こんにちは、京都オフィスの馬橋です。
今回ご紹介するのはベルギーのホワイトビールです。
VEDETT(ヴェデット)330ml
ヴェデットはスーパーでも高確率で並んでいるので非常に手に入りやすいビールです。
値段も(外国ビールの中では)さほど高くないので、気軽に飲めるのもうれしいですね。
さっそく注いでいきます。
ラベルには注ぎ方が書いているのでその通りに入れていきましょう。なぜわざわざ注ぎ方が書いているのか?
それはこのヴェデットに特徴があるからです。
まずは2/3を注ぎましょう。
日本のビールよりも明るい黄色で、透明です。
泡が収まるのを待つ間、瓶を揺らして残っている中身を混ぜます。
それを注ぐと…
色が変わっていくのです。
注ぎ終わるとこの通り、最初は透けていた向こう側が見えなくなりました。
じつはこの濁り、瓶の底に溜まっていた酵母なのです。一般的にビールは最終工程にろ過作業がありますが、これはろ過をしていないので酵母が沈殿していたというわけです。
小麦を使い、オレンジピールが入っているホワイトビールは飲んでみると日本のビールとは全く違う味わいです。
のどごしというものははっきりいってありません。
甘くてまったりとした味わいで、食事と一緒に飲むよりデザートと一緒に飲んだほうが合うと思います。
苦味はほとんどなく、甘味が強いので苦手な人でも飲みやすい気がします。
オレンジピールのいい香りも良いですね。
こちらのヴェデットは夏に飲むのに向いていると言われているそうです。
そういえばこのビールのキャラクターはしろくまなので夏向けといえば夏向けですね。
ベルギービールが飲めるお店ならほとんどのところで飲める。それくらいメジャーなビールです。
味もそうですが、ラベルデザインもかわいらしいので女性にいかがでしょうか。