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ゲームよもやま話 その13

2020.11.26

ninja_kaginawa

ここのところ自分の生きがいが休日の昼飲みの献立思案になっています。こんな自堕落でいいのかと自問自答するのですが、そんな簡単に改善できるわけでもなく…。

そんな中新たな刺激を求めてとあるゲームを購入しました。約一年前に発売された、リトライを繰り返しながら攻略してゆく所謂「死にゲー」として有名な『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』です。

 

1500年代後半、戦国時代末期の日本におけるとある北国が舞台となる。「剣聖」葦名一心による国盗り戦から二十余年の時が経ち、かつて急伸の如く栄えのあった葦名の国は、時代の流れとともに存亡の危機に瀕していた。国を興した一心は病に伏し、隙を突くかのように強大な内府軍が押し寄せる。一心の孫である葦名弦一郎は、この窮状から脱するため、不死(しなず)の力「竜胤(りゅういん)」を手にしようと、その御子である九郎を幽閉する。

九郎の唯一の臣である忍び「狼」は、3年前の襲撃にて九郎を守ることができず、井戸底で無為に生きていた。その折、何者かによって文が落とされ、かつて引き離された主の在所を知らされる。『命を賭して守り、奪われたら必ず取り戻せ』、忍びの掟に従い、狼は復讐を果たすため立つ。

引用元:SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE Wikipedia(https://ja.wikipedia.org/wiki/SEKIRO:_SHADOWS_DIE_TWICE)

 

キャッチコピーは「隻腕の狼、戦国に忍ぶ」。忍んで殺すと書いて、敵を『忍殺』していく和風アクションゲームになります。

戦う敵はいずれも強者で普通の方法では倒すのは困難であり、そこで戦いで得た忍術・体術・道具はもちろん、忍んで得た情報を武器に立ち向かうことになります。

さらにガードをして相手の攻撃を弾き体幹を崩すことにより、出来た隙きをついて一撃必殺である忍殺するというのが主なバトルシステムです。

ただ、タイミングがシビアで敵もそれぞれ異なった動きをしてくるため、そこは経験を積み(所謂死んで学ぶ)、培ったスキルで対応していかなければなりません。

もう一つ、今作の特殊なシステムの一つで「回生」という、回数制限はあれど一度死んでもまたその場で生き返るという他のゲームでは見ない、親切でしかないシステムがあります。

ですが、裏を返せば何度も倒されることを前提にした難易度設定でもあるので、結局の所超絶難しいことに変わりはありません。あゝ無情。

 

開発会社は「ダークソウル」や「Bloodborne」等の難易度が高い作品を生み出しているフロム・ソフトウェア。いずれも海外でも人気が高く、各々悲鳴を上げながらプレイしています。

自分も気にはなっていたもののアクションゲームはど下手くそな私にはハードルが高いと避けていました。が、たまには変わったゲームをしたいと思い購入しました。

そして、いざプレイしてみるとチュートリアルの中ボス相手に5回ほど倒される始末。通常の敵もなかなかに強く全然先に進めません。

ですが苛つくということはなく、何故だか笑けてしまうという不思議な感情に。苦労の末敵を倒した時の喜びは格別で、奇妙な中毒感を味わえます。

クリアまでどれだけ時間がかかるんだろうかと心配になるものの、ここまで難しいのであればクリアした時の喜びは凄まじいだろうという期待がゲーマー(?)心を擽ります。

年内は無理でもいつか必ずクリアしたいと誓うのでした。

 

今やたらと気になるゲームがあって誘惑がすごいですね…Ghost of Tsushima ( ゴーストオブツシマ )、天穂のサクナヒメ…いずれも和風テイストの作品(一つは洋ゲーなんですが)。

ただ浮気は許されず、当分はお預け状態となりますね。なおのこと早くクリアしないと…。

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