こんにちは、キャンバス京都オフィスの世継です。 さてさてランチ(ラーメン)ネタでございます。 紹介No.11です。
さて、今回は京都のラーメン屋さんの中でもかなり名の通った老舗、「新福菜館(しんぷくさいかん)」さんです。
それも本店でも新規開店のお店でもなくお家でゆっくり食べられる袋ラーメンのご紹介をさせていただきます。
ハッキリ言って番外編ですよねぇ。お店の紹介もしたいのですがお値打ちラーメンなのでちょっと見てやってください(笑)
新福菜館の歴史はかなり古くWebのトップには何と1938年に屋台ラーメンから始まったとの事。
あぁ〜屋台で食べたいな。そういえば最近メッキリ屋台のラーメンって見なくなりました。軽トラバージョンの屋台もあまり見かけませんが世間的にはどうなんでしょ?
この袋ラーメン、普段うちの近所の「マツヤ」では400円ぐらいやったと思うのですが今回はセール商品で280円ぐらいでした!ムッチャラッキー!
生メンで2玉入りです。なんてオトクなお買い物。味も勿論お店に近い状態で再現されてます。おつゆも麺もええ具合に「新福菜館」してるんですよ。
まず大きめの鍋にたっぷりお湯を沸かしましょう。それと同時にヤカンでもお湯を600cc(2玉作成時)ほど、同時に沸かします。おつゆの素が入った銀色の袋からラーメン鉢に先に入れます。真っ黒なスープが登場。「オォッ、黒!」おもわず嬉しくなります。そして鍋に麺を投入。約2分、たっぷりのお湯に泳がせます。その間に沸いたお湯250ccを2つのラーメン鉢へ、おつゆの素を溶きますが色はほぼ濃いママ(笑)若干薄くはなりますが。。。
麺が2分で茹であがりますから手際よく。あっという間にノビテしまいます。しっかりお湯をザルできって漆黒のおつゆが入った鉢に振り分けます。
もう香りは完全にお店のものです。今回はどんくさいことにチャーシュー、メンマの用意が無くネギのみのトッピングとなってしまいました。
それでも美味しく食べられました。ていうか最低オネギは準備されることをおすすめいたします。
味はもうご存知かと思いますが、かなり辛そうな勢いのある黒さですが全くそんな事はなくしっかり濃口醤油の旨みが効いてるコクのある意外と食べやすい醤油ラーメンなのです。騙されたと思ってぜひお試しください。結構はまります。
今回のラーメンも娘と二人で食べました。(娘もお気に入りですねん)
お店で食べるのがベストですがこういった名店の袋ラーメンは店先に並ぶ事もなくパジャマでビールも飲める最高なアイテムです。
買い物途中で見つけたら手にとってみましょう!ラ王やマルちゃん正麺とはまた違う美味しさがあります。
おすすめいたします!