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閑散期の対策は繁忙期のうちに!

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こんにちは、酒井です。

いよいよ年末に突入ですね。皆さん、ご商売の方はどんな感じですか?

多くの業種の方は、年末になると繁忙期に入り「大忙し」になります。

…かき入れ時ですね。

中には、この年末にガッツリ売っておかないと1年間やっていけないってお店の方もあるくらいです。

そんなお店の方々も新年が明け、正月が終わると閑散期に入ってしまうって業種もたくさんあります。

マーケティングの観点から言えば…、

取り扱っている商品やサービスにもよりますが、忙しい今、この時期に、次の閑散期の対策を打っておかなくてはなりません。

この忙しい年末にお店の方の所に訪問すると「今忙しい!また後で来て!」だとか、

「年末は無理、来年になってから来て!」などと言われる方がいらっしゃいます。

忙しい時にお話や打ち合わせってなかなか出来ないので、帰ってしまうことが多いのですが、

忙しい時だからこそ何とか時間を作って次の対策のお話がしたいのです。

忙しい時って、もちろん多くのお客さんが訪れます。注文も入ってきます。

その忙しい時にこそ閑散期に来店していただける仕掛けを考えておきたいのです。

簡単な事例で言うと、来年の正月以降に発表される抽選券などです。

「お年玉抽選券」って感じのものですよね。

このような販促活動を忙しい時にする必要があるんです。

閑散期に入ってから「どうしよう」と考えても、打つ手が少なくなってしまいます。

年末、多くの人が来店いただいた時にこの「お年玉抽選券」を渡します。

抽選発表が1月10日くらいの閑散期に入る時くらいですかね。

(この日付は業種やお店によって異なると思いますが…)

当選者の発表は、店頭が良いでしょうね。

そうすれば来店する理由が出来ますので、何もしないよりも来店の頻度が上がります。

繁忙期に何も対策をしないで、閑散期になってから販促活動をしようと思うと、

チラシやDMを打つなど大々的にイベントが必要になります。

…そう。販促費がたくさんかかってしまいます。

閑散期であるにも関わらず、販促費がかかってしまうのです。

また、その販促費が費用対効果が出ないと言って何もしないお店もあります。

そうなると本当にお客様を呼ぶことができません。

抽選券で言うと他にも利用方法があります。

それは、正月明けにその抽選券を持って来店していただくのではなく、

年末の内に抽選に応募してもらう方法です。

応募券の裏面に、名前・住所・電話番号。メルアドなどを記入して応募していただきます。

この効果は、顧客リスとが作れると言うところです。

お客さんが来店しても名前は住所などのリスとが取れない…と言うお店(業種)には効果的です。

後からDMやメールでの販促活動も出来るようになりますので…。

何にしても…、皆さんこれから忙しくなると思います。

大変だとは思いますが、忙しい時にこそ、その後に来る閑散期の販促活動をしてください。

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