こんにちは、2日前までオレンジの葉っぱで茂っていた木が気がつけば9割が落ちていて驚きました。馬橋です。
11/17はボジョレーヌーボーの解禁日でした。ニュースで飛行機から運び出される映像は毎年目にした覚えがあります。
私は飲むならビール派なのでボジョレーヌーボーは今まで飲んだことがなかったのですが、今回ネタとして買ってみました。しかしワインは専門外なので、味の違いがわからない。◯◯地方の土の匂いを感じるなどと言われてもさっぱりです。
ということで、通常どこでも手に入るワインとチーズも一緒に買ってきました。
真ん中のグラスは味が混ざらないようにするために飲む水です。
こちらのボジョレーヌーボーは1本880円。某酒類量販店で一番安いものです。
そのお店では880円〜5000円の価格帯でした。一般的なワインに比べると平均して少し高いかな?という気がします。
ラベルの裏に大きく「空輸便」と書いてあったのでその分原価に反映されているのでしょう。
よく目にするのがその年のボジョレーヌーボーを評価したキャッチコピーです。
せっかくなので2009年からピックアップしてみました。
2009 | 「50年に1度の出来栄え」 |
2010 | 「2009年と同等の出来」
「今年は天候が良かった為、昨年並みの仕上がり。爽やかでバランスが良い」 |
2011 | 「2009年より果実味に富んだリッチなワイン」
「出来が良く、豊満で絹のように滑らかな味わい」 |
2012 | 「ボジョレー史上最悪の不作」
「糖度と酸度のバランスが良く、軽やかでフルーティーな仕上がり」 |
2013 | 「みずみずしさが感じられる素晴らしい品質」 |
2014 | 「2009年の50年に一度のできを超える味わい」
「エレガントで味わい深く、とてもバランスがよい」 |
2015 | 「今世紀で最高の出来」 |
2016 | 「エレガントで酸味と果実味のバランスがとれた上品な味わい 」 |
ということで、今年はエレガントで酸味と果実味のバランスがとれた上品な味わいだそうですが…
どことなくふわふわした表現ですね。プロにはわかるのでしょうか。
以下は自分が飲んでみた感想です。
まずは色の比較
見た目でもかなり違います。右は普通のワイン、左がボジョレーヌーボーです。
ボジョレーヌーボーの方が透明度が高いのが一目瞭然でした。
飲んでみた味について
◎ボジョレー
匂い…青臭い?酸味を感じる
味…色の薄さに比例してさっぱりしてる
口に含んですぐ味がくる
◎一般ワイン
匂い…ボジョレーほどの匂いはない
味…酸味はそこまで感じない
飲んだ後に味を感じる
甘め
…所詮素人ですので。
ただ味を感じるタイミングが違うのは面白かったです。