宮沢りえ『人間失格 太宰治と3人の女たち』
吉永小百合『最高の人生の見つけ方』

■優秀助演男優賞
綾野剛『閉鎖病棟-それぞれの朝-』
伊勢谷友介『翔んで埼玉』
柄本佑『アルキメデスの大戦』
岡村隆史『決算!忠臣蔵』
佐々木蔵之介『空母いぶき』
吉沢亮『キングダム』

■優秀助演女優賞
天海祐希『最高の人生の見つけ方』
小松菜奈『閉鎖病棟-それぞれの朝-』
高畑充希『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』
長澤まさみ『キングダム』
二階堂ふみ『人間失格 太宰治と3人の女たち』

■優秀脚本賞
片島章三『カツベン!』
詩森ろば/高石明彦/藤井道人『新聞記者』
徳永友一『翔んで埼玉』
平山秀幸『閉鎖病棟-それぞれの朝-』
三谷幸喜『記憶にございません!』

■優秀外国作品賞
『イエスタデイ』
『グリーンブック』
『ジョーカー』
『運び屋』
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』

■新人俳優賞
岸井ゆきの『愛がなんだ』
黒島結菜『カツベン!』
吉岡里帆『見えない目撃者』『パラレルワールド・ラブストーリー』
鈴鹿央士『蜜蜂と遠雷』
森崎ウィン『蜜蜂と遠雷』
横浜流星『愛唄 -約束のナクヒト-』『いなくなれ、群青』『チア男子!!』

※最多受賞数に新人俳優賞は含まず

引用元:「シネマトゥデイ」https://www.cinematoday.jp/news/N0113460

 

自分はこの結果を見て盛り上がれませんでした。そもそもグリーンブックが今更ノミネートって…。

ですが(外国作品賞を覗いた)殆どの作品を見ていない自分がとやかく言うのはお門違い。色々言いたい気持ちは胸に閉まっておきます。

因みに各賞の優秀賞は3月6日に行われる授賞式にて発表されるようなので、気になる方はぜひ注目してみてはいかが?

海外のアカデミーのノミネートについては次回話させていただければと。今年も中々に想像がつかない結果となりそうです。

因みに今回の最多ノミネートは11部門のJOKERですね。これはアメコミ映画初の作品賞があるかもしれませんよ!

 

そういえばちょっと前に海外ではある映画が前代稀に見るほどの大炎上を巻き起こしていましたね。その悪名高き作品の名前は「CATS」

ミュージカルが元の作品なので、知っている人は「ああ、あのCMで見たことあるやつやん。」となるのではないでしょうか。

自分はミュージカルも映画もまだ見ていないのですが、海外のレビューや映画雑誌のコメントを見る限り面白半分で見に行く代物ではないレベルでした。

中には「内容があまりにも酷すぎて、上映途中に警察官が突入してくるのではと心配した(要約)」とジョークではなく本気で言っていた人も。

昨今の海外映画はお金がかかっているため、余程のことでなければ駄作が生まれることはないはず…という考えは間違っており、いつの時代にもそういった作品はあるようです。

自分はすべて作品に対して「一度はこの目で見て聞かなければ評価する資格無し」というモットーを掲げているので、この作品に対して言うことはありません。

ですが「自身の直感で見たいと思わなければ見る必要無し」とこれも映画を見る際に心掛けていることですが、今作品も例に違わず直感で見に行くべきじゃないと判断しました。

以前直感を無視して「好きな俳優さんが出演してるし…」と観た映画がとてつもなく駄作だったことがあったので。何とは言いませんが。ただ言いたいのは俳優に罪は無し、非があるのは監督ただ一人。

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