いつも行っていた映画館が6/1(月)に再開されたようです。嬉しい反面複雑な気持ちです。
再開したところで見るものはあるのか、そもそも6月いっぱいは自主的に控えた方がいいのではないか、考えがグルグルと頭の中で渦巻いております。
別に無理をして見るものでもないので、とりあえず焦らずに冷静になって調べてみようと思っています。
なにせ緊急事態宣言が全面解除となった後の感染者は10〜30代の若者が多いなんて言われていますしね。恐ろしい話です。
時々、海外ドラマが見たい!という衝動に駆られて一心不乱に見続けることがあります。ですが結局途中でだれてしまい、次に見る時はまた最初からというループになってしまいます。
その傾向がある作品は主にSUPERNATURAL、プリズン・ブレイク、ウォーキング・デッドの3作品でしょうか。3作品とも面白いのは確実なのですがなぜだかリタイアしがちです。
しかもSUPERNATURALにはジェンセン・アクレス、プリズン・ブレイクにはウェントワース・ミラー、ウォーキング・デッドにはノーマン・リーダスという個人的ハンサムランキング上位者が出演しているというのに。(ちなみに順位は1位ウェントワース・ミラー、2位ジェンセン・アクレス、3位はジュード・ロウ(同率でノーマンリーダスも含めた海外俳優大勢)となっています。)
やはり好きな俳優が出演している、という理由だけでは見続けられない面倒な自分の性を恨まざるを得ません。飽き性というのもあるんでしょうが。
SHERLOCKはドラマにしては珍しく、1話ごとの時間が長く(1時間半くらい)、シーズンごとの話数が少ないので見やすかったりします。
あとはグッドオーメンズもシーズン1のみで6話という短さなので、手軽に楽しみたい方にはおすすめです。1日でイッキ見できるのもポイントです。
そういえば皆さんは海外ドラマを見る時は字幕か吹き替えどちらで鑑賞されますか?テレビ放送で見ていた方は特に吹き替え派が多いのではないでしょうか。
自分は字幕派です。俳優の声やその抑揚も含めて演技&作品の要素の一つだと思っているので、吹き替えで見ているとどうにも違和感が拭えなくなってしまいます。
なので字幕で見た方が作品に没頭できるのですが、翻訳の精度で比べるとどうしても劣っています。文字数制限もあるので仕方ないのですが。
ただコメディは字幕で見た方が面白かったりします。国ごとのジョークは吹き替えではだいたい日本用に分かりやすく変更されていたりするので、
字幕で見ると「この場面で使うジョークはこういう意味になるのか〜」とちょっとした雑学として楽しむこともできます。あと禁止ワード等も知ることができるのもいいと思います。
映画やドラマでは案外普通に言われている「F○ck」「Bitc○」「S○it」ですが、実際に使うとかなり引かれてしまいます(当たり前)
そもそもファ系の汚い言葉は相当口が悪い人でない限りには言わないっぽいですね。あと意外ですが「SHUT UP」という英語も実は結構口調が荒いと捉えられるそうです。
私達日本人が言うニュアンスとしては「静かにしてください」程度のものですが、海外では「黙れ!」といったかなり語気が強い意味になるそうです。
ちなみによりお口が悪い人は「SHUT UP F○○K OFF!!」と合わせ技で言っていたりします。Fuc○は悪口として使う分には汎用性の高い単語ですね。
話を戻しますが時々海外ドラマに限らず映画等で自分でも「この会話でこの訳し方はないな」と感じることがあったりします。
ミッション・インポッシブル ゴースト・プロトコルの緊迫した会話シーンで「話し合いっこするか?」という気が抜ける訳し方がされていたり。
そういう時は聴覚に問題のある方向けの吹き替え字幕があればそれを見ましょう。普通の字幕と比べたら段違いに内容を理解しやすくなります。
普段吹き替えでしか作品を見ない方もたまには字幕で鑑賞してはどうでしょうか?違う解釈が生まれてますます楽しめるかもしれません。
ちなみに日本作品の英語訳バージョンを見てみると、ちょっとした悪口でも「Fu○k you.」とか「As○ holl」と訳されていたり極端な翻訳が多かったりします。
さすがに「そのキャラはそこまで口は悪くねえよ」と突っ込みたくなりますね。
ミッション・インポッシブルシリーズの翻訳は全て戸田奈津子氏が請け負っているんでしたっけ。彼女の翻訳は…なんとも言い難いですね。別に下手というわけではありませんが独特というか。
翻訳家によって作品及び登場人物の解釈の方法が違っていたりするので、そこも気にしてみると面白いですよ。