最近気が遠くなるほど長い通勤時間を利用して、普段見ないような映画やアニメなどを見ています。
電車内なんて見るのに集中できないだろって?それが割とできたりするのです。案外人の目は気にならないものですよ。慣れって怖いですね。
ですが朝にこれをすると5割の確率で酔います。それも寝起きのコンディションによって変わったりするので、やっぱり人間睡眠は怠ってはいけないなぁと思います。はい、思うだけです。かれこれウン年ぐらい繰り返していることですが全然懲りていませんね。
一時期はPSVITAを持参してゲームをしていたのですが今は中々やらないです。
何故かというと、電車内でとある格ゲーをしていると横で知らないお兄さんに見られて鼻で笑われたからです。
最初見られていた時は無表情だったので、ゲーム自体にではなく私のプレイを見て笑ったことになりますね。とても悔しかったです。
あと、当時学生だった自分がとある課題のために勉強の一環として、嫌々乙女系恋愛ゲームをやっていたら知らないお姉さんに横からガン見されたというのも一つの要因でしょうか。
乙女系恋愛ゲームは話が進むごとに色んな選択肢が出てくるのですが、ここで相手キャラにとって良い発言(行動)を選択すると高感度が上がるシステムとなっています。
自分が一生望んでやらないであろう初めてのジャンルということもあって、ハズレ選択肢を選びすぎて相手キャラに嫌われまくっていました。電車内でやるゲームじゃないよなぁと思いながら惰性でやっていたので、別段気にはしていませんでしたけど。
そんな時に横から何か怒気を感じると思い、ちらりと横を見ると眉間にシワを寄せながら私のゲームをガン見するお姉さんが。普通に怖かったです。
理不尽なお叱りを受けたようで納得できないわ、それ以前に人のゲームガン見しといて怒らないでよと何とも言えぬ気持ちになるわで散々でした。
そんなこともあって電車内でのゲームは控えることにしました。やっぱりゲームというのは何であれ、自宅でまったりとやるものですね。
話がそれていしまいましたね。とにかく通勤というのは望んで見ないような映画、アニメをすすんで見れる貴重な時間なわけです。
その際に世間で流行っていたものの、見る気がせず放置していた作品などを優先的に選んでいます。
例えば「けものフレンズ」、「ラ・ラ・ランド」など。好き嫌いせずに見るをモットーとして勉強がてら見ています。
自分から歩み寄ってこそ、見えてくるものはたくさんあります。どんなものであれ一度も見たことも触れたこともないものを理解するのは不可能ですから。
とやかく言うのはその後でいいのです。取り敢えず飛び込んでみるのも一つの手だと思うわけです。
新しいことをするのには恐怖や不安がつきまとうものですが、それを恐れずにやる人が成長していくのでしょう。
自分としても何事にも臆病にならず、考え無しとまでにはいきませんが取り敢えずやってみる精神を持って行動していきたいものです。
けものフレンズは実は放送当初に一話だけ見たんです。ですが、何が駄目だったのか途中で断念してしまいました。
そして、リベンジも兼ねて最近全話一気に鑑賞したのですが普通に面白かったです。心に染み渡るような優しさ溢れるストーリーでした。
その後、ネットでよくよく調べてみると評価が真っ二つになっていた理由がよく分かりました。
要するにあれです。日々の現実に疲れた社会人の方々にとっての清涼剤みたいな評価を受けているようですね。
人間疲れてくると深く物事を考えることを放棄するように出来ているようで、かえってこういったゆる〜いアニメが唯一の癒しになるそうです。
学生の頃はこういった類のアニメは苦手の部類だったのですが、社会人になってからは大きく好みが変わったみたいです。これが大人の階段を登るということなのでしょうか…。
ということで社会人でストレスを溜め込んでいるそこの貴方も是非、けものフレンズを見て癒やされませんか?
今ならNetflixで全話視聴することができますよ!