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ゲームよもやま話 その6

2020.06.09

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PS5の新情報が6/5(金)発表予定だったのですが残念なことに昨今の情勢を鑑みての延期となってしまいました。

コロナがというわけではなく、現在アメリカで起こっている暴動関連が原因となっているようです。触れにくい話題なのでなんとも言い難いものです。

いよいよ今年中に発売できるかどうか分からなくなってきた…までは言いすぎでしょうか。ともかく、事態の沈静化を待つしか無いようです。

 

PS5はできればの話ですが発売日当日には欲しいと考えるくらいには期待値高めです。

噂によればPS4のゲームとの互換性があるようです。これは嬉しい。欲を言えばPS2,3もプレイできる仕様であればいいのですが。

特にPS2の作品はPS2でしかプレイできないものが多く、様々な名作が多いのにプレイできる媒体が限られているので非常に勿体なく感じてしまいます。

 

自分のオススメ作品は発売当初ではあまり使われていなかった『萌』という言葉を使用していたほどには他作品と比べると一風変わったRPG「ボクと魔王」です。

知る人ぞ知る名作で今でも根強い人気を誇っており、今でも時々話題に上ることもあります。

キャラクターが本当に強烈かつ個性的で、たとえば

・異常に影の薄いごく普通の一般人である主人公

・力を奪われて影の姿でしか活動できない魔王

・呪いによって影がピンクになってしまったため年がら年中日傘をさしている女勇者

・見た目はマッドサイエンティストのおばけ(モンスター)をこよなく愛するおばけ研究家etc…

といった普通のRPGではまず考えられない人たちが仲間となり、共に冒険することになります。コメディチックにRPGの定番を踏まえつつ、それを逆手に取った中盤の展開には驚きを隠せません。

シナリオの完成度の高さ、キャラクターの魅力で言えば日本ゲーム作品の中でもトップクラスではないでしょうか。

ですが、ゲームシステムやUI周りは分かりづらかったり、戦闘システムは正直に言ってかなりストレスが溜まる仕様なので、ゲームに慣れている人ほどイライラしてしまうかもしれません。

自分の場合、「まあPS2初期作品だし」という寛容な心で受け流しつつ楽しみました。それでも時々イラッと来ることがありましたが。

中古屋などに行けば結構売っていたりするので、まだPS2動くよ!という方がいれば是非プレイしてほしいです。

 

年齢がバレてしまいますが自分が物心ついてから初めてさわったゲーム機はPS1でした。父親がやっている鉄拳2を横で見ていた記憶があります。

そう思うとゲーム業界は日々目にも留まらぬスピードで技術が進歩していると感じますね。

PS7あたりになるともう本当の現実さながらの仮想現実に入ってプレイするのが普通になりそうですね。PS1時代の角張ポリゴンが懐かしい。

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